須坂市米子(よなこ)米子川北の沢支流
新緑の ◆ 舟久保瀑布
こだるの簡易計測落差20m(明治以降に滝壺が少し埋まったようだ)
舟久保滝 フナコバ滝とも
高さ七丈二尺(21.6m)幅四尺(1.2m)、水源峯山より発し
本村卯の方向、北ノ澤に流下す、下流米子川となる。 (旧米子村資料)
北の沢本沢には大きな本沢の滝=(本瀑布、本澤瀑布)があります
本沢の滝に行くたびに北の沢支流の舟久保瀑布は気になっていました
新緑の舟久保瀑布を見たいが一人ではこの時期は子連れ熊が出没して危ない、
一緒に行ってくれる滝好きさんを募ったところ栃木、千葉、静岡、愛知、から4名
名乗りをあげてくれ、私で5名のオフ会となった。
◆まず本沢の滝(本澤瀑布 高さ二十三丈四尺(約70m))を先に見ることにした
県外の人は本来の名前がわからないためだろうか 北の俣大滝 と仮称で呼ぶ
入渓後3時間20分で本瀑布に着く
新緑が眩しい !
いつもこの苔には見とれてしまう~ う~ ・・・
本沢の滝の下には 11時40分からなんと1時間10分もいた、12時50分滝をあとにする
皆さん気に入ってくれたようだ
本沢の滝(本澤瀑布 本瀑布)の他の写真は
後日別記事にアップするとして
さて 本沢を戻り
◆ 北の沢本沢支流 舟久保瀑布 へと向かいます
舟久保沢入渓 すでに13:35になっていた
特に難所も無く北の沢本沢分岐から一時間十五分ほどで舟久保瀑布に着きます
新緑がまぶしい!! 長年気になってたが やっと対面できた
嬉しさが込み上げてきたぞ~。
落差の簡易計測、ちょうど20mだった、明治の米子村の資料より1.5mほど低いが
この100年の間に滝つぼ周りに岩石が積み重なったためでしょう
ニリンソウもたくさん咲いていました
まだ雪渓が残っていました こんな小さな滝前になんと一時間近くもいたようだ
20~30分のつもりだったが時間を忘れた
新緑の本澤瀑布と舟久保瀑布、大満足の一日でした、
朝8時すぎ北の沢入渓する、 そして入渓点に帰って来たのが夕暮れ時の午後6時・・
10時間の滝遊び 秋ならつるべ落とし、谷は真っ暗ヤミである
帰宅後筋肉痛が襲ってきたのは言うまでもなく・・
今日は一の滝で時間切れ、いつか二の滝を見たいものだが老いぼれこだる、体力が無い・・・



まだ接近できていない
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
二の滝と一の滝氷瀑の制覇? う~ん どちらも厳しいですね、
本澤瀑布も年々遠く感じるようになりました、年々時間も長くかかるようになりました、
滝メグラーとしての引退も近いかもよ~(^^;)
米子大瀑布などがある崖ばかりある山奥には、こうした舟久保瀑布一の滝などがあるのですね。今回も、深山のまぼろしの滝を目指した大冒険でしたね。
10時間も渓谷を歩かれて、マタギのようです。クマに遭遇しないでよかったです。
キビタキやオオルリ、コマドリ、ミソサザイなどに遭遇した画像が、これから続篇で公開されるのではないかと、密かに期待しています。
岐路の途中には温泉には・・
渓谷にはミソサザイやカワガラス、オオルリも囀っていましたが撮影の余裕はありませんでした。
滑りやすい沢床をジャブジャブ入って渡ったりへつったりで距離もあったので遡行と滝に専念です(^^;)
撮影タイムの滝前の広い空間ではミソサザイが鳴いてたので探したのですが
断崖や滝が大きすぎて声は聞こえど姿は見えず、狙いきれませんでした~
長年気になっていた舟久保瀑布を見ることができたのは収穫でした。
幸せです(*'▽')
新緑と流れ落ちる滝に虹が架かり感動ですね
熊さんに出会わなくて何よりでした
滝も歳月と共に少しずつ微妙に変化して行くのですね
山深く登りもしないで
こんなに美しくて涼しい風景を見せて頂きました。
ありがとうございます(*^^*)
なんか蒸し暑い日が続きますね、 この日も暑かったのですが
山に入ると標高も高くさわやかで何度も沢水の中に入って歩いていましたので
気持ちよかったです、
これからいろいろな山野草も花を咲かせますね、滝見の行き帰り撮れるのも楽しみです。
そよかぜさんの竹の花、まだ見たことがありません、珍しいですね!