上田市の滝々 31滝
1・ 菅平高原 大明神の滝(非公開の滝)
普段非公開、立入禁止の大明神の滝、筑波大学菅平高原実験センター実験地の
自然観察会ツアーに参加して見られる
2・ 菅平高原 浄水の滝
大明神沢と大洞川出合にかかる 浄水の滝 落差≒15m
国道の橋からチラチラ見えてるお手軽滝、 橋の袂から笹薮を50mほど
分け入り大洞川に降り立つと左岸に大明神沢の水を落とす浄水の滝の前
3・ 二重滝
唐沢の滝の下流、 大洞川にかかる二段の滝で全景を下から見るには
少し濡れるよ
4・ 唐沢の滝
5・
雨恋滝 目測落差3m 別所温泉森林公園
オカミは雨乞いの神様、このオカミの森にある小さな滝、 雨乞い=雨恋・・
なるほど、いいネーミングですね
6・ 不動の滝 目測落差6m 独鈷山滝の沢
独鈷山登山道脇の滝の沢にある小さな滝です
7・ 不動滝 上田市上田 太郎山裏登山道入り口
不動滝があるとの情報を得ていたが人工滝とのことでずっと見ていなかった
やはり上田周辺を走ると気になるものではたしてどんな人工滝か?行って見ました。
太郎山裏登山口脇にありました
不動滝は石組の打たせの滝で5mほどの立派?な人工滝でした
太郎山に登らずに帰ったのは少し心残り・・・。
8・ 屏風岩の滝(仮) 目測落差7m 武石小沢根 小沢根川
岳の湯温泉雲渓荘への途中、小沢根川にかかる滝。
滝の名を聞いているうち、滝の前にそそり立っている崖が屏風岩と呼ばれている
ことはわかりました、仮称:屏風岩の滝としてご紹介します
9・ 上田市武石 心経の滝 目測落差15~20m 茂沢川落合沢
茂沢川の堰堤左岸から入渓、落合沢の小滝を二つ越えて50分くらいの遡行で
心経の滝に着きます
落合沢に入る
この滝を越え・・
この滝も越え・・
心経の滝
10・ 虹滝 目測落差17m 武石下本入落合沢左岸支流
美しの国から美ヶ原道路をゲートから虹滝橋まで歩いてこだるの足で45分
桂の木の下に虹滝がある
11・ 落合滝 目測落差15m 武石、茂沢川落合沢
落合沢の上流にあって、心経の滝のさらに上流。道は無い。
12・ 仙ヶ滝 落差5m 三段
依田川と武石川の合流点が落合淵、権兵エ川が合流するところに三段の仙ヶ滝、
飛魚と呼ばれる景勝地には仙ヶ淵(飛魚の滝)があって、丸子に下って大渕中渕
の景勝地がありますが大きな滝はありません
13・ 左岸から武石川が合流して落合淵が形成されます
落合淵 落差2m巾20m
仙ヶ淵伝説の地姑との不仲の話はいつの世にもあったようで、
若いお仙さん夫婦と姑にまつわる悲しい伝説の淵がここなのでしょう・・
飛魚の景勝地
14・ 細尾の滝 目測落差25~30m 仏岩沢
さて細尾の滝です 対面は三度目になります
15・ 白矢の滝
白矢の滝は国土地理院、マピオン地図とも位置表示が間違っている滝
実際は地図表示より200mほど下流にかかる
16・ 白矢沢の源流無名滝
ナメ滝でさらに上に三段小滝が続く
三段の滝の上段、この滝の先へは登れない
17・ 瀧ノ澤滝 落差6m 上田市東内 内村川滝の沢
滝の沢が内村川に注ぐ直前の崖に懸かります。
参考・・・
西内 内村川 赤岩の淵
何度も何度も魚が滝を飛び越えようとしていましたが、高くはないのですが 激流激しく・・・
現在は遊泳禁止だそうですが昔から子供たちが飛び込み遊んだ淵だそうです
淵に落ちる滝は約2m 付近の地籍が「赤岩」で 「赤岩の淵」と呼ばれています
18・ 千古の滝 (せんごのたき)(目測左4m右3m) 真田町長
千古温泉の上流にある滝です
5mの高さがあったそうですが1983年の台風で崩れ今の姿になったそうです。
左右二条の滝が巨岩をまたいで落ちる
19・ 焼山滝 雄滝、
上田市武石上本入 武石川焼山沢
美ヶ原を源頭に北へ流れ落ちる焼山沢にかかる美しい滝です
水量豊かで豪快に飛沫をあげる雄滝、左岸に寄り添うように繊細な雌滝、
大きく高巻く登山道を登ってゆくとヒカリ苔の自生地、その先に「小滝」がある。
登山道は美ヶ原の台上の牧場まで続いています。
焼山沢に入ってすぐのこちらは無名の小滝
本物「小滝」は焼山滝の上流。
焼山滝 左:雄滝 右上:雌滝
迫力ある焼山滝 雄滝、二段20mほどだがさらに上に続いていそう
20・ 焼山滝 雌滝
豪快な雄滝に比べ水量が少ないが繊細で美しい
21・ 焼山沢「小滝」
焼山沢左岸支流にかかる (目測落差7m)
22・ 魚止の滝
目測落差30m多段 武石上本入 武石川上流源太窪付近
滝への 道はありません
美ヶ原の焼山、武石峰を水源とする武石川の最上流にある滝でゴツゴツした
岩場を落ちてくる滝
この滝があるのは県道62号から武石川へ入渓遡上、堰堤を越えて上流に、
ナメ滝を登り滝に到着するが道はありません
23・ ナメ滝 (源太窪) 長い渓流瀑
魚止めの滝下方のナメ滝
24・ 源太窪からの武石川は県道の下にも滝をかけている
岩盤を斜めに・・ これも「魚止めの滝」とも言われてるようです
25・ 巣栗渓谷の無名滝 上部下部合わせ総落差10mの渓流瀑
仙ヶ淵からの流れは急流となり滝となる巣栗渓谷の核心部
26・ お仙ヶ淵 (下流滝) 落差7m二段
巣栗渓谷にある伝説の滝
お仙ヶ淵
お仙ヶ淵の滝はこの渓谷に二つある、
本来の伝説の滝は下流側のお仙ヶ淵だとの云われだが
仮に下流滝、上流滝としておこう
27・ お仙ヶ淵 (上流滝)
28・ 稚児ヶ淵 滝の落差目測3m 平井 霊泉寺川
霊泉寺温泉への途中にある巨大二連ポットホールとそこに落ち込む滝は3mほど、
道しるべの看板があります
ポットホールは規模は豊丘村 大明神淵(直径7m)にはわずかに及ばないが
稚児ヶ淵上段のポットホールは7mx5m(こだるの簡易レーザー計測)、下段は直径4.5m
とこれも最大級ポットホールの二つが連続する二連の珍しいものです
29・ 長者釡の滝 目測落差5m 上室賀室賀川ヘヘ沢
上室賀から県道273真田~新田線 修那羅峠経由青木村への途中に見られる滝です
30・ 岡の 出浦瀧神社 の境内に湧出する清水で神社社殿横に1mほどの人工滝、
カップも置かれ。 この水がこの先木をくり抜いた樋から空中を5mほど
落下する二つ目の人工滝あり、静かな境内に滝音が響いています。
社殿横に湧水の人工滝があり
地元の人曰く 「飲めるよ」 と。
傍にカップも用意されていましたが・・・
丸太をくり抜いた樋が懸けられていて鉄脚でささえられていましたが昔は木でささえて
いたのでしょう。 5mの落差の人工滝。
古文書に・・・・・1丈5尺の瀑布境内に発し境内に落つ・・・・
古くから知られていたようです
落水・・見えますか?
見えますか・・・・?
リンゴ畑から100mほど小道を登ると神社と湧水があります。
下に置いた車のナンバーを見てあとから登って来られた御夫婦
「なんとまあ、こんなところまでよくきたなあ・・・」 あきれ顔でしたが
よくぞ地域の神社を訪ねてくれたと満面の笑み ^^
31・ 築地(箕ノ輪)の不動滝
築地(ついじ)の 不動滝 落差3m 浦野川支流
おお 不動滝に水が
旧、築地村の文献に
弓立山に源流発し、
3~4m落差で字箕ノ輪に落ち、
浦野川に合流する不動滝・・・ という内容の記述がある
字箕ノ輪で条件を満たす「不動滝」を探してまわりましたがこの滝のようです
水量ほとんど無く、お不動様も見られず、しかしこれ以外見つからず・・
近くの集落で何時間もの間、聞きまわったが確定できませんでした・・
(2013.08 この滝を知る方の情報を頂戴しましたので正式に不動滝
としてご紹介いたします)
築地(箕ノ輪)の不動滝
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