南箕輪村の滝 大泉所山大泉川本沢 銚子ヶ瀧(7m) 別称:フチの滝
(淵の滝? 縁の滝?)
実に銚子口にそっくりの落ち口の滝、 この滝は深い深い滝壺を持った滝であった
そうです、長い棒をたててみたが届かなかったそうですが現在では岩石で埋まって
しまったようです。 別称:フチの滝というそうですが(村の長老様談)これ以上進めな
いという意味の 縁=フチ だそうです、また深い滝壺があったのでその名がついたのか
もしれませんね。
付近には熊棚もあり、クマの生息域であるようです。
本沢前方に立ちはだかる三段の堰堤、右岸、左岸、どちらからか高巻かないといけないが
こだるは右岸側、「中尾」の経ヶ岳登山道(現在は使われてない?)を堰堤上部まで行き斜面
を下り堰堤上部の本沢に降り立ちました。
道は無いので沢を歩きます。
大泉川本沢の様子
本沢左岸 支流 ↑
本沢 ↓
頭上に熊棚
前衛7mの滝
銚子ヶ瀧が見えてくる
中央部には深い滝壺があったと思われます ↑
銚子ヶ滝 現在の落差7m
古い文献には 高さ3丈5尺・・・とありますから10mほどの勇壮な瀧だったようですね
今でも特異な流身に見とれてしまいますが。
岩石で埋もれてしまったのが残念ですね
美しい! 惚れ惚れ・・・・
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