上松町の滝々 滝の表情 13滝
1・ 長野県 上松町十王沢川小野川
中央アルプス麦草岳 2016年1月16日撮影
奇美世の滝 標高1800m 落差上段55m 下段10m 総落差65m
冬の奇美世の滝へはいつも雪中行軍、深い雪に苦しめられながら行くのですが
暖冬のため、雪がそう深くなくて、いままでで一番楽な氷瀑観瀑だった。
しかし この滝、なんと奇妙で、美しく、この世と思えない光景でしょう・・。
小野川ゲート 登山開始 8:40
奇美世の滝 着、発 11:20~12:50 (滝前滞在 1時間30分)
小野川ゲート帰着 14:10
装備: アイゼン
2・
上松町の滝 敬神の滝 (落差3+6+6=15m、) 滑川右岸支流駒ケ岳登山口
駒ケ岳登山道 上松Aコース 敬神の滝管理小屋前から支流に入り
不動様の奥に滝がある
3・ 長野県上松町小野 釜中沢 小野の滝 落差21m
国道19号線脇 走行中の車窓からも見える
車をとめて、見物がてら一休みする人
撮影する人 など
19号線走った多くの人が見たことがある滝
お手軽滝ですが なかなかいい滝であります ♪
<番外・・>
寝覚の床 小滝 上松町木曽川本流
寝覚の床は滝ではありませんが木曽川の奇勝、見どころとして有名です。
太古からの浸食でできた見事な岩壁に一筋の小滝がかかっています。
こんなの滝だなんて言ったら笑われてしまいますが寝覚の床で見つけた滝です
笑ってください(笑)
お見事、自然の芸術・・
4・
洞の滝(ほらのたき) 12m2段
萩原倉本 大沢 観音様前、水路から入渓して沢遡行、道はありません
沢の中を歩くので濡れてもよい支度が必要です
猿の群れがいた、農作物を荒して困るそうです
二段に落ちる 洞の滝 10m+2mの落差
5・ 上松町の滝 雨乞滝 < 落差9m 上段含め15m> 荻原 荻原沢
木曽古道、東野阿弥陀堂を目指し荻原沢右岸の堰堤工事道路入口余地に駐車
荻原沢に下り堰堤を越え遡上する、堰堤には登りにくいがコンクリートにステップが
打ちこまれている
6・
昔、木曽古道が近くを通っていた「かけはしの滝」
棧沢の 桟の滝(棧の滝) 落差27m
滝に浸食され抉られ磨かれた特異な岩壁に魅入ってしまう
今回は左岸林道から鉄塔巡視路を使って下り尾根から先、道は無くなるが
斜面を下り支沢に降り立ち、棧沢を遡上、滝と対面する。
右岸林道からのルートは近年、林道の手前で通行止めとなったため 私は
最近は左岸倉本の林道経由のルートを使っています
7・ 上松町の滝 境ノ沢の滝(さかえのさわのたき) 目測落差20m二段
上松町荻原 大桑村殿 との境
木曽川右岸支流さかえの沢が木曽川に流入するところにも滝があるがよく見られない
その上にある大きな滝壺をもった二段滝で二段目はヒョングっている
滝の上流左岸に発電所の余水放水路があるので急な放水などの増水等気をつけないといけない。
<滝への道無>く現在立ち入り禁止>
8・ 隠れ滝 落差30m 長野県上松町木曽川右岸肥沢
ここには何度も来ます 2020年10月11日撮影
上松町肥沢 木曽川右岸の断崖に隠れるように落ちています
国道19号線を南下するとき桜の並木の間から一瞬滝が見えますが
すぐに隠れてしまいます
すぐ見えなくなって隠れるから隠れ滝という説と、美しいお姫様が追っ手に追われ
滝の岩陰に身を隠したが、見つかり逃げ切れずにこの滝に身を投げたという悲話が
あり 姫様の隠れ滝と言われる説があるそうです。
◆滝へは木曽川右岸道路、隠れ滝トンネル北口付近から木曽川に降り、
巨岩ゴロゴロの河原を歩いて滝前に立てます。
木曽川が雪解けの大増水の頃は滝まで行けないことがあります。
9・
上松町 木曽川支流小川 五枚修羅 落差8m 長さ70m
上流に赤沢自然休養美林があり行く途中に見える滝
とにかく 水がきれい!
10・
上松町の滝 赤沢渓流の淵々 小川赤沢 赤沢自然休養林
森林浴発祥の地、赤沢自然休養林の中にはいくつもの散策コースが設けられていて
森や野鳥、滝や渕など楽しめ、森林鉄道も人気です
呑曇渕 2m 自然休養林の中
11・ 桧山乃滝 4m人工滝 赤沢自然休養林駐車場付近
12・ 赤沢入口 南俣出合いにある滝*4mx15m
自然休養林から下流4.8キロ付近 南俣橋前
13・ 上松町の小川渓流 赤沢渓流
岩場に咲く「木曽川サツキ」
岩場にしがみつくように咲いている
小川渓流 焼笹の滝で
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