千曲市の滝 16滝
1. 千曲市の滝 樽滝 上部の二段の落差25m(下段の瀬滝を含むと65m)
千曲市倉科三滝川南沢釜の沢
滝のかかる樽岩壁はここから左岸の山道を登ってゆきます
樽岩壁と樽滝 この部分の落差25m
2. 三滝の 一の滝
二の滝が上に見えている
3. 二の滝
4. 三の滝
上段の三の滝
日本一と言われるあんずの里に近く花のころに訪れるのもいいですね。
5. 千曲市の滝 女陰の滝 (にょいんの滝) 別名:べべの滝、ロマンの滝、女滝(めたき)
現地看板
6. 千曲市 森 沢山川支流大木場沢
奈良尾瀧 上段9m+下段7m 二段の落差16m 長さ36m
鏡台山(1269m)を水源とする沢山川の右岸支流、大木場沢にかかり奈良尾にて滝となります
奈良尾瀧は女陰の滝の北側、大木場沢にかかります
林芝平樽滝線に入り大木場沢を渡るところ、下方を見ると滝が見え隠れしています
奈良尾瀧の上段 長さ20m、落差9m
下段は長さ16m 落差7m
7. 千曲市森 沢山川支流 加茂瀧
旧森村の村史に記述のある滝です、山の神のある沢山川対岸の加茂という場所の小さな沢にかかります。
ずっと探しておりましてなお所在がわからなかった滝ですが 「鏡台山の沢なら隅々まで知っている」との
地元の方にお会いできて教えていただき確認できました。
渇水期であり水量はわずかでしたが岩盤が長さ60~70mも続く (落差は20m) 長いナメ滝でした
8.
千曲市の滝 不動滝
千曲市桑原佐野 佐野川滝の沢
最近の滝前の看板 NHK大河ドラマ風林火山の山本勘助のワンシーンにも登場
シンボル的だった杉の倒木と成長した枝も今は伐採されて無くなっていた
9.
不動滝の上にも滝があり山の神から回り込むが途中沢から道は無くなる
確かに地図の場所に二つ目の滝はあった
不動滝 (二の滝)看板に落差11mとあるが長さであり 垂直落差は6mほど
10. 久露滝(黒滝) 落差10m 羽尾 冠着山(かむりきやま) 雄沢川
姨捨伝説、大蛇伝説の冠着山にある二つの滝、林道冠着山線を登ってゆくと
鳥居があり登山道を15分くらいで久露滝(くろだき)
久露滝の下にも無名滝 ↑
落差18mはおそらく登山道下の下段の滝を含めた落差とおもわれます。
11. 不動尊の滝(不動滝) 目測落差2. 5m 湯沢川
こちらは不動滝(不動尊の滝) 林道脇にある
上流からの土砂で昔より浅くなってきているのでしょう 昔は4mあった?
右岸洞にお不動様
12. 不動滝 目測落差20m4段 上山田女沢川源流域
狭い林道 蛇岩線に入り 林道が女沢川を離れるところから沢沿いの踏み跡
をたどり登る、道は無くなるがそのまま遡上し蛇岩に着く
女沢川の不動滝は蛇岩の横を段々に落ちている
右上への矢印に従い北側の支沢に入って遡上します
沢の岩場に左に「御嶽神社」の石碑があります、右は判読できません。
この岩場の横にあるのが不動滝か
13. 不動滝 目測落差8m2段 上山田女沢川源流域動滝
14. 女沢川上流 北大沢の上流源流域にある7~8mの名不詳滝
この日は沢に水は少なく涸れた状態でした
15. 千曲市の滝 見返りの滝 目測落差5m 冠着山女沢川源流
冠着山のほこたて岩の近く、聖高原千曲線の脇にある滝(滝だった)ですが、
道路法面のコンクリート吹き付け工事のとき滝も一緒に固められてしまい現在は
コンクリートの表面を流れていて自然の滝としては終わってしまった・・・。
地図上には見返りの滝と表示されていますが気づかずに通りすぎてしまいます。
五里ヶ峯の滝探索①
小瀧(おたき)は9mほどの行者の禊ぎの滝だったそうです、戦後の堰堤工事で消滅して
しまったのだそうです。
現在は石組みの二段堰堤があるだけで滝の面影はない、周囲の樹木が当時を
偲ばせるのみです。
小瀧澤の下流の流れが地形図で読み取れなかったが地元の詳しい方に
教えてもらったら芝宮神社の横にきていた、「滝はもう無いが・・・」と滝の跡
までわざわざ案内をしていただきました
神社の横から沢を登って行き小瀧があったところに着きました
滝があった頃は行者が禊ぎをした場所とのことでした
16.
五里ヶ峯の西山腹 磯部 大澤?(権現沢)?に 大瀧あり(高さ二丈四尺≒7m)
尚、権現澤流域、狢岩(むじないわ)には東門澤の東門瀧(高さ同≒7m)がかかり
大澤(権現澤)に入る
権現澤は字「大丸」より流れ出て 東門澤と合流し曲折して石原に至り
老婆澤を合わせ西流して三ヶ村の用水堰に入る・・・・・
麓の住民に何人かお話を聞くが 「滝らしきものはあったような気がするが
名前はわからない」・・
「権現様が祀ってあったから権現澤とも言っていいのでは?・・」
不明のまま 「大澤」「大瀧沢?」「権現澤?」を遡上ってみることに。
堰堤がいくつもあり一つ一つ越えてゆきます
右岸に現れる堰堤
右岸に新しい堰堤 老婆沢 とある
「権現澤」には老婆沢が合流する・・・ということは今登っているのは「権現澤」で間違いないようで・・
近くにある製鉄遺跡
手がかりの「狢岩」の文字、そして沢は「大澤」
大澤(権現澤?)に戻り・・
大澤
古い堰堤もあり・・
下方に堰堤を見て岩場を巻き・・
またまた堰堤を越え・・
岩を抱え込んだたくましき巨木、左は涸れ沢、右へとる
上部に滝が見えてきました、左側斜面一帯は岩肌が露出しています
「大瀧?」それとも「東門瀧?」
どちらかの滝ではあるようです
落差はおよそ8m 下段は土石に埋まっていますがナメが続き、
以前は15mほどの滝であったようです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます