松本市中川字大沢 扇ヶ滝(大滝) 矢久川滝の沢 簡易計測落差75m
字大沢の大沢ダム上流、矢久川の源流、滝の沢にかかる滝、源流部にあるため
水量は少ないが簡易計測でも最下段の岩石で埋まった部分を除いても75mは
ある段瀑です。地元では大滝と呼んでいます。
旧中川村の資料によると上段十丈(30m)下段三十丈(90m)合計四十丈(120m)
との記述があります。実際地形図等高線で120m範囲にかかっており現在は岩石
で埋まっている滝下部分まで昔は滝であったのではと推察できます。
岩盤を下って来る水流が幾条にもなって美しい滝。
ここまで道は無いので沢歩きとなります。
矢久川にある大沢砂防ダム
水道施設付近から沢沿いに入ってゆき
堰堤を越え
次の堰堤も右岸を越えます
やがて左岸支流に滝が現れます
滝を横目に、さらに上流をめざします
またも左岸支流に階段状の滝、思わず支沢を登り近寄ってみました
そして二俣 左岸支流を横目に見て・・・
そして扇ヶ滝(大滝)へ到着 (簡易落差計測75m)
中、上段部を見上げた眺め
美しい!感動! こだるのお好み!
滝の下流
落ち葉の堆積がすごい、膝までズボッて入るところもあります
簡易計測
そして入渓地点まで戻ってきました。
大沢ダム下流には小滝もあります
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