長野県の滝

私、こだる(中嶋重彦)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

青木村の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

青木村の滝  滝の表情    5滝

 

  滝山不動の滝 (一の滝~三の滝)

  滝川の源流付近にあって一不動、二不動、三不動とも呼ばれています

1・   滝山不動滝 一不動 12m2段

   4

     滝山不動滝 二の滝へは右岸踏み跡を越えます

 

  一の滝すぐ上の小滝、左岸の岩場を登ります

   7

2・ 不動堂の前に 二の滝(二不動)25m が段々に落ちています

    8

 

    11_2

    三の滝へはこの 二の滝右岸を登るのですがここから道はありません

 

3・  二の滝の右岸急斜面をのぼり二の滝の上にでると5mほどの滝がある

   15
   5m滝 右岸を登る

4・ 

 三の滝の手前、左岸の支流がはるか上方からとなって注ぐ

 

    17

 

5・ 滝山不動滝 三の滝 35m段瀑の下段
   18
   下段は滑りやすい右岸を登る

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    滝山不動滝 三の滝 中段テラスから見る

   23
   三の滝の中、上段

 

こだるの青木村の滝記事へ 

 


上松町の滝 

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

上松町の滝々 滝の表情      13滝

1・ 長野県 上松町十王沢川小野川
   中央アルプス麦草岳       2016年1月16日撮影

奇美世の滝 標高1800m  落差上段55m 下段10m 総落差65m 

冬の奇美世の滝へはいつも雪中行軍、深い雪に苦しめられながら行くのですが
暖冬のため、雪がそう深くなくて、いままでで一番楽な氷瀑観瀑だった。
しかし この滝、なんと奇妙で、美しく、この世と思えない光景でしょう・・。

小野川ゲート 登山開始    8:40
奇美世の滝  着、発          11:20~12:50 (滝前滞在 1時間30分)
小野川ゲート帰着     14:10
 装備: アイゼン

 

2・  

上松町の滝  敬神の滝 (落差3+6+6=15m、)  滑川右岸支流駒ケ岳登山口

駒ケ岳登山道 上松Aコース 敬神の滝管理小屋前から支流に入り

不動様の奥に滝がある

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3・ 長野県上松町小野 釜中沢  小野の滝 落差21m

  国道19号線脇 走行中の車窓からも見える
   車をとめて、見物がてら一休みする人
  撮影する人 など 
  19号線走った多くの人が見たことがある滝        
  お手軽滝ですが なかなかいい滝であります ♪
 

  

<番外・・>

 寝覚の床 小滝 上松町木曽川本流

  寝覚の床は滝ではありませんが木曽川の奇勝、見どころとして有名です。
  太古からの浸食でできた見事な岩壁に一筋の小滝がかかっています。

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  こんなの滝だなんて言ったら笑われてしまいますが寝覚の床で見つけた滝です
  笑ってください(笑)

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  お見事、自然の芸術・・

 

4・ 

  洞の滝(ほらのたき)   12m2段   

萩原倉本 大沢   観音様前、水路から入渓して沢遡行、道はありません

沢の中を歩くので濡れてもよい支度が必要です

  猿の群れがいた、農作物を荒して困るそうです

   Photo_2

   二段に落ちる 洞の滝  10m+2mの落差

 

5・ 上松町の滝 雨乞滝   < 落差9m 上段含め15m>  荻原 荻原沢
   木曽古道、東野阿弥陀堂を目指し荻原沢右岸の堰堤工事道路入口余地に駐車
   荻原沢に下り堰堤を越え遡上する、堰堤には登りにくいがコンクリートにステップが
   打ちこまれている

   6_amagoi_agematsu_2

 

6・

昔、木曽古道が近くを通っていた「かけはしの滝」
 棧沢の 桟の滝(棧の滝) 落差27m
滝に浸食され抉られ磨かれた特異な岩壁に魅入ってしまう

今回は左岸林道から鉄塔巡視路を使って下り尾根から先、道は無くなるが
斜面を下り支沢に降り立ち、棧沢を遡上、滝と対面する。

右岸林道からのルートは近年、林道の手前で通行止めとなったため 私は
最近は左岸倉本の林道経由のルートを使っています

 

7・ 上松町の滝 境ノ沢の滝(さかえのさわのたき) 目測落差20m二段

       上松町荻原 大桑村殿 との境

  木曽川右岸支流さかえの沢が木曽川に流入するところにも滝があるがよく見られない
  その上にある大きな滝壺をもった二段滝で二段目はヒョングっている

  滝の上流左岸に発電所の余水放水路があるので急な放水などの増水等気をつけないといけない。

  <滝への道無>く現在立ち入り禁止>

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8・ 隠れ滝  落差30m   長野県上松町木曽川右岸肥沢        

  ここには何度も来ます   2020年10月11日撮影
  上松町肥沢 木曽川右岸の断崖に隠れるように落ちています
  国道19号線を南下するとき桜の並木の間から一瞬滝が見えますが
  すぐに隠れてしまいます
   すぐ見えなくなって隠れるから隠れ滝という説と、美しいお姫様が追っ手に追われ
  滝の岩陰に身を隠したが、見つかり逃げ切れずにこの滝に身を投げたという悲話が
  あり 姫様の隠れ滝と言われる説があるそうです。

  ◆滝へは木曽川右岸道路、隠れ滝トンネル北口付近から木曽川に降り、
  巨岩ゴロゴロの河原を歩いて滝前に立てます。
  木曽川が雪解けの大増水の頃は滝まで行けないことがあります。   

 

9・ 

上松町 木曽川支流小川    五枚修羅   落差8m 長さ70m           

上流に赤沢自然休養美林があり行く途中に見える滝

とにかく 水がきれい!

    

 

10・ 

  上松町の滝  赤沢渓流の淵々  小川赤沢 赤沢自然休養林

  森林浴発祥の地、赤沢自然休養林の中にはいくつもの散策コースが設けられていて
  森や野鳥、滝や渕など楽しめ、森林鉄道も人気です

   呑曇渕 2m 自然休養林の中

   111_dondonbuchi

 

11・  桧山乃滝 4m人工滝 赤沢自然休養林駐車場付近 

   113_hiyamanotaki
     

12・ 赤沢入口 南俣出合いにある滝*4mx15m  
     自然休養林から下流4.8キロ付近 南俣橋前

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13・   上松町の小川渓流 赤沢渓流

   岩場に咲く「木曽川サツキ」

  岩場にしがみつくように咲いている

  小川渓流 焼笹の滝

   

 

こだるの見た長野県上松町の滝々です、滝記事、滝写真のページへ移動します

 


朝日村の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

朝日村の滝        2滝

  

1・ 岳沢の滝 落差は60mほどで何段にもなって落下している
   現在、水害で滝は荒れているが 昔は村のホームページトップを飾っていた幽玄の滝

   (2012.09以降の情報: ここの掲載撮影写真(2002年撮影)よりもさらに崩落
   が進み埋まってしまい、姿を変えたそうです)

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    Photo

 

2・   鉢盛山 大滝沢の滝 中段に小さな滝壺 

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こだるの朝日村 滝記事、写真ページに移動します

 


安曇野市の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

安曇野市の滝々        18滝

 

1・  堀金須砂渡  大水沢の滝  落差40m/ 別名:雲上の滝

   烏川右岸の大水沢出会いの滝で、常念岳、蝶ヶ岳への登山口へ行く

   途中に展望台が設けられていて、その1キロ先には延命水と名付け

   られた湧水があります。

      (近年、展望台下の樹木が伸び見通しが悪くなっています)

  全景

    

 

2・  ◆安曇野市堀金烏川左岸 延命水5m 延命水小滝2m  

   

3・  ここに 以前は無かった新しい看板が目についた 「延命水小滝」落差2mくらい

   名のある新しい滝確認! だが 看板が無かったら見逃すほどの小さな滝。

 

4・  前常念岳の沢ルートにも使われる 烏川二の沢

   二の沢のタル滝「樽滝」 落差12m       

   滝は標高1530m付近にあり、滝までは滑りやすいぬめりのある沢歩きとなります。

   ◆樽滝

 

 

5・ 烏川二の沢

  右岸の小さな支流滝 こういう滝 好きです 

 

 

6・ 

 三郷小倉黒沢川滝の沢 黒沢の滝  落差30m(上24m+下6m)

駐車スペースあり、車止めゲートから滝の沢林道を徒歩10分で滝前に着く

冬季(積雪の多い時期)はゲートまで登れず不動尊手前からの歩きとなる

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黒沢の滝は 二段滝

 

7・ 

穂高有明

  三段の滝 落差40m多段の滝

  三段の滝は名前は三段だが樹林の中6段に落ちる地味な滝
  木の葉が茂るとますます見にくくなる

   

 

8・ 

長野県安曇野市穂高有明

 中房渓谷上流中房温泉樽沢

   中房川左岸支流「樽沢の滝」落差30m に久しぶりに立ち寄りました(5/3午後)

   燕岳や有明山の登山駐車場のすぐ上に樽沢の滝はあります(徒歩1分) 

 

樽沢の滝

   

 

9・ 

安曇野市 一の瀬の滝(仮称) 中房川支流

 梅雨末期 水量増した中房川に落ち込む滝を見る
 水深背丈以上に増水した川、もし流されたら・・・と命の恐怖を感じた・・

このあと梅雨が明けた

   

 

10・ 

大きく深い峡谷に注ぐ支流の沢は急峻となる 
  峡谷に落ちるところで滝になっていることが多い 
 その多くは道も無く人目につかず危険な場所で 滝の名も無いだろう   

                         撮影:安曇野市穂高牧

 紅藻か?・・鉄分?? 温泉成分?? なんでしょう

  沢靴でないと滑落の危険!!

     

     滝の落差約60m 高度感たっぷり いい滝なのですが危険な滝

   岩石を鋭角に削りながら流れる大自然のパワー 

11・ この上流にも行ってみる

   二段の滝が懸かっていました  下段の滝、これも無名・・

   滝の落差 下段9m 上段13m = 計22m

   

   

   上段の滝 13m

    この上流にもいくつもの滝がありそうだが私の体力と技量では
     ここで引き返すのが「無難」というもの・・

12・ これは多くの皆さんが目にする中房橋上の小滝・・

   

 

13・  安曇野市 妙見里の瀧   2m人工導水 有明神社境内

    6_myoukensatonotaki_azumino

    有明神社境内のみかげ池にある人工滝です

    6

 

14・ 有明山黒川沢の滝々(1) 登山口~妙見滝

      左岸 荒崎滝20~30m

     行者道をゆく

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   登山口無名の小滝 

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   徐々に高度を稼ぎ 標高1350m付近左岸の荒崎滝 20~30m、雨後期待の滝・・

 

15・  安曇野市穂高有明 黒川沢右岸 妙見滝 落差70m

     2_myoukennotakikurokawasawa_9
     妙見滝  資料では落差70mと大きい

     地形図では妙見滝と白河滝の位置が大きく誤って記載されている。
     妙見滝は地図上は1650m付近であるが1400m付近であり、

     白河滝は地図上1800m付近であるが1500m付近です。

16・ 

   白河滝 (25m)右岸が大きくガレています、滝は面白い形です。

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   巨大なクモのようでもあり・・

 

17・ この白河滝の上流は落差200mといわれる白河大滝があります。

    踏み跡を見つけ滝の左岸尾根にとりつく  
    かなりの急斜面に踏み跡が続いています

    喘ぎながら高度を稼いでゆくと白河大滝が見えてきた、かなりの落差ですが大きすぎて
    水流はところどころに光って見える、雨後は滝らしくなるのでしょう

    3_20060814_010

    白河大滝 (落差200m)(対岸尾根から望む)

    急な尾根(崖)につけられた道の傍らには不動様か石仏が、この先有明山の
    稜線まで崖登りが続きます。

18・ 

  安曇野市有明山の まぼろしの滝

  台風が通過した9月9日、  姿現る

   

                            

            

 

私の見た安曇野市の滝々です滝名クリックで滝記事、写真ページに移動します

 


阿智村の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

長野県 阿智村の滝々 滝の表情   29滝

 

1・ 阿智村の滝  大蛇ヶ滝 目測落差7m  智里奥根木沢

桂の古木が見えてきたら左俣へ入る

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入渓後30分ほどで大蛇ヶ滝です

 

阿智村智里 大沢川増の沢 (増ヶ沢川)    大瀧 簡易計測落差15m

2・  入渓後 左俣に6mの滝            

   15m_1311_7
            

   これが大瀧 というには貫禄不足であり・・・次に地形図でここではないかと睨んだ右俣へ           

   そして、予想どうりの地点に大瀧が現れました、 荒れていたのでここまで所要1時間15分。

   十間には少し届かないが簡易計測落差15m。

   少しハネながら飛び出しゴツゴツの岩盤に飛沫をあげています

3・  大瀧

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4・ 阿智村の滝 豊滝 21m段瀑 智里豊滝川 

     2014040520140405_3


5・ 白糸の滝 智里、阿智川左岸 目測落差12m

   県道89号から矢平への道で阿智川を渡る橋の手前にかかるのが白糸の滝で
   滝の上部は道路下になるためコンクリート部分が見えている

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6・白糸の滝の上流、道路超えて上にある無名滝

 

   7_mumeitaki_achi_5

7・ 近くの阿智川右岸に支流が滝をかけているが無名滝でしょう

    7_shiraitonotaki_achi_3

 

8・ 阿智村の滝  瀬戸の淵(瀬戸の釡) 目測落差3段10m 

  和知野川本流、阿南町和合との境付近、釜、淵、滝が連なる、県道に看板あり
  ですが降りる道は急斜面を下るか和合に入ったところから

    1_achi_setonokama_2

    全景を見られるポイントは限られる、ここは危険場所・・・

 

9・  近くの大五六沢

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    県道はさんで上と下に滝があります

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    上の滝

 

    1
    下の滝

 

10・ 不動滝 目測落差30~40m  本谷川不動沢

   恵那山登山口に駐車後、ゲートから先林道を歩く、不動沢出合いにて入渓し遡上
   開始、はじめ堰堤の連続でうんざりだがやがて谷が狭まりだんだんと険しくなって
   くる、滝も次々現れ不動滝まで気が抜けない、

    8_fudotaki_achi_9
    不動滝です

本谷川不動沢の写真。 

11・ 渓流瀑 

   8_fudotaki_achi_5

 

12・  本谷川不動沢  渓流瀑

   8_fudotaki_achi_6
 


13・ 渓流瀑

    8_fudotaki_achi_7
 

 

14・  豊口滝 目測落差20m 本谷川豊口沢
   本谷川恵那山登山口手前、不動滝コースへ向かう途中に対岸の豊口沢に見られる滝

   8_toyokuchidaki_achi_2
 

   

15・ 暮白の滝(長者が滝)阿智村智里園原川
          目測落差13m 

    2_kuresironotaki

 

16・  阿智村の滝  赤子ヶ淵 落差10m長さ30m渓流瀑 清内路黒川本流

    飯田城の幼い若君にまつわる伝説の淵、信長の追手を逃れ家臣に抱かれここ
    まで逃げてきたがここで息絶えたという悲しい民話がのこる淵・・ 

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17・  赤子ヶ淵ノ ナメ滝 黒川本流の豊富な水がゴウゴウと・・

    10_akagogafuchi_achi_9

 

17・    赤子ヶ淵 小滝

   10_akagogafuchi_achi_6

   日も暮れて急に暗くなってきた・・若君が空腹で息絶えたのもこの時間かと思った、
   暗くなった淵をあとにして帰ろうとしたとき、振り返って見た淵から赤子の泣き声が
   聞こえたような気がした・・・。

 

18・   小黒川、二枚橋の下に「二段の滝」が見えます
      (名は不詳)

    10_akagogafuchi_achi_4
 

19・ 阿智村の滝  姿見不動滝 目測落差20m

    清内路の国道256脇に看板があって歩道も整備されています

    4_sugatamifudoutaki_achi_2

    4_sugatamifudoutaki_achi_4

・・・・・・・・・・・・・・・・・

20・   北隣の沢口に せいせい清水という湧水がある

      せいせい清水の横には無名の小さな滝がある

    5_seiseishimizu_achi_3

     地元のひとは無名と言います

 

21・   せいせい清水の下流 無名滝 目測落差4m

       この沢の下流本流と合流するところ

      5_seiseishimizu_achi

    

22・ 昼神温泉 あやめ苑の人工滝    「恵みの滝」 10m ↓

 

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    昼神温泉の人工滝

 

    5_2

 

23・  阿智村浪合 恩田川支流井戸洞(いどほら) 

      不動滝 二段落差8m

   恩田川右岸支流、井戸洞にかかる二段滝、滝左岸には旅館の露天風呂がある。

   沢名は傍の旅館で聞いてもわからなかったがその後の調査で判明しました。

   1311
   不動滝

 

24・ 阿智村浪合 大沢川支流悪ル洞沢    
    悪洞滝(わるぼらたき) 落差25m

  旧国道から大沢川に降り川を渡って悪洞(わるぼら)沢に入る、小滝を越え逆くの字に

  曲がる10mの前衛滝を越えると悪洞滝が見えて来ます。

  上段の上部は見えてないが斜めにまだ続いていた。

  見えてる部分の上段は落差22m、岩盤に当たり右へ2~3m落ちている。

  悪ル洞滝    見えてる範囲の落差25m              

   25m_201309_9

   25m_201309_10_2
                                     

25・  前衛の滝 8m  沢が狭まり小滝がいくつか現れる

   25m_201309_6_2

                   

26・  悪ル洞には本滝上流にも滝がありましたが登るのは険しい
    左右、両門の滝が見える

   25m_20130926_43

27・ 鶯巣川田代川 (阿智村伍和)   松泉滝 (総落差25m段瀑)

   対面した松泉滝の下段の姿  落差14m

 

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   落差10m位の上段部分の前に立った 、二段に落下している

    3251420130926_21

 

28・ 

水神滝  落差5m 阿智村浪合(浪合川)恩田川二ツ沢

二ツ沢左岸側から堰堤上に降り立ち遡上する。沢に入り最初の堰堤に難儀するが

少し戻り左岸斜面を登ると越えられた。 その先、両岸狭まったところに飛沫をあげて

いました。 滝に至る道は無く沢歩きとなります。付近の山林は入山禁止です。

51309_8

 

29・  阿智村浪合   下り沢の滝 

  一の萱川下流、県道243下り沢橋上流にかかる滝、呼称は不明

  集落、県道から近く左岸側には馬頭観世音が祀られ、近くに不動尊もあり滝に呼称

  がありそうなのですが・・・。

   10mdmcgx1_20131122_5
   三段で10mほどの落差、格好の良い滝ですね

・・・・・・・・・・・・

こだるの見た長野県阿智村の滝々です滝記事&滝写真のページへ移動します

 


阿南町の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

阿南町の滝      27滝 ダイジェスト版 

1・  長野県、阿南、阿智の境、和知野川本流に、川幅が狭まり、滝や淵が見られます

    県道243号脇に「瀬戸の釜」の標識があり、道路から下ってすぐの美しい渓谷。   

    瀬戸の釜、奥に滝が見えます

    

    6mほどの滝 幽境の雰囲気

2・ 

七人滝

  12

七人滝下段は大きくヒョンぐっていて水量も多くすごい迫力です、落差は高くはないですが

跳ね具合といい滝つぼの大きさといいヒョングリ滝の中でも指折りのスケール!

滝仲間とも何度も訪瀑しネット紹介を通じて滝愛好者に広まってゆき今、

豪快なヒョングリ滝として知られています。  (2022年現在周回ルート作業道崩落)

 

3・ 

  本谷川 三段の滝10m三段  川を左岸へ渡り高巻く(ロープあり) 

  5_2

  

4・  本谷川の二段滝、ここもお気に入りです

   

 

5・ 

   西ノ平の滝 * 和合上 和知野川支流滝沢

   (上の滝 目測落差12m 下の滝 目測落差20m)

  県道、滝沢入口から民有地~植林地を越えて滝沢に下る

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  下の滝は変化に富んだ20mの段瀑
  左岸を登る

  7_nishinotaira

  上の滝は木々との調和がいい 目測12m

 

6・  阿南町和合 和知野川支流 内沢  内沢の滝(なかんさの滝)  <再訪>

   こだるの滝簡易計測落差 29m二段

   地元の人は内沢を 「なかんさ」と 呼んでいます   

   道路から近いのに岩陰に隠れていて見えない、車で走っていても堰堤の奥に

   30m近い滝があるようには見えない 

  

 

7・  阿南町和合  和知野川モットク沢   白滝 目測落差15m

  モットク沢にかかる三段の滝、地元住民の方に教えていただいた名は「白滝」。

  上を通っている狭い林道から見おろすか下流から遡上。カメラ壊した滝。

  落差およそ15m。    

    15m_1311_2

 

8・   阿南町和合  巾川不動滝 和知野川支流宮沢 簡易計測落差20m 

   何度も訪れる滝ですがなかなか紅葉ドンピシャの時期には行けず・・

   2013.11.22 それでもこれまででは一番良い色付きでした・・・ 

    宮沢の橋の左岸側から入渓 堰堤を越えて間もなく滝に着く

   P1050998

 

9・ 

  和合 大沢川  大沢川の滝(仮称) 二段7m

  滝の呼称はまだ確認できておりませんが名前があっても良い滝ですね

  沢は豪雨で荒れています、滝は二段、近くに行くと小さい上段は隠れてしまいます。

  1311_3

 

10・ 阿南町北条  神子谷沢 神子谷の滝(みこのやのたき):仮称  上段7m下段3m

   阿南病院横交差点から北へ、神子谷沢にかかる。

   上流にはし尿処理施設があり処理水が排水されているそうできれいな水ではないと

   地元の老人談。 

   国土地理院地形図に滝記号があり訪れたものです、さすがに滝壺までは

   降りませんでした・・・。

   Mikonoya73201303_3

 

11~13・  

   阿南町の滝 ①栃万の滝 ②へんびの滝  和合 売木川左岸支流にかかる

         ③井戸入沢 和合売木川右岸支流

 

 ① 地元名で 栃万の滝と言われています、細い水流の滝ですね

  10_tochiman_anan
 


  ② 地元名で へんびの滝 と言われている滝です、蛇の滝 と書くそうです

   栃万の滝のすぐ西の沢です

   10_henbianan

 

井戸入沢の滝

 

  13113
  滝名:不詳


 

14・ 阿南町の滝  御滝(おたき)   目測落差15m 
             阿南町西條 千木沢左岸濁沢 

滝へは千木沢左岸の私有地をお断りして通らせていただき千木沢に降り少し下った
ところで左岸からの支流(濁沢)に入りまもなく滝に着いた、水量は少ないが岩壁がいい。

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15・ 阿南町の滝  不動滝   (天龍村村境 大見遠沢)

           目測落差 全段20m 三段で和知野川に落ちる 

  近年看板がたてられてから間違えたり見逃すことが少なくなった、「15m」は上段の滝か。
  多段合計だともっと高い。
  不動滝へは急斜面を下るので滑落には注意しよう。

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  一段目と二段目の不動滝 

 

16・ 

阿南町と天龍村境、小見遠沢に懸る滝、 「不動滝」  落差30m(こだるの簡易計測)

この不動滝は国道151号線からこのように見えてる滝なんです。

   

   久し振りに沢に入って不動滝 

  

   前に来た時は目測で25mかと思っていましたが、落差を計測・・30mちょうどでした^^)v 

 

17・ 阿南町の滝  太郎滝  簡易計測落差12m  和合 矢坪沢

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  売木川左岸支流の矢坪沢にかかる太郎滝
  跳ねるように落ちてくる

 

18・19・ 20・ 21・   阿南町和合 売木川流域、鈴ヶ沢川の名前無し滝群

 

   201303

 

18・   ① 矢坪沢の西隣の沢 に見える滝、この上の民家を訪ねて聞いてみたが

    正式名はなく無名だそうです

    9_taroutakiyatsubosawa_5

  

19・   ⑥ 名前無し滝  右岸16m            

    616

 

20・   ⑦  左岸堰堤下 10m

    7 

 

21・   ⑧  左岸支流、大栃の木洞   4+5m=9mの二段滝             

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22・ 

  阿南町の滝  名目栗の滝 (なめくりのたき)30~40m人工滝 

   阿南町富草 南の沢川左岸

   300年前の農業用水の末端にある余水放水滝

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   個人的にはバナナより楓などのほうが  笑

 

23・  阿南町 和合鈴ヶ沢  鈴ヶ沢洞の滝  (段瀑)   

    鈴ヶ沢洞にある段瀑で滝に至る道は整備されていません、樹林の中の岩場にかかる

 

  13_201209_3

 

24・ 

  不動様の大滝  目測落差11m  阿南町和合鈴ヶ沢川

   Fudosamanootaki
    十数メートル、4段の滝が見られます

25・ 

  阿南町の滝  赤滝  目測落差7m    和合鈴ヶ沢川   

  滝に至る道は無く急斜面を下る

  水量が少ないのでわかりにくいが少しヒョングッてるようです。

   201209_5

 

26・  阿南町の滝  富草 門原川 梨ノ木平の滝(仮) 落差8m

 阿南町富草 梨ノ木平にあるこの滝は門原川の上流にあって国土地理院地形図に

滝記号があり気になる滝でしたが滝の情報は皆無。

梨ノ木平にあり仮に梨ノ木平の滝としておきますが近くに炭焼き窯跡があり人の活動

形跡があり調べれば当時呼んでいた名前もあるのではないでしょうか。

林道は和合側からと富草側からが利用できるが和合からの道はかなり荒れていて

入らない方がよいとの情報だった、下流から門原川を遡上する気は無かった。

地形図と睨めっこしながら滝の上流側から下ってみる探索を前から考えていました。

今回は富草から門原川上流を目指して。

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   きれいに磨かれ・・・見入ってしまいます・・

 

     Dmcgx1_820130603_27

     やっと逢えたね💛

 

27・  阿南町の滝 滝の沢

   滝の沢というからには滝があるはず・・

   好奇心 ムクムク  地形図持って探索してみました

   滝の沢に入ると 現在進行形の崩落ヶ所がある
   この下を通過、微妙なバランスで斜面に止まってる大岩があるので
   宝クジに当たりやすい人は要注意だ

   こだるはまだ末等以外当たったことが無い・・ 

    

    滝の沢 の名の由来の滝か、 落差は11m(2段) 
    下部は岩石で埋まってるので昔はもっと落差があったと見る

詳しくは・・・・↓

こだるの見た長野県阿南町(あなんちょう)の滝々です
滝記事、滝写真のページへ移動します

 


飯島町の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

飯島町の滝     8滝

 

1・  与田切川 シオジ平(本流) 剣吊淵滝 目測落差12m

 

   1_shiojidaira_5

   剣吊淵滝です、目測落差は12mほどと見ました

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   アルプスの水です、美しい滝つぼです、
    

2・   与田切川本流にかかる無名の滝前へ

   1_shiojidaira_8

 

3・  与田切川左岸 乙女滝は見えてるだけでも100mはあるでしょう、
    (200mとする書籍もあります)

    1_shiojidaira_11

 

4・ 乙女滝を越えて相生滝の真上まで行きましたが危険でよく見えません
   この先の険しい登山道をゆくと飛龍の滝があるのですが普通の格好でしたので
   装備を整えてからまた来ようと引き返したのですがその後再訪できてなく(-_-;)。

   1_shiojidaira_13
   相生の滝 ゴルジュ手前から望む。(1995年 フイルム写真)
    ヒョングリか?。  (注:相生の滝上登山道、滑落死亡事故発生)

 

5・ 

地獄谷の滝 *目測落差20m段瀑

 

   与田切川右岸支流、地獄谷の地獄谷橋から頭だけ見えている滝で谷底に
   ジャンプしている、名前は怖いが美瀑です

 

    2_jigokudaninotaki_iijima_3

 

6・   御座松の滝  与田切川 

 

看板にはあるのですがこの滝は巨大堰堤の下に埋もれたかもしれないとか、現在では
堰堤の落水を言うのではないか? との声もあるのですが。
御座松といわれる上流には確かに大きな堰堤と過去に上流から運ばれてきた岩が
ゴロゴロしていて「大滝」?はみられないが御座松の橋の近くには川床がえぐられ滝壺が
連続していた場所がありました。滝が後退した名残?が見られます。

深い!滝壺から次の深い!滝壺へ、小さな「滝」がいくつか連続しています。

   3_gozamatsunotaki
 

   名勝:「御座松」にあります 御座松の滝

 

   3_gozamatsunotaki_3
 

   3_gozamatsunotaki_5
   御座松にある小落差滝の連続した与田切川本流、巨石が転がってくる前は
   御座松の滝はちょっとした名所だったと思われ・・。

   滝かって?・・・滝です!^^);

   写真は いくつもの過去の滝壺、滝が後退した証でしょう。

 

7・ 横沢左股の滝 落差16m (長野県飯島町)               滝位置地図  

 そそり立つ断崖を割って飛沫を上げ落下している横沢左股の滝へ
 うんざりするほど次々現れる堰堤、それらを一つ一つ超えて約3時間 
 ようやくその滝姿を目の前にする、
 しばらく飛沫を目で追う、大きくはないがダイナミックな岩壁と滝に
 苦労して来た甲斐があったというもの

 

 

 

8・  横沢右股の滝 ↓

 

   手前8m 奥に13m~15mの滝

 

こだるの見た長野県飯島町の滝です 滝記事&写真のページへ移動します

 


飯綱町の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

飯綱町の滝       1滝

  

飯綱山に 扇要瀧 扇要瀑布 がある

飯綱町川上 扇平 滝ノ沢にかかる滝

地形的にも、見た目にも扇の要の位置にありその名がついたのだそうです。

まだ遠望でしか見ておりません 行かなくちゃ・・。

 

滝ノ沢

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扇要瀧 扇要瀑布

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飯綱町の記事と写真ページへ  

 


飯田市の滝  その②

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

飯田市の滝々 その② 滝の表情   旧上村 旧南信濃村の滝  54滝

 

1・ 飯田市 上村の滝  岩洞沢の滝    目測落差8m     上村岩洞沢

キャンプ場対岸の岩洞沢を400mほど遡上します、道はありません

崩落があってからはキャンプ場でも案内はしていないそうです

4_gandousawanotaki_kamimura_2

 

いくつかの小滝を超えてゆくと 岩洞沢の滝があります

    4_gandousawanotaki_kamimura_6

2・ 上村の滝  樽ヶ沢の滝  上村川樽ヶ沢

 キャンプ場&岩洞沢の滝北、上村川の上流の右岸支流、
 樽ヶ沢もその名のとおり多くの滝がある沢で滝見遡行が楽しめます

  51_tarugasawa_kamimura

   樽ヶ沢 最初の滝 (仮称一の滝) 落差7m  
   上村川との出合いの滝

 

3・    樽ヶ沢

   4mほどの二つ目の滝があります(仮称二の滝) ↓

    52_tarugasawa_kamimura_2

 

4・ 樽ヶ沢 

   (仮称:三の滝) ↓ 目測落差3m

   53_tarugasawa_kamimura
   (上村川の堰堤上からトラバースしてくればこの滝前にきます)

 

    樽ヶ沢左岸支流 無名の滝 落差7m

    55_2_2

 

5・  樽ヶ滝  仮称:四の滝とします  目測落差

    三段15mくらい

   54_tarugasawa_kamimura_3

   四の滝下段部分

 

   54_tarugasawa_kamimura_6
   四の滝の上部、一~二段目

 

6・  伊藤谷の滝(一~三の滝)  上村伊藤谷

   伊藤谷(伊藤沢)はダムから上流は水源地域で沢水は水道水に使われてる
   ため立ち入りが禁止されています、ここでは滝の形だけご紹介します。 

    8_itosawanotaki_kamimura_2    

     一の滝

7・  

  伊藤谷の滝 二の滝 15m2段

   8_itosawanotaki_kamimura_4

 

8・  伊藤谷の滝 三の滝 25m  本流から少し入った右岸支流にあります
    地元の方は「3つ目が一番大きい」と言われてるのでこれが「三の滝」でしょう

   8_itosawanotaki_kamimura_6

9・  本流に 3mの小さな滝 ↓

   8_itosawanotaki_kamimura_9

   これを一の滝とする某出版書籍と、魚止の滝とするサイトがあります、
   私の興味はこの上流にある、滝が見えていて、地形図ではさらに
   上流に数々の未知の滝があるのだが前述のとうり自由に立ち入りできず
   自分の足で確かめられないのが残念です・・
   本流上流に滝が続く・・ 五の滝、六の滝、七の滝?と・・・
   いったいいくつあるのでしょうね?

 

10・ 

   上村の滝  押沢の滝  *上村川右岸支流押沢

この滝のある山林を所有される方のお話で「押沢」という沢でこの上流にも

もうひとつ滝があるのだと聞きました・・・このすごい岩場を登るのは二苦労三苦労

しそうだ (国土地理院地形図に滝記号あり)

  押沢の滝は秋葉街道の 天神おおわたり橋から眺められる。
  上の滝は無理でもこの滝の下には行って見たいと思う

 

   9_oshizawanotaki_kamimura_2

 

11・ 

  9_gyojyanotaki_kamimura_5

  押沢の南の 行者の大岩壁にも滝 が見られます (無名と思われます)

 

12・   飯田市 上村の滝 しょんべん滝 目測落差30m 上村川右岸

    遠山郷秋葉街道沿い、上村川対岸の断崖にかかる滝で水量少。

  6_shonbentaki_sebaishi_kamimura

  この滝の名前を訪ね歩いているといくつかの名前を聞いた、名前といっても地図や
  文献にあるものだけが名前ではない、当地で暮らしている方が普段の会話の中で
  使われ、この滝のことを言いあらわす言葉がこの滝の持つ名前であるのであって
  それぞれ、なるほど・・とうなずけておもしろい

  そのひとつに地元の有力者の方が 「おれたちは しょんべん滝 とも言う」 と。
  なるほど、水量が少なく涸れたり ションベン程度のときが多くあり・・・
  ここでは私も納得の名 「しょんべん滝」 でご紹介します

  ほかに、近くにお住まいの人は 「滝の後ろに林がありその形から
 「背林」(せばやし)と言ってるよ と。

  もうおひと方は 地形的に狭まっている場所で「狭石」(せばいし)という と。
  せばやし と せばいし・・古来からの長い歴史のなかで違う意味に分かれて
  伝わったのでは? とも解釈しながら、どれもこの滝を言い表していると思った。

 

   6_shonbentaki_sebaishi_kamimura_2

 

13・ 

飯田市上村の滝 曽山の滝 (別名:不動滝 不動明王の滝)
      
 目測20m二段 上村川曽山沢

曽山沢の絶壁にかかる、曽山の滝へは上村川を渡る橋がありその先、間伐作業時の
踏み跡をジグザグに曽山沢右岸斜面を登って、上に岩場が近づいてくる頃会いに
曽山沢へ降りると目の前に断崖が迫り曽山の滝不動滝)が落ちている
こだるの見た上村の滝の中でも美瀑の一つであると思う

   13_soyamanotaki_kamimura
   落石の危険のある場所で、現在お不動様は対岸の国道脇に移され守られています。

 

14・ 

   地蔵滝  目測落差 4段30m  上村川小川沢 (道無し)熊遭遇

  小川沢出合いの二段の滝は左岸を越えて遡上する、ほどなく地蔵滝に。
  上村川は水量次第だがスネ~ヒザくらいまで水に浸かり渡り小川沢へ

   14_jizotaki_kodaru_2
   出合い二段の滝5mは左岸を越える

   14_jizotaki_kodaru_4
   地蔵滝の下段、直瀑部分10m

   14_jizotaki_kodaru_5
    岩場を登りながら地蔵滝を覗きこんで見た・・10mくらいか

 

   14_jizotaki_kodaru_6
   地蔵滝中段の斜瀑 5mくらいかな

 

   14_jizotaki_kodaru_7
   地蔵滝最上段の二段滝  13mくらい

   14_jizotaki_kodaru_8
   地蔵滝最上段を覗いてみる 滑るように磨かれた岩盤を落ちる、ミニミニひょんぐり・・・

   14_jizotaki_kodaru_9
   地蔵滝を越えたところで真っ黒くデカイといきなり遭遇、真ん中の岩の横でこっちを
   まっすぐ見てる、近い! 睨めっこだ、近すぎる!目を離すとやられると思った・・

   じっと睨むが熊も逃げようとしない・・またかよ~ 今回もやはり生きた気がしない

   ビビッた! 目を離さずゆっくり後ずさりしようとしたとき、奴もゆっくり左へ向き

   離れてくれるようだ・・冷や汗タラタラだった この一年前にも熊との至近遭遇で

   離れ際に転んで肋骨にヒビがはいっているこだる。

   熊はこれから私が向かおうとしていた不動滝がある上流方向に向かった、

   後をついて行く気になんかなれるはずもなくここで退却することに。

   不動滝はこの二週間あとに再チャレンジっして対面しました

 

15・  飯田市の滝 不動滝   目測落差20m 上村上村川小川沢

  上村川を膝まで浸かり渡河してから小川沢に入渓、地蔵滝を越えて 上流の堰堤

  を越え 遡上約1時間で不動滝に着きます

  < 道はありません><熊出没注意、こだるはこの沢で二度熊に至近遭遇しています>

   15_fudotaki_2

 

16・ 不動滝下左岸の滝

   15_fudotaki_6
 

17・  小川沢 左岸支流滝  

   15_fudotaki_5
 

 

18・ 

  飯田市上村の滝  土むろの滝 上村 上村川左岸土むろ沢

  国道152を走っていると秋にはひときわ美しく紅葉が目に飛び込んでくる、その奥に
  滝が見えている、 土むろの滝です

  対岸の国道より撮影 ↓

   10_tsuchimuro_notaki_kamimura

  土むろの滝を近くで見たくなり、釣堀「澤庄」さんの店主さんに許可を得て
  釣堀横の敷地内を通らせていただき滝前へ行き撮影することができました。
  滝への道はありません、途中、野生動物除けのネットがあります。
  アウトドアの達人でもある店主さん、コーヒーや食事もいただけるところです。 

  沢を登って左に土むろの滝があった、5mほどの小さな滝だが形がいい

   10_tsuchimuro_notaki_kamimura_4

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

19・  熊ノ川の滝 *(道路終点の家屋に迷惑がかかりそうなので場所公開を差し控えます)
     滝に正式呼称は無いものと思われます。

   10_kumanogawa_kamimura_4

   目測落差15m

 

20・   赤石峠の滝*

   10_akaishitouge_kamimura
   上村から赤石峠への途中、道路脇の無名滝です

 

21・  飯田市 上村の滝   上村川ツベタ沢    

  ツベタ沢の滝 目測落差15m二段   ヤマビル注意

  ツベタ沢の滝
  さきほど見た祠のご神体がなにかによってまた別名もありそうです
  遡行500mほど標高差は120mほどある、道はありません、地形図滝記号場所。

  巨岩、蛇岩の横にある小さな滝を見てこのツベタ沢に入ってゆく (冷沢か??)

   7_tsubetasawa_tsumetasawa_kamimur_4

 

22・  飯田市 上村の滝  七ツ釜(七滝) 目測総落差30~40m 
     上村遠山川ボッタ沢

     ボッタ沢に七段に連なる滝がある、七滝、あるいは七ツ釜と呼ばれています
     一度に全段は見られない

   2_nanatsugama_kamimura_4

 

23・  

   ボッタ沢の上流、下栗の里にボッタ沢の滝と呼ばれていた滝があり ↓

   2_bottasawa_iidakamimura

 

   2_bottasawa_iidakamimura_2

   傍らに石仏が祀られ信仰の滝であったのですが最近滝まわりの岩盤が崩落しました

   この写真の面影はなくなっています

 

24・ 

  飯田市上村  赤崩沢 (あかなぎ沢)  上村 下栗の里
  栃の巨樹看板があるので赤崩沢はわかりよい。
  巨樹の下流には絶壁を落ちるがあり、下から見上げてみたいものですが
  簡単ではなさそうです。

   12_akanagisawa
   赤なぎ沢の名無し滝 20mくらいありそう・・・

   

25・  赤崩沢の無名滝

   12_akanagisawa_5
  

26・  

飯田市 上村の滝  途中沢の滝 目測落差20m二段 途中沢

地元の人にしか知られていない滝で途中沢を登ってゆくと
二段の滝が目の前に現れる、途中沢の滝一段目は幅広の滝ですね

   3_totyusawanotaki_kamimura

 

27・ 

  上村の滝 かみやき沢の滝*  目測落差10m  神燈沢(かみやき沢)

  国土地理院地形図に滝記号もあり、気になって行って見ました、滝への道は無い

  上流からの岩石が溜り本来の姿からは違っているようです

   11_8

 

28・ 

  飯田市 上村の滝  不動滝  目測落差25m 遠山川ミズミ沢  
   遠山川対岸、ミズミ沢の不動滝  滝右岸にお不動様が祀られています

   1_fudotaki_kamimura_4

29・  

  南信濃大町 竹沢の滝   竹沢には大きくて美しい滝があります(滝の正式な名前は不明)
             落差は20mほどありそう

    5_takesawa_3

 

30・ * 布瀧対岸 折立の名不詳滝

   布滝の対岸(天龍村側 折立)に滝が見える 名不詳

   5_nunotaki_2_2

 

31・ 南信濃 布滝沢 布滝  

   ああ・・・それにしても哀れな姿です・・・

    (昔は鉄板だけだったような記憶が・・・)

   5_nunotaki_2

32・ 

   飯田市 南信濃の滝 利検沢の滝 *木沢遠山川利検沢

   天空の里、下栗から遠望するたびに気になっていた滝
   遠山川左岸支流の利検沢を遡上して対面できた

   7_rikensawanotaki_kisawa_2

   下段

   7_rikensawanotaki_kisawa_4

   利検沢の滝 上段

 

33・ 飯田市の滝  南信濃木沢二の股沢  
    遠山川本流を渡渉して二の股沢へ入ります

    二の股沢の左岸の滝、15mほど二段

   9_5
 

34・  

   二の股の滝 この滝上流からは分流した水が遠山川にも落ちていてすごい滝となっています

   9

 

便ガ島へ至る遠山川の流域には無名の滝々があります

   8_3
35・     左岸支流

36・  右岸支流の滝                37・ 右岸支流の滝 

   8  8_2

 

38・   右岸支流の滝             39・左岸支流

    8_2_2 8_5_2

 

40・ 左岸支流の滝             41・ 左岸支流

  8_4   8_9

 

42・  飯田市の滝  二の股の滝*  目測落差20m  南信濃木沢遠山川

遠山川にある見事な滝ですが二の股沢が二つに分かれたもう一つの滝で
遠山川本流が太古より左岸を浸食して二の股沢右岸の壁を破って
しまったように見えます、二の股の名の由来もそのへんからきてるのでしょうか

  10_5

 

43・  飯田市南信濃 魚止の滝   木沢三ツ沢 

  木沢の三ツ沢、巨大堰堤を越えた先に段々に小滝が連なる地元長老が「魚止の滝」

  と教えてくれた滝があります、小滝の連続するゴルジュです

   6_uodomenotaki_minamishinano_5

   6_uodomenotaki_minamishinano

         

44・ 飯田市南信濃和田  

  飯田市 南信濃の滝 ① 樋口沢の滝  落差30m4段 

  樋口沢の滝  集落の近くですが上段を見るのはかなり難儀する滝です

  南信濃 和田 夜川瀬樋口沢

   30

   樋口沢の滝 下段 ↑

   30_2
   樋口沢の滝 上の3段 

 

45・   飯田市 南信濃和田  押出沢の滝  (目測落差10+10m2段)

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   上に滝が続きます 押出沢の滝
   滝へは林道から入渓後堰堤をひとつ越えます 

 

46・  南信濃和田  兵沢  兵沢の滝 (目測落差50m段瀑)

   兵沢橋から水量の少ない沢を遡上する、滝下からは上段は見えなくなる

   1_30

   兵沢の滝 (下段)

 

47・ 南信濃和田 金七沢  金七の滝(かねしちのたき) (目測落差20m)

    最近道路改修で拡張工事とトンネルが出来たようですが滝は無事のよう、
    徒歩すぐ。

   120

飯田市 南信濃の滝  
           小釜    (落差2m渓流瀑と釜)  梶谷川本流
           かんのん瀧 (15m人工導水)

 

48・ 大釜の滝 (落差15m二段滝)   梶谷川本流

   Oogamanotaki

   大釜の滝 南信濃の名瀑でしょう 堂々とした二段滝

 

49・  飯田市 南信濃の滝  小釜(落差2m渓流瀑と釜)  梶谷川本流

 小釜不動明王の巨岩の下に小滝と深い釜をもつ 「小釜」がある ↓

  Kogama

  Kogama_4

 

50・ 梶谷川に沿って車を走らす 途中かんのん瀧(人工)があり ↓

   Kannnonntaki

 

51・  梶谷川右岸支流 名不詳滝  

        Oogamanotaki_10

 

52・ 飯田市 南信濃   熊デの滝    南信濃 根引沢
    道は無く荒れた根引沢を遡上するルートは険しく一般的ではありません

    右岸の崩落が激しい

    40_5

53・ 

  増水して迫力増していた信玄滝です

   20120310_shingendaki

 

54・ 信玄滝  落差25m 南信濃南和田名古山 遠山川右岸柳木瀬沢

   信玄滝は国道418を東進するとソバ店奥に流身が見えるのですぐわかる滝

   沢右岸の踏み跡を辿って滝下にゆける
 

    5_shingendaki

飯田市の滝その①はこちら

こだるの 飯田市のブログ記事はこちら

 


飯田市の滝 その①

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

飯田市の滝々 その① 滝の表情   旧飯田市区域の滝60滝

   

万古渓谷の滝 飯田市の滝をご紹介

1・   左岸の 梅五郎の滝  段瀑

  

 

2・ 魚止の滝  堂々と・・ 

 

3. 死霊淵  引き込まれそう

 

4・ . 馬ノ瀬の滝(マノセの滝)

   

 

5. 七ツ釜 11:51

 

6. 前不動滝 

 

7. 不動滝  ダブルヒョングリ 神秘的

不動滝 上から覗き見

 

8. 犬戻し 

 

9・   

   唐沢の滝 落差20m二段

 

   

 

10・ 大西の滝 35m2段  飯田市上飯田西俣川

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       大西の滝  豪快ですし美しい滝です

11   小西の滝 目測落差15m二段(見方により30m4段) 小西川

            駐車後往復7時間半(撮影、休憩時間込み)

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   小西の滝 15m二段

    ところがこの上にさらに上段の滝があり

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     922_konishinotaki_8_m_iida_22

     さらに8m滝があって 合わせて小西の滝は4段30mとも言える段瀑で

 

12・ 小西川  最初の滝 12m

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   ここから上流、小滝が連続する

 

13・ 小西川本流 三段の滝7m

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14・  小西川右岸支流の滝 12m  

    911_komishinotaki_iida_11
 

 

15・ 小西川本流 10m二段滝 

    913_komishinotaki_iida_13

 

16・  今にも落ちそうな巨岩、乗って越える8mの滝・・

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17・  小西川大滝  目測総落差100~130m 小西川右岸支流

    小西の滝へ向かう途中、頭上のはるか山の上から何段にもの滝となって落ちる小西川大滝

    が見える、水量が少ないのが残念ですが落差だけは立派

 

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    小西の滝 への途中、林道から見る小西川大滝 ↓

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    小西川大滝 中、上段部分

 

18・  地蔵滝一の滝  千代、金太郎沢地蔵の洞   目測落差3m 
               大たるの滝からさらに一時間はかかる滝です

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   地蔵一の滝は右岸を越える

 

19・  二の滝  千代、金太郎沢地蔵の洞
             

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   斧でスパッと切ったような地蔵二の滝 目測落差8m

 

20・   三の滝 目測落差20m  千代、金太郎沢地蔵の洞

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21・  大たるの滝 目測落差8m 金太郎沢(わる洞)

              別名:大太郎の滝

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22・ お骨の滝(おこつの滝) 簡易計測落差12m 三段
                    (最下段込15m 4段)

    千代、米川上流、すなし洞と鍵懸洞が合流した下流にあります、
    駐車後林道~山道~沢歩きとなります
    (おほねの滝と言う方もおられました) 

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    お骨の滝 

     「どうしてお骨の滝と?」  千代の住民は 「お骨がでたんだよ」 と笑った・・
      「・・・」

    21_okotsunotaki_iida_5

     岩盤の岩脈がお骨に見えたりする

 

23・  

丸山の滝 簡易計測落差16m 米川丸山沢(丸山洞)

飯田市千代、米川の右岸支流、丸山口から入り笠木洞口を左に見て右へ、丸山洞
に入ってすぐに丸山の滝があり、滝前まで難なく行けます。
上部は小さいながらもヒョングっててヒョングリ好きにはたまらない形のヒョングリ滝
 

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24・  鼬ヶ沢  一の瀧 (別名:不動ヶ瀧、大滝)
     目測落差18m二段  下久堅南原鼬ヶ沢

   

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25・  鼬ヶ沢 名無し滝 

   少しヒョングッてるかな・・F4

     14_itachigasawa_3

 

26・  鼬ヶ沢 名無し滝

   14_itachigasawa

   F6 

 

27・  不動滝   落差8m

   千代の米川支流のマツヅカ沢にある二つの滝、沢が右に直角に曲がるところ
   に魚止の滝、その先にまっすぐ落ちてくる不動滝がかかっています

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   不動滝  小さいながら形のいい直瀑  滝横にはお不動様が鎮座

 

28・  魚止の滝     落差3m三段 千代野池マツヅカ沢(まつづかの洞) 

   19_uodome_fudotaki_iidachiyo
    魚止の滝  
魚が止まるかどうか考えるほどに小さい滝だが「魚止の滝」

 

29・  不動滝  千代野池滝ノ沢

千代、滝ノ沢(たけんさ)にかかる不動滝はその落差およそ10m、鯉の沢口から
滝ノ沢へ入り民家の敷地(動物除けネットあり)を通らせていただかないと見られない
ので民家の方がお留守のときは見られない滝
(民家へ車で入り込まないように鯉の沢口付近に置く)

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30・ 不動滝 落差5+2m 千代法全寺谷沢川(法全寺川、善意の川)

   善意の川として千代法全寺の方々が清掃して守っている川にかかる不動滝、
    道しるべあり、滝の横にはお不動様が祀ってあります    

                          ー地図ー

     17_fudoutaki_iida

 

31・   黒谷滝 別名:せせらぎの滝  黒川奥石沢川(小黒川)

     せせらぎの滝は住民の名付けで看板も住民の手作り、大平から木曽峠への大平街道に

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     黒谷滝 せせらぎの滝 2m二条

 

32・  黒川の名不詳滝  5m二段  

 

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33・  黒川の名前不詳滝

     16_kurokawa_iida_11

 

34・ 

円悟沢下流域の滝  魚止の滝  目測落差10m五段 

  魚止の滝への道はありません、山の斜面を下ります

  魚止の滝は段々瀑

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 35・  猿庫の泉近く 人工滝の草見滝があります

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36・   上飯田   円悟沢中流域の滝 一段の滝

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    円悟沢 一段の滝

 

37・  円悟沢  二段の滝 7m二段

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     円悟沢二段の滝

38・  三段の滝 7+6斜+10m 

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      円悟沢 三段の滝下段

 

     11_engosawa_iida_11
     円悟沢 三段の滝 中段

    11_engosawa_iida_13
    円悟沢 三段の滝

 

39・ 円悟沢上流域の滝  乙女の滝 落差25m 別名:於留の滝

  

    Otome_iida

 

40・ 円悟沢上流域の滝 山の神下の滝(仮) 20m段瀑+ヒョングリ

   乙女の滝上流の岩場にある、山の神への道をはずれ急斜面を
   降り、全段20mほどの岩場の滝の下にでて見上げる、立派な滝だ

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   滝を登り・・

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   上段はヒョングッています  丁度山の神の下に位置します

 

41・ 山の神の前の円悟沢本洞に長治の滝8mが落ちています

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42・     100mほどで赤樽の大滝(赤樽)12m 円悟沢

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 御瀧場  滝の沢 滝の沢川上流

                   

       

  風越山の円悟沢の滝々は規模、水量もあり知られていますが滝の沢の御滝場は

   ひっそりと滴り落ちています、(滝個々に正式固有名称は無いものと思われます)

  滝の沢には滝不動尊(岩不動)が祀られてある下に3つ目の滝 

  その下に左右の滝が合流する2つめの滝 その下に禊ぎの場の1つめの滝があります

 

43・   御滝場の看板から滝の沢へ降りてゆくと最初の滝5mが

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    禊ぎの滝

44・   御滝場の二の滝6m 向こう左岸からも滝が合流します、さながら夫婦滝・・

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45・ お不動様が祀られた岩場の直下にある6mの 不動滝?

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46・    滝の沢下流、飯田市の白山社境内に 人工の不動滝(3m)

     

        

47・  大深澤滝  落差上段10m中段3m下段15m =28m 飯田市上飯田松川大深澤

 

       

48・  大深澤滝の上流滝落差7m長さ15m  飯田市上飯田松川大深澤

49・  大深澤滝の下流滝落差 上段8m 下段9m=17m二段  飯田市上飯田松川大深澤 

     

     大深沢 下流の滝 下段9m

50・ 小中落 と看板があり、上に7mと下に7mの無名滝がある

    下段の滝 7m

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   上段の滝7m

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51・  飯田市 桐の木沢の滝  10m二段の滝です

   大平街道の橋から見られます  

     

 

        

52・ 

   あずきあらいの滝 目測落差10m 飯田市上飯田松川スイナ沢

 

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  2012年 この滝の名前を調べはじめて10年ほどたった夏の日、
  この地を集団離村した人たちの集まりがあって長老の一人を紹介され
  お話を聞いて名前が判明した、長老の方は子供のころからこの滝で
  遊んだり洗いものをしたりしていたそうで滝の音がサラサラと
  ざるで小豆を洗う音に似ていたことから付いた名で・・と話された。

53・ 

  ザ沢の滝 目測落差全段70m段瀑  上飯田松川ザ沢

  松川上流、牧小谷上沢の滝や左岸の滝を見ながらザ沢へ
  ザ沢にかかる何段にも連なる段瀑で全景は少し離れた松川左岸からの遠望となる

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54・ 牧小谷上沢の滝 目測落差40m (松川右岸)

 

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55・   松川左岸支流 名不詳滝

 

    2

 

56・       黄金ヶ滝   目測落差8m     上川路臼井川秘境

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57・   源氏ヶ滝    目測落差2m 滝跡 上川路茂都計川 

Photo

    源氏ヶ滝の跡

 

58・   飯田市山本  米川大滝 (目測落差18m三段)

   山道の整備がされて滝に行きやすくなったとテレビ報道があったのが2005年、

   駐車場(数台スペース)から20分くらい歩きます。

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   いくつかの無名の小滝を楽しみながら・・・

 

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59・  立石阿智川支流加羅沢59・  羽場滝(はんばたき) 簡易計測10m 

   滝の上の橋は「加羅沢」表示となっています

   沢を上から見下ろすと滝の落口が見えています

   滝の右岸には土地の所有者の方が作業道を工事中、許可を得て通らせて

   いただき、滝の横から中段のテラスや落口へと降りた。

  「羽場」(はんば)とは滝右岸の土地の所有者の屋号で滝名は屋号からそう呼ばれて

   きたのだそうです。 

   昔、この辺りは「矢場」であったそうで矢には羽根があり、そして屋号が「羽場」と

   なったらしい・・そうです(地主さん談)。

 

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   上二段、3mほど

 

   本滝 7mほど         

   201303
 

   3_201303
    

   羽場(はんば)滝、 さらに下にも段々滝が続くが 険しい      

 

60・ 飯田市立石  阿智川相田沢   不動滝   落差13m+1m+前衛4m 

  国土地理院地形図に滝記号のある滝ですが滝の周りは絶壁で近寄りにくい滝です。

  落葉期には県491号線から笹や樹間越しにその一部が見られるが全景は難しい。

  滝上から覗くか、阿智川の水量の少ない時期を見計らって下流から回り込む。

  (下條村境)

 

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    落ち口の紅藻

 

      131309_20

 

   阿智川より見上げる  下段に4m前衛滝

    13m_14016

 

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