長野県の滝

私、こだる(中嶋重彦)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

長野県の滝 木曽町の滝 (13)  唐沢の滝 (Ⅰ)

2012年04月23日 | ◆木曽町,王滝村、木祖村の滝

木曽町の滝 唐沢の滝 簡易計測落差60m上部に20mくらいの斜瀑が続く

 

駐車スペースから見えていますが滝の下まで狭い道がつけられていますので
遊歩道の橋から見上げるといいですね

 

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100mとありますが地形図の等高線を数えてみるとそこまではないです?

 

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唐沢の滝

 

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紅葉時期の唐沢の滝です

 

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・・・・ここから先は一般的ではありません ↓ 

 

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唐沢の滝の滝壺  ↑

唐沢の滝のはじまり  ↓

 

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唐沢の滝上部   落ちて行きます・・

 

 

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唐沢の滝  下から見えない上段部です ( ここは一般的な場所ではありません )

 

 

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唐沢の滝 主瀑部分を見降ろしてみました(非常に危険です、一般的な場所ではありません)

 

 

簡易計測(こだる)

 

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長野県の滝 北信 栄村の滝 (11)  タル山の滝

2012年04月23日 | ◆栄村 ,木島平村,山ノ内町の滝

栄村の滝  タル山の滝 推測落差40m 

タル山の断崖に落ちる流身を のよさの里から上がってきた林道から見られます

林道から最短距離で滝を目指そうとしましたがイバラのブッシュに阻まれ撃退され

ました。別の日、沢下流から登ろうとしましたがまたブッシュに阻まれました、

次は根性入れなおして滝の下に行きたいと思っています

 

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タル山の滝

20~30mありそうな樹木の2倍はある高さの滝です

       近寄れば良さそうな滝です・・・・。


長野県の滝 飯田市の滝 (16) 黒川の滝々

2012年04月23日 | ◆飯田市 の滝

飯田市の滝  黒川流域の滝々   上飯田大平黒川

 

大平の黒川の滝には大平に生まれ住んでおられた方からの情報がいくつかあり、

所持していた滝情報と写真、位置、順番が違っていて確認と整理がまだ途中です・・

滝の姿だけご紹介します。 

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黒川1  WANTED

 

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黒川2 5m二段  WANTED

 

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黒川3 WANTED
 

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黒川4 

 

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黒川5

 

 

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黒川6  WANTED

 

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黒川7 

 

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「魚止滝は大平集落の上流にあって霧が滝は集落の下流だ」  と

昔に大平集落に住んでいたという方からのお話です (滝の某DB順番は正しい?)

住んでいた方のお話を重視、そのためどの滝が霧が滝、布垂の滝かがまだ確定できず

調査が必要です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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飯田市上村、南信濃 (遠山郷)の滝は カテゴリー№ 28 

     旧飯田市内の滝は      カテゴリー№ 27 


長野県の滝 安曇野市の滝 (8) 中房川左岸滝

2012年04月20日 | ◆安曇野市、松川村,池田町の滝

安曇野市の滝 一ノ瀬の滝(仮称) 中房川左岸  落差40m

 

黒沢川分岐から観音峠に向かい発電所を過ぎヘアピンカーブのところから
中房川に下ってゆくと目の前に高い滝が落ちている、名前はわかっていません
本流のほうも岩場で落ち込んでいて渦巻くほどの激流となっています

 

 

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中房川左岸支流の滝  40mの落差

 

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中房川本流と支流滝

 

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中房川本流の滝

 


長野県の滝 飯田市の滝 (25) 秘境万古渓谷

2012年04月20日 | ◆飯田市 の滝

飯田市の滝 万古渓谷の滝々 千代万古川

          梅五郎の滝~魚止の滝~死霊淵~馬瀬(まのせ)沢の滝~

          七つ釜~前不動滝~不動滝~犬返し~唐沢の滝

 

泰阜村の二軒屋から万古渓谷に入渓して渓谷途中、泰阜村から飯田市千代に
なる

泰阜村内の万古渓谷はこちら ↓

 

泰阜村の滝 万古渓谷 (まんごけいこく) 二軒屋万古川(まんごがわ)

             関小屋の滝  目測落差20m

             かじか滝    目測落差3m

 

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 二軒屋の渓谷入口の看板    看板だけでここから先は道の無い万古川

 

入渓後いきなり深い淵をへつる

万古川の遡行を始めると左岸から滝がかかる 関小屋の滝

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関小屋の滝  万古川に入り最初の左岸支流の滝

 

 

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かじか滝  落差3mほどだが川幅いっぱいの滝 ここは滝を横切る

 

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万古川左岸に 三浦氏の隠れ岩 ↑

 

 

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猿岩

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ここより上流の万古渓谷は 飯田市千代となります

 

 さあ 飯田市千代の 万古渓谷(まんごけいこく)へ ↓

 

 

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 深い淵が次々と・・・ ドボンしないようにヘツリ 超えます

 

左岸支流の大きい滝

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 梅五郎の滝  万古川左岸   ↑  撮影&休憩

 

ようやく 魚止の滝  滝らしい滝で万古渓谷のハイライトのひとつ  ↓

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 水量もあり豪快な滝で見とれてしまいます

 

魚止の滝は左岸の崖を高巻きますが少々難儀する
巻きおわると死霊淵が待っている、その深さと凄さを見せつけられる

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死霊淵 ↑  落ち込み流されたら助からない・・

 

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マノセの沢にかかる馬瀬の滝(仮称)

 

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横顔に見えますか?  フランケンシュタインの横顔とも言われます・・

 

そして七ツ釜

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七つ釜は  
右岸の垂直な壁を高巻く   高度感あります

 

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高巻きが終わると落ち口に降り立つ   ↑ 七ツ釜の落ち口から覗いてみた

 

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前不動の滝 が見えてきました

       ここで私は足を滑らせ ドボン!

 

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前不動の滝 

 

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滝左岸を登り 前不動の落ち口を覗いてみました・・

 

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そして万古渓谷のハイライト 不動滝 

右に左に上段下段ともダブルでヒョングッて
います 秘境中の奇瀑 すばらしい眺めです

 

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不動滝は左岸の崖を高巻きして超えます 

不動滝を覗きこんでみました、上段のヒョングリ全貌がよくわかります 

腰まで水流に浸かりながら、あるいはやさしくなった河原を歩いたりして上流へ・・

 

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金森淵 ? だったか・・ ↑              右岸支流の滝 ↑

 

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猿の横顔・・・

 

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遡行も終盤・・犬返しの滝

 

そしてようやく最終の見どころ 唐沢の滝 落差20m

 

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 唐沢の滝前には飯田市千代から林道が伸びてきており 万古渓谷遡行はここで終わる

  踏破できた喜びに浸る

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万古渓谷  冬の唐沢の滝

 

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飯田市上村、南信濃 (遠山郷)の滝は カテゴリー№ 28 

     旧飯田市内の滝は      カテゴリー№ 27 


長野県の滝 泰阜村の滝 (3)  万古渓谷

2012年04月20日 | ◆阿智村,下條村,泰阜村の滝

泰阜村の滝  万古渓谷の滝々  二軒屋万古川

 

             関小屋の滝  目測落差20m

             かじか滝    目測落差3m

万古渓谷、深い深い渓谷です、滝や淵の連続で泰阜村二軒屋から飯田市千代の
唐沢の滝まで一日かけてめぐった滝、淵をご紹介。
上流の飯田市側、渓谷奥に入るに従って危険な場所やルートがわかりにくいところ
や岩壁に打ち込まれた鎖やステップが抜け落ちているところなどあり、初心者の
単独の入渓
は避け、ガイドさんとの同行が望ましい、

渓谷に一旦入ったら逃げられるエスケープルートはほとんど無く、十分な装備と
時間と技量、体力が求められる渓谷です。

 

 

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関小屋の滝  万古川に入り最初の左岸支流の滝

 

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かじか滝  落差3mほどだが川幅いっぱいの滝

 

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三浦氏の隠れ岩 ↑

 

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猿岩

 

ここより上流は 飯田市千代となります

 

飯田市千代の 万古渓谷へ続く ↓

 

泰阜村二軒屋から入渓し上流の飯田市側、渓谷の奥に入るに従って危険な場所
やルートがわかりにくいところや岩壁に打ち込まれた鎖やステップが抜け落ちてい
るところなどあり、初心者の単独の入渓は避け、ガイドさんとの同行が望ましい。

渓谷に一旦入ったら逃げられるエスケープルートはほとんど無く、十分な装備と
時間と技量、体力が求められる渓谷です。

 

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251
 

 

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梅五郎の滝  万古川左岸   ↑

 

魚止の滝  滝らしい滝で万古渓谷のハイライトのひとつ  ↓

 

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魚止の滝は左岸高巻き
巻きおわると死霊淵が待っている、その深さと凄さを見せつけられる

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死霊淵 ↑

 

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マノセの沢にかかる馬瀬の滝(仮称)

 

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横顔に見えます フランケンシュタインの横顔とも・・

 

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七つ釜  
右岸の壁を高巻く

 

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七ツ釜の落ち口から覗いてみた

 

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前不動の滝 が見えてきました

 

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前不動の滝 

 

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前不動の落ち口を覗いてみました・・

 

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万古渓谷のハイライト 不動滝 右に左に上段下段ともダブルでヒョングッて
います 秘境中の奇瀑 すばらしい眺めです

 

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不動滝を覗きこんでみました、上段のヒョングリ全貌がよくわかります

 

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金森淵 ?  ↑                         右岸支流の滝 ↑

 

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猿の横顔・・・

 

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遡行も終盤・・犬返しの滝

 

そして最終の見どころ 唐沢の滝

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長野県の滝 宮田村の滝(2) 伊勢滝

2012年04月19日 | ◆駒ヶ根市,宮田村,飯島町の滝

宮田村の滝  伊勢滝 落差40m  黒川滝谷

 

 

黒川林道ゲートから不動滝を経由して伊勢滝まで片道約12キロの林道歩行
距離が往復24キロと長いので時間と忍耐、持久力が必要ですが途中の渓谷
風景や本流、支沢にかかる滝など見ながら行くと楽しい道のりでした。
伊勢滝付近は水害があったのか堰堤だらけで以前に行ったときと様相がガラリ

と違ってました

 宮田高原キャンプ場までの林道開通期間にはキャンプ場まで車で行けるので、
伊勢滝までの距離が5kmと短縮され近くなり行きやすくなります、私はこれまでに
両方のルートで伊勢滝まで行きましたが宮田高原からの方が楽でした

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黒川林道入口ゲート ここから歩きます

 

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途中にある 不動滝

 

黒川本流 ↓

 

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左岸支流 ↑

黒川本流 ↓

 

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この滝は  弁財天の滝 ↑

 

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黒川右岸支流

 

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まだまだ歩きます・・

 

アメダスがあります

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カモシカがお出迎え・・  「こだるとやら、歩いて来たのかい?物好きだねえ・・・」

 

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ようやく伊勢滝のかかる滝谷に到着、しかしこれには驚きました・・昔の面影は全くありません ↑

1996年当時来たときはこんな感じでした・・↓

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しかし伊勢滝に変わりなかったのは救いです

 

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→三度目の伊勢滝へ


長野県の滝 山形村の滝 (1) 清水寺

2012年04月17日 | ◆塩尻市、朝日村,山形村の滝 

山形村の滝   

 現在山形村 村内に滝の存在は、こだるには確認できておりません
清水寺の看板に滝の沢という名の沢が表示されていて気になるところですが
滝が存在するのかは不明です

Photo

 

「滝の沢」の表示が・・・急傾斜の沢との意味の場合もあるし、無名の滝があるかも?

 

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境内には山形村指定天然記念物の枝垂れ桜、 アララギの巨木も。
花の時期に見てみよう 

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長野県の滝 高森町の滝 (6)  三段の滝

2012年04月17日 | ◆豊丘村,喬木村,高森町の滝

高森町の滝  三段の滝    目測落差25m三段 山吹田沢川観音沢

             別名: 不動の滝

「山の寺」隣政寺、戒壇不動北側の観音沢にかかる三段の滝
隣政寺ご住職に以前お聞きしたところ、別名を不動の滝という
下段直瀑9m+中段段瀑6m+上段10m直瀑

滝へ至る道は無く堰堤を越え沢を遡上します

 

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高森町、月夜平からの眺望・・
三段の滝へは山の寺、隣政寺へ向かいます
 

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「山の寺」隣政寺

 

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隣政寺前から戒壇不動方面へ行き戒壇不動への分岐を右へ行くと観音沢

 

観音沢へは道が無くなります ↓

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堰堤がいくつかありますが自分の技量に合わせて越えやすい所を探して越えます
沢を遡上してゆくとやがて三段の滝(別名:不動の滝)に到着

 

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三段の滝 下段目測9m

 

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三段の滝中段 6mほどの落差
奥に上段が見えます

 

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三段の滝の上段、およそ10m 
三段合計落差25mほどの滝です、吉田山向こうの高森町大島山の不動滝に
比べ全く訪れる人も無いであろう山中にひっそりと落ちています