長野県の滝

私、中嶋(こだる)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

飯山市の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

飯山市の滝     10滝

 

1.   そうめん滝 目測落差8m  飯山市旭関屋 松田川           
        そうめんのように細い水流   道路近くに         

    8m_20130523_2

 

2・ 

   飯山市 富倉滝ノ脇    朝日瀧 (未確認)

 

   幻の滝なのか・・? 

   村誌では 「暮春雪融けのころ百丈もの白布を垂れるが如く、字滝ノ脇組へ落ちる・・」 

   暮春を過ぎ雪融けも終わり新緑のころとなってしまったが滝ノ脇を訪れてみました。

   村人に案内されて眺めた山の風景、滝がある?はずの山には大きくなった木々が
   茂り沢筋が隠れてしまっていました。

   昔は薪木の伐採で木も小さく雪融け時には滝が現れ見えたたようですが
   いまでは樹林も大きく成長しています。

 

   20130523_5
   滝ノ脇の 「滝ノ入」 という場所からの眺め・・・。

   春の山菜の季節でもあり山に入るのは遠慮しましたが
   前方の山の沢筋には「朝日滝」と呼ばれたその流れが
   人知れず隠れていることでしょう。  近くまで行ったが未確認の滝です

 

3・   旭、大川(おおがわ)日蔭 
           引回しの瀧(ひんましのたき) 人工導水 落差6m

   なにやら面白い名前の瀧があるとの情報で大川地区、日蔭を訪ねました
   老人のお話では沢は 「畑になってるよ」    ・・・ん? 
   滝のことを訪ねると 「畑の横にある、牛馬車を方向転換で引き回したところで 
   その場所を 引回し=ひんまし という」  と。

   行ってみると沢が無くなりそこは畑、地形的にも昔昔は沢だったはず、 
   沢水は・・・右岸斜面に引き回されそこに6mほどの高さから落ちていた
   なるほど、引回し(ひんまし)とは沢を引き回し耕地としたことからきている
   名なのかな?  と もう一つの意味にも納得。

 

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      引回された沢水が落下するところ、

      昭和初期の文献に「引回シの瀧、高二丈」 とあります

 

4・  飯山市旭 堰口 鳶ヶ沢  不動滝  落差7m

     

   希望湖=沼ノ池 から流れ来る鳶ヶ沢に不動滝がかかります 

   現在、滝への道はありません

   地元の方に教えられたのは、不動の湯跡から堰堤越え入渓200mで不動滝です

   不動滝  昔はもうすこし見栄えがしたそうです、水害で滝壺も浅くなったそうです

   この地に先祖代々250年住んだ・・という住民の方から、この滝が

   「不動滝で間違いないよ」 との前回訪問時にお聞きした方と同じお話を

   いただきました、滝は子供の時から遊び場だったのだそうです。

 

    7m_20130523

 

5・     落差12mの無名滝  (仮称  鳶ヶ沢の滝 :とびがさわのたき)

 

    12_3

    鳶ヶ沢の滝(仮)    

    狭い林道を使って鳶ヶ沢まで行きます、アブの大群が待ち構えていました。

    車内で支度をしましたが外に出た途端にドアの隙間からアブが飛び込んできました、追い出しは

    帰ってからにして、沢の流れが見えないくらいの草や雑木で覆われた沢に入ります、執拗な

    アブを追い払いながら歩きにくい沢を登ってゆくと4mくらいの二段滝、

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    ここは左岸を高巻きますが 滝上は残置ロープに身をまかせ・・ この上に滝がある

 

6・   飯山市瑞穂 小菅神社  鼓ヶ滝、素麺滝
                           
    苔むした石畳の参道を登り重要文化財の小菅神社奥社に向かう

    鼓岩には巨岩の割れ目を落ちてくる「鼓ヶ滝」がかかる ↓

    20140522tz35_42

    滝音も鼓岩に響く、人がいるような錯覚を覚える・・?

    鼓ヶ滝 その落差三丈余(約10m) 鼓岩の傍らを刺繍の如く下り、

    滝の発するその音は鼓のようで人の存在を感じる・・・ 

     との内容が書かれた古い文献がある

7・   奥社のすぐ前の渓澗には「素麺滝」があり、 水量は極めて少ないが目を凝らせば
     素麺のような滝が高い崖から落ちてる下部が見える。

     素麺滝  八所大神本社前にあり最も微小の水勢数十丈の岩上より渓澗に落つ、
      中央より霧となりて風光絶佳なり・・・・・・ ( 旧高野村資料)

    20140522tz35_49

 

8・    飯山市の滝  とんだいら高原 日光川上流  
    お小夜滝とお小夜の涙

 

お小夜の伝説

仲の良かった庄屋の息子と祝言をあげるつもりだったお小夜、ところがお小夜とは身分が違うと
庄屋の息子は隣村の庄屋の娘と祝言をあげてしまった、
お小夜は幾晩も幾晩も泣きつづけ、この滝に身を投げました。
人々はその後「お小夜滝」と呼ぶようになり、いつしか湧き出た清水を、お小夜の涙 と言うように
なりました・・・・。

と案内看板に書かれています~

で、 そのお小夜滝、落差は4mほど、滝壺も浅いですがお小夜のごとく美しい姿が見られます。

    

 

9・  日光川 日光川左岸、自然公園の落差5mの無名滝

 

    

 

10・   飯山市豊田  不動沢 不動滝

 

   

      不動沢の不動滝 落差14m

 

こだるの訪問した飯山市の滝々です滝の記事へ飛びます

 


生坂村の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

長野県生坂村の滝      6滝

  

1・  仙人滝 目測落差15m 急渓流  

  下生坂、犀川の名所、山清路にあって付近は両岸絶壁奇岩がせまる景勝地です
  滝のある右岸側は断崖崩落、地滑り等、危険のため通行止めになっています

   2_sennintaki_ikusaka

   現地看板
  看板にある仙人滝、滝にはほど遠い感じ

   2_sennintaki_ikusaka_3

 

2・  滝ノ沢の滝   F1  6m、 F2 6m、 F3 5m、 F4 13m、

                   F5  15m、  (F6左岸支流40m水量極少)

    国道19号「滝ノ沢洞門」横に流れ来る滝ノ沢が背後の山に突き上げている
    無名のが連続している沢です

   31
    滝の沢 最初の滝 F1  6m 滝らしい滝・・ 

 

   31_2

   流域が狭いので日照りが続くと水量が少なくなります

 

   32
 

   F2  6m 

 

   33
 

   F3 5m

 

 

   345
 

   F4 その上にF5

 

   34
 

   四番目の滝  F4 13m 滝らしい滝・・

 

   35
 

   滝の沢最上段、 f5 15m 

 

3・ 赤滝

   赤滝  落差10m 水量少  生坂村池沢右岸

 

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    現地滝前看板

 

    13098

     いつも水量は少なめ。

 

4・  赤滝からさらに池沢上流へ、かやの峠口に5mほどの滝があった。

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5・ 

   池沢右岸支流に見えた名前のわからない滝、支流上流にも小滝が見えてる ↓

   1_ikusaka_akataki_5

   

   参考: 少し下って池沢本流にも小滝が・・↓

 

    1_3_3

 

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6・ 丸山の滝 遠望

     岩殿山より見た丸山の滝 

     1404_28140409_19_2

               岩殿山 奥の院

    丸山の滝

    1404_58  1404_60

   下部にも樹木の影で見えにくいですが滝は続いていて、
   中段の滝壺の上にも滝が連続しています
   源流部なので水量は少ないですが高い崖にかかっています

 

生坂村の滝記事、写真のページへ移動します

 


池田町の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

長野県 池田町の滝    2滝

  

1.  池田町広津 日野川北ノ沢   北ノ澤滝  簡易計測 上段6m下段8m

  滝に至る道はありません

  急な斜面を滑り落ちそうになりながら下り、また這い上ります 

  古い文献に紹介されている滝だがこの滝の存在を知る人はきわめて少ないようです。

  滝の上も、下も堰堤で人の進入を阻んでいます

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  下段の滝

    あらためて計測、 落差8m 長さ13m  

    Kitanosawa_4_2


2・    

  池田町の名不詳滝 待ヶ沢の滝(仮称)
    広津中の貝 待ヶ沢(まちがさわ) 簡易計測落差6m

  大峰高原に向かう途中から林道中の貝線に入り狭い道を行く
  中の貝の林道横待ヶ沢に滝はあります
  滝横には石仏が祀られ滝も水も大切に守られています

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   待ヶ沢の滝 

 

こだるの見た 長野県池田町の滝です、滝記事、写真のページへ移動します

 


伊那市の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

伊那市の滝 滝の表情     20滝

 

  巫女渕付近は三峰川が峡谷となって深い谷を形成しています

 

1・ 三峰川右岸の支流滝  滝名不明

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   三峰川右岸の支流滝

 

    33_17
    巫女渕

2・  巫女滝

    34_5

 

3・ 延命水付近は断崖の割れ目から地下水が湧き出し滝となっています 

    37_001    

    38  

4・ 巫女渕 左岸支流滝

    37

 

 大曲駐車場までの林道脇にも滝が見られました


5・ 井戸沢 

   39_idosawa_13m
   二段13mの滝

6・  市兵エ沢、樽ヶ沢橋 の表示・・

   40_ichibesawa_tarugasawa_3
    20m三段の滝

   いずれも名前は不明です

 

7・   鷹岩の滝 12m (伊那市長谷黒河内)

  黒川右岸支流、鷹岩のトンネル出口の沢に懸かっていて仙丈ヶ岳登山の
  おり、北沢峠にゆく登山バスの車窓から一瞬見える滝

  1_2

  伊那市長谷 鷹岩の滝 

8・  六段の滝

  葉が茂ると一見三段に見える滝があります

   1_5
   実は六段の滝 三段に見えたりするので三段の滝と呼んだ方がいるようですが
   六段の滝のほうがピッタリでしょう? 無名の滝。

 

9・  鹿野子の滝  美和ダム左岸

  上流側にできたダムへ立ち入りできないので滝の前には行けない、下流側から
  ダム左岸沿いに道なき湖岸を歩いたが近くまで接近したのだが絶壁に阻まれて
  退却しています、ダム内部に入る許可がとれればあるいはボートで行ければ
  鹿野子の滝前の橋から撮影できるのですが残念・・。

   8_20110206

 

10・ 新滝  目測落差15m 長谷黒河内 

   仙丈ヶ岳、薮沢から林道を歩いて下り支沢の無名滝を見ながら歌宿を目指して
   いたとき「新滝」の看板があった、水量はすくなかったが15mくらいの崖にかかっていた

   15_2
   新滝です ↑

 

11・   薮沢大滝遠望

   5

 

   51

   林道から薮沢を遡上し薮沢大滝の下まで来てみた 全段で5段

   写真上に上段の落ち口がわずかに見える

 

  南アルプス仙丈ヶ岳登山道の薮沢ルートに見える滝

12・ 薮沢右岸の滝 (1)

 

   5_yabusawanotaki_ina_5

     

13  薮沢右岸の滝 2 

   5_yabusawanotaki_ina_6

   南アルプス仙丈ヶ岳登山道の薮沢ルートに見える滝

 

14・ 「薮沢の滝」とよばれているのがこの滝 標高2400m 落差20m 

   5_yabusawanotaki_ina_8

   薮沢の滝で一息入れよう、小休止、呼吸を整えるのにいい場所です・・

   5_yabusawanotaki_ina_9

   振り返ると甲斐駒ヶ岳の雄姿が・・ 滝は薮沢の滝です

 

15・  薮沢最後の滝です(4)  ここから頂上までまだまだ急登が続きます

   5_yabusawanotaki_ina_10

 

   仙丈ヶ岳から望む甲斐駒ヶ岳 ↓

 

   5_yabusawanotaki_ina_11

 

16・ この日見たかった滝・・七丈ヶ滝の遠望 100m超 そばで見てみたいものです・・・。

   6

 

17・ 一の滝  15m段瀑  小黒川芦山沢(別名:ツバメ沢 ,つばくろ沢)

 

    6_ichinotaki_ina_14

 

18・

  五色の滝  高遠町山室川ワチバ沢

  ・・・もう18年も前の訪問であり古い写真です・・
滝は現在も存在しているようですがカラマツ林の中の林道を40分位歩いたその
先にあったと記憶、そこは修験霊場のようであり、そこにいた方に許可を得て
滝を見させていただいたとき撮影したものです

   2_4

 

19・  

  守屋山、立石登山道にあります、巨岩には立石、陰石、鬼ヶ城などの名前がつけ
  られていて岩巡りコースになっています、立石~巨岩を過ぎ登山道を行くと
  浅間の滝 落差10m が見えてくる

  守屋山立石コース

   9_sengennotaki_moriyasan_11

 

20・ 

  長谷市ノ瀬熊堂沢   熊堂大滝  落差16m(4段)

  市ノ瀬からの戸倉山登山道途中にある滝です

  大滝とはいいますが・・・、その沢で一番大きい滝が「大滝」だから、いいのです。

  他には2~3mの「大滝」もあることですし^^。

  この大滝、中段の岩と水が美しく見入ってしまいます、最上段には小さなヒョングリ

  が見られました。

 

16m_201308

熊堂大滝の素晴らしい看板・・ 滝は小滝ですが (^^)

 

こだるの見た長野県伊那市の滝です 滝記事&滝写真ページへ移動します

 


上田市の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

上田市の滝々       31滝

 

1・ 菅平高原   大明神の滝(非公開の滝)
       

普段非公開、立入禁止の大明神の滝、筑波大学菅平高原実験センター実験地の

自然観察会ツアーに参加して見られる

   20130649

 

2・    菅平高原  浄水の滝

大明神沢と大洞川出合にかかる 浄水の滝 落差≒15m  

国道の橋からチラチラ見えてるお手軽滝、 橋の袂から笹薮を50mほど
分け入り大洞川に降り立つと左岸に大明神沢の水を落とす浄水の滝の前

 

 

3・   二重滝

  唐沢の滝の下流、 大洞川にかかる二段の滝で全景を下から見るには

  少し濡れるよ

   5_3

 

4・  唐沢の滝

    201306_19

 

5・ 

   雨恋滝  目測落差3m 別所温泉森林公園

   Amagoitaki_ueda_3

   オカミは雨乞いの神様、このオカミの森にある小さな滝、  雨乞い=雨恋・・

   なるほど、いいネーミングですね

   Amagoitaki_ueda_2

 

6・ 不動の滝  目測落差6m 独鈷山滝の沢

   独鈷山登山道脇の滝の沢にある小さな滝です  

   13_fudotaki_ueda

 

7・ 不動滝   上田市上田 太郎山裏登山道入り口

   不動滝があるとの情報を得ていたが人工滝とのことでずっと見ていなかった
   やはり上田周辺を走ると気になるものではたしてどんな人工滝か?行って見ました。
   太郎山裏登山口脇にありました

   9_fudodaki_taroyama

    不動滝は石組の打たせの滝で5mほどの立派?な人工滝でした
    太郎山に登らずに帰ったのは少し心残り・・・。

 

8・  屏風岩の滝(仮)  目測落差7m 武石小沢根 小沢根川  

   岳の湯温泉雲渓荘への途中、小沢根川にかかる滝。

   滝の名を聞いているうち、滝の前にそそり立っている崖が屏風岩と呼ばれている

   ことはわかりました、仮称:屏風岩の滝としてご紹介します

   17_byoubuiwa

 

9・ 上田市武石  心経の滝 目測落差15~20m 茂沢川落合沢

   茂沢川の堰堤左岸から入渓、落合沢の小滝を二つ越えて50分くらいの遡行で
   心経の滝に着きます

  落合沢に入る

   16_shingyonotaki_kodaru_2

   この滝を越え・・

   16_shingyonotaki_kodaru_3

   この滝も越え・・

    心経の滝

   16_shingyonotaki_kodaru_7

 

10・  虹滝  目測落差17m 武石下本入落合沢左岸支流

    美しの国から美ヶ原道路をゲートから虹滝橋まで歩いてこだるの足で45分
    桂の木の下に虹滝がある

   3

 

11・ 落合滝  目測落差15m 武石、茂沢川落合沢

   18_ochiaidaki_3
   落合沢の上流にあって、心経の滝のさらに上流。道は無い。

 

12・   仙ヶ滝 落差5m 三段  

   依田川と武石川の合流点が落合淵、権兵エ川が合流するところに三段の仙ヶ滝

   飛魚と呼ばれる景勝地には仙ヶ淵(飛魚の滝)があって、丸子に下って大渕中渕

   の景勝地がありますが大きな滝はありません

   10_yodagawa_uedashi_4

   10_yodagawa_uedashi_5

 

13・  左岸から武石川が合流して落合淵が形成されます

   10_yodagawa_uedashi_3
   落合淵   落差2m巾20m

   仙ヶ淵伝説の地姑との不仲の話はいつの世にもあったようで、
   若いお仙さん夫婦と姑にまつわる悲しい伝説の淵がここなのでしょう・・

   10_yodagawa_uedashi_7

   飛魚の景勝地

 

14・  細尾の滝 目測落差25~30m 仏岩沢

   さて細尾の滝です 対面は三度目になります

   21

 

15・ 白矢の滝

  白矢の滝は国土地理院、マピオン地図とも位置表示が間違っている滝

  実際は地図表示より200mほど下流にかかる

   3_shirayanotakinisiuchi_6

 

16・  白矢沢の源流無名滝

 

   20130518_55

   ナメ滝でさらに上に三段小滝が続く

   16m20130518_18
   三段の滝の上段、この滝の先へは登れない   

 

17・  瀧ノ澤滝  落差6m  上田市東内 内村川滝の沢

     滝の沢が内村川に注ぐ直前の崖に懸かります。

   6m_201303_2

 

参考・・・

   西内 内村川    赤岩の淵 

   何度も何度も魚が滝を飛び越えようとしていましたが、高くはないのですが 激流激しく・・・

   現在は遊泳禁止だそうですが昔から子供たちが飛び込み遊んだ淵だそうです

   淵に落ちる滝は約2m  付近の地籍が「赤岩」で 「赤岩の淵」と呼ばれています   

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18・ 千古の滝  (せんごのたき)(目測左4m右3m) 真田町長 

   千古温泉の上流にある滝です 

8_sengonotaki_ueda

  5mの高さがあったそうですが1983年の台風で崩れ今の姿になったそうです。

  左右二条の滝が巨岩をまたいで落ちる

   8_sengonotaki_ueda_5

19・ 焼山滝 雄滝、  
    上田市武石上本入 武石川焼山沢

   美ヶ原を源頭に北へ流れ落ちる焼山沢にかかる美しい滝です

   水量豊かで豪快に飛沫をあげる雄滝、左岸に寄り添うように繊細な雌滝、

   大きく高巻く登山道を登ってゆくとヒカリ苔の自生地、その先に「小滝」がある。

   登山道は美ヶ原の台上の牧場まで続いています。 

   1_4
   焼山沢に入ってすぐのこちらは無名の小滝 

   本物「小滝」は焼山滝の上流。

   1_8
   焼山滝 左:雄滝 右上:雌滝  

   1_9
   迫力ある焼山滝 雄滝、二段20mほどだがさらに上に続いていそう

 

20・  焼山滝 雌滝 
   豪快な雄滝に比べ水量が少ないが繊細で美しい

   1_10

21・  焼山沢「小滝」

   1_12
   焼山沢左岸支流にかかる (目測落差7m) 

22・ 魚止の滝

   目測落差30m多段 武石上本入 武石川上流源太窪付近

   滝への 道はありません

   美ヶ原の焼山、武石峰を水源とする武石川の最上流にある滝でゴツゴツした
   岩場を落ちてくる滝 

   14_uodomenotaki_ueda_6

   この滝があるのは県道62号から武石川へ入渓遡上、堰堤を越えて上流に、
   ナメ滝を登り滝に到着するが道はありません

 

23・ ナメ滝 (源太窪) 長い渓流瀑

   14_uodomenotaki_ueda_3

    魚止めの滝下方のナメ滝 

24・  源太窪からの武石川は県道の下にも滝をかけている

    14_uodomenotaki_ueda
    岩盤を斜めに・・ これも「魚止めの滝」とも言われてるようです

 

25・  巣栗渓谷の無名滝  上部下部合わせ総落差10mの渓流瀑

    仙ヶ淵からの流れは急流となり滝となる巣栗渓谷の核心部

   7_sugurikeikoku_uedatakeshi_9

    

 

26・   お仙ヶ淵 (下流滝) 落差7m二段

      

   巣栗渓谷にある伝説の滝
       お仙ヶ淵  
       お仙ヶ淵の滝はこの渓谷に二つある、 
     本来の伝説の滝は下流側のお仙ヶ淵だとの云われだが 
       仮に下流滝、上流滝としておこう 

27・  お仙ヶ淵 (上流滝)  

 

28・ 稚児ヶ淵  滝の落差目測3m 平井 霊泉寺川

  霊泉寺温泉への途中にある巨大二連ポットホールとそこに落ち込む滝は3mほど、
  道しるべの看板があります

  ポットホールは規模は豊丘村 大明神淵(直径7m)にはわずかに及ばないが

  稚児ヶ淵上段のポットホールは7mx5m(こだるの簡易レーザー計測)、下段は直径4.5m

  とこれも最大級ポットホールの二つが連続する二連の珍しいものです

    12_chigogafuti_ueda_6

 

29・  長者釡の滝  目測落差5m 上室賀室賀川ヘヘ沢

   上室賀から県道273真田~新田線 修那羅峠経由青木村への途中に見られる滝です
   

    11_cyojyakamanotaki_ueda_3

 

30・  岡の 出浦瀧神社 の境内に湧出する清水で神社社殿横に1mほどの人工滝、
     カップも置かれ。 この水がこの先木をくり抜いた樋から空中を5mほど
     落下する二つ目の人工滝あり、静かな境内に滝音が響いています。

     社殿横に湧水の人工滝があり

     地元の人曰く 「飲めるよ」 と。

     傍にカップも用意されていましたが・・・

 

    丸太をくり抜いた樋が懸けられていて鉄脚でささえられていましたが昔は木でささえて

    いたのでしょう。 5mの落差の人工滝。

    古文書に・・・・・1丈5尺の瀑布境内に発し境内に落つ・・・・
     古くから知られていたようです

   20130306dmcgx1_8
    落水・・見えますか?

 

   20130306dmcgx1_10
   

   見えますか・・・・?

   リンゴ畑から100mほど小道を登ると神社と湧水があります。

   下に置いた車のナンバーを見てあとから登って来られた御夫婦 

     「なんとまあ、こんなところまでよくきたなあ・・・」   あきれ顔でしたが

       よくぞ地域の神社を訪ねてくれたと満面の笑み ^^

 

31・ 築地(箕ノ輪)の不動滝  
     築地(ついじ)の 不動滝  落差3m   浦野川支流

    おお 不動滝に水が    

    P1040511
         

   旧、築地村の文献に

   弓立山に源流発し、

   3~4m落差で字箕ノ輪に落ち、

   浦野川に合流する不動滝・・・ という内容の記述がある

   字箕ノ輪で条件を満たす「不動滝」を探してまわりましたがこの滝のようです

   水量ほとんど無く、お不動様も見られず、しかしこれ以外見つからず・・

   近くの集落で何時間もの間、聞きまわったが確定できませんでした・・

   (2013.08 この滝を知る方の情報を頂戴しましたので正式に不動滝

   としてご紹介いたします)

   P1100189

    築地(箕ノ輪)の不動滝  

 

こだるの訪問した長野県上田市の滝々 滝記事、写真のページへ移動いたします

 


売木村の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

長野県 売木村の滝々     5滝

 

 1・ 売木村の滝  不動滝 (目測落差 全段で8m)

   売木川左岸支流、売木から新野峠への県447号から不動さまのある道を
   入り駐車後徒歩、小さい滝ですが岩場を段々に落ちている
    見る角度によって変化のある表情が楽しめます。

 

   2_fudoutakiurugi

 

2・ 丸畑渓谷の小滝  

    長野県自然100景の丸畑渓谷、ポットホールや滝などがある

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   丸畑渓谷のポットホール

    1_urugiseto_kodaru_10

 
 
3・   丸畑渓谷 売木川 瀬戸の滝  (落差15m)
               

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    瀬戸の滝 落差15m 深い滝つぼ

    売木川本流ですので水量は多く轟いています

 

4・  売木川 左岸支流 無名の滝 (落差15m)

 

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     瀬戸の滝下流側左岸には日照の滝からの水がもう一つの(無名)滝をかけている

 

5・  売木川左岸支流 日照の滝  (落差15m)

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   落差は15mくらいです

 

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王滝村の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

王滝村の滝々  滝の表情         18滝

 

御嶽高原

裏見が楽しめる新滝は、すぐ西隣の清滝とあわせて訪れる人が多い手軽に見られる滝です。
緑のころもいいですが特に冬の氷瀑 はブルーアイスの見事な光景が見られます。
裏見の滝でもあります。

1. 新滝(しんたき) 落差32m                

   1402_2

 

2・ 

となりの沢の清滝  (落差30m)

   1402_2_2

 

3・  崩沢の滝 落差43m  長野県王滝村池ノ越 崩沢

 

  

4・  王滝村の滝     下黒沢  一の瀧  

    滝へは立入禁止、現在見られません

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5・  王滝村滝越 上黒沢一の滝

   地元のご老人から「釣り師が滑落して命を落とした滝」と教えられていた、
   その記憶がずっとあってこの日まで近寄らずにいた

     

 

6・   弘法滝 落差22m

   御岳神社里宮奥の院まで登り、林道を少し歩くと弘法滝入り口の鳥居がある

   鳥居くぐって松草川ぞいに250m 

 

 

7・  鈴ヶ沢大滝  文献では三の瀧 高さ十八丈と・・ 
   こだるの簡易計測では前衛の6m滝をいれて40数mの見応えある滝です
   主瀑の一段目部分35m、青く深い滝壺が両岸狭まる奥に見える滝壺から溢れる
   1m段差の下は深く首まで浸かるため主瀑下の滝壺の縁には泳がないと立てません。
   こだるの簡易計測 一の滝 10m 二の滝 6m  三の滝 前衛6m主瀑35m

     22_dmcg6_14140mm_356m_20140615_11 落差35mの主瀑

 

     21_dmcg6_14140mm_356m_20140615_3

     三の瀧  この前衛滝6m超しからだと落差40mの大きな美しい滝です

     (沢登りをする人たちは三の瀧のことを仮に 鈴ヶ沢東股大滝と言ったりします)

 

8・   こだるの簡易計測 一の滝 10m  

    109481004dmcg6_14140mm_20140615_5_3

 

9・  二ノ滝 ↓  落差6m          

  

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10・  王滝村濁川支流伝上川 

     伝上大滝 落差35m(私の簡易計測)                    

 

 

 

11・   王滝村 溝口川 支流の イタ崎沢 

        イタ崎滝 落差簡易計測38m

 

12・   イタ崎沢 門番のような巌門の滝? 名無し滝 

  

 

13・  溝口川の滝 落差35m

  長野県王滝村溝口川にかかる滝

  溝口川のきれいな水に入りながら遡上し 

  長野県町村誌に記載のある 「大樽瀧」を目指す途中

    美しい「溝口川の滝」(村誌より)に出会えた

  

  

14・  

  王滝村の滝  龍頭瀧  目測落差2m 人工  御嶽神社里宮境内

  滝の口不動尊が祀られる龍頭滝

   2_3

 

15・   暑い夏・・酷暑の夏・・

   各地、渇水とはいう が 御神水は・・・変わりなく、滔々と !

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   う~ん いい感じ・・・。

 

16・  下入山沢の滝(仮称)落差22m  王滝村小俣川支流下入山沢 

   滝の存在は以前からわかっていた、まだ見ぬ滝への老人こだるの滝めぐり 
   車止めゲートから滝のかかる沢まで落石の多い荒れた林道を片道9キロ余、(往復18キロ余)

 

17. 下黒沢 中流の無名滝 落差6m

 

 

18・    小俣川の滝 7m   うぐい川小俣川

  この滝は日本滝名鑑4000では「小俣滝」として掲載されています

国土地理院地図掲載の「小俣滝」は位置が異なります、 
地元のご老人のお話ではf1ともいわれるこの滝が小俣滝で 
上流左股に入って現れる大きな滝が百間滝と言った、
その上流に八重樽があるとのお話であった。

小俣川の滝 (小俣滝?) (F1 7m)  
 滝壺は左岸ガレの崩落で埋まっているがそれでも大きく深い 

名前が無いのがおかしいほどの立派な滝、 滝名鑑4000や私の聞いた地元老人の話では
これが小俣滝、小俣滝だとするとさらに本流にあるという「大きな百間滝」はどれなんだ? 
という謎が解けるのだが・・ この滝を巻いて上流左股奥に現れる小俣滝だとされる大きな滝が
謎の百間滝となる、そして八重樽はその上流にある  老人の話と私の独り言が一致・・?

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       F1   小俣滝 ? 

  昔はf1なんて呼ばなかったはず こんな立派な滝、名前が有ったはず

  滝名鑑4000によると小俣滝はこの滝だしそれが正解ならば上流の
  百間滝、八重樽の説明もつき小俣川の滝群の謎が解決するのだが・・

 

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大桑村の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

大桑村の滝  滝の表情    13滝

 

1・  百間滝    簡易計測落差3段 88m(下段33+中断35m+上段20m)

    途中から道は無くなり 沢登りとなります、 落石、断崖巨岩崩落 滑落危険

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2・ 

松淵沢左岸支流の名無しの滝 落差30mくらいか 

   20060826_003

 

3・  木曽の大桑村 糸瀬山山中 猿沢にある滝

   名前がまだわからない  猿沢の滝 落差15mの小滝

   中段のヒョングリ  小さいながらも跳ね 飛んでいる

 

   

 

4・ 阿寺渓谷 雨現の滝 目測落差25m              

  雨のあとによく見える滝・・・雨現の滝

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5・  阿寺渓谷 樽ヶ沢の滝 目測落差6m

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6・ 

  阿寺渓谷 中流  六段の滝を見ます。

 

     

      一段~二段目  

 

7・ 牛ヶ淵  エメラルドグリーンの淵が見事です

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8・ 阿寺渓谷

   対岸支流に吉報の滝(25m)が現れます

    4_koppounotaki_atera_okuwa_2

 

9・  阿寺渓谷 奥地の奉行沢  「観念の滝」

    看板もありませんので人にも会いません

   一時間も頑張って見に行くほどの滝ではありません。

   迫る岩壁の端を削るように落ちていました。

   (道も無く国有林内であり許可者以外、車も入れず一般的ではありません)

  

 

10・  上松町の滝 境ノ沢の滝(さかえのさわのたき) 目測落差20m二段

              上松町荻原 大桑村殿 との境

 

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11・ 

広河原の滝 落差25m 
      大桑村伊奈川浦川

 浦川の豊富な水を一気に落とし、水煙を巻き上げる滝  

 

12・ さかさぎの滝

  ど~ん!! 今日も跳ねてる跳ねてる!!

 

  

4段の滝 下段にも降りて見る

 

 

 

13・  夕立の滝  (未確認)

 

  

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大鹿村の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

大鹿村の滝  滝の表情     5滝

1・  大鹿村の滝  針木の滝 (目測落差30m+15m)

       大鹿村大河原 青木川針ノ木沢

   国道152号、秋葉街道を地蔵峠方面に進むと看板あり

   看板に従い堰堤の左岸を高巻きして堰堤上の河原に降り、青木川左岸の針ノ木沢へ入ります

   1_6

 

2・   樽本の滝 目測落差10m 鹿塩沢井 塩川

     塩川本流の滝、以前は道が無くガードレールを越えて急斜面を滝そばまで
     降りたのですが遊歩道が整備されました

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3・  滝沢の滝  目測落差15m三段  滝沢川 
          下段はヒョンぐってる

 

   2_takisawanotaki_oshika

 

4・  大鹿村の滝  雨乞の滝  (小渋川小河内沢)
     簡易計測落差55m(ヒョングリの高さ38m)
     ☆ ヒョングリ滝としては長野県下最大の落差を誇る

 

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5・  参考・  菖蒲沢にも小さな無名滝がある 目測落差5m  大河原菖蒲沢

 

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     菖蒲沢を入ったところにあり、小さいがきれいに磨かれた岩盤の滝です

   ・・・・・・・・・・・・

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大町市の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

大町市の滝  滝の表情    26滝

    

1・  熊襲瀧(くまそのたき) 別名:辺尾の滝(へびのたき) 落差36m       
  八坂 金熊川左岸支流、ご難場と呼ばれる崖にかかり断崖に鳥が舞う

  鳥が出入りしているたくさんの穴 外敵から逃れる絶好の巣穴

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       簡易計測落差36m

 

2・

  大町市八坂  八坂大滝 (別名:裏見の滝 隅層の滝)

  滝の落差 45m

駐車場から滝まで小道があります。
厳寒期には巨大なタコ坊主が出現する

滝は裏側からも見られるので裏見の滝とも呼ばれています。
 また 別名:隅層の滝 の名もあるようです。

 

 

3・  大町市八坂 大姥山上篭沢 山姥の滝(やまんばの滝)

   普段水量の少ない山姥の滝ですがこの日は多め

    

 

4・  山姥の滝右岸にかかる上篭沢支流滝  無名

    

 

 

5・   大姥山の幻の滝

    

 

 

6・  大町市の滝  布引滝 目測落差70m 平 爺ヶ岳スキー場奥

    爺ヶ岳スキー場の上方から沢に入り標高差300mほどを1時間歩いて布引滝下に着く

    道はありません、熊やイノシシなどがかき分けた薮の中を進みます

    地域の飲料水として大切にされており決して汚してはいけない

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7・  水波の滝  別名:北滝 目測落差4m 青木湖入の沢右岸支流

   青木湖民宿に流れ来る入の沢の上流右岸にある小さな滝です、一般的では
   ありませんので山歩きの支度がいいです、猿の群れに遭遇しました、恐かったね。

   入の沢左岸の踏み跡を辿ってゆくと対岸支沢に水波の滝がかかっています

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8・  堰堤を越えて入の沢へ入って行く、右岸から左岸へ渡るあたりで支沢の上方を
    見上げると狭霧の滝の岩場が確認できる

    狭霧の滝  別名:南滝 目測落差6m 青木湖入の沢右岸支流

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   狭霧(さぎり)の滝

9・  大町市社 新引沢   清音の滝(きよとのたき) 落差6m

   八坂や大峰高原から下って来る県道55号線のそば、新引沢の狭まったところに
   石仏に見守られながら滝音を響かせている小さな滝。

 

10・  白滝(白糸の滝)  美麻青具 千見川 落差30m4段瀑

  千見川の奥、
  滝前への右上への道は私有地への道で門扉が設置してある、許可無く勝手に
  入れない滝。下流から川の中をジャブジャブ歩いて滝の下に出たが滝下からは
  上段は見えないし滝周囲は個人の私有地で許可無く立ち入りはできない、一般
  に開放されてない滝です。

   3

 

11・  忍布瀧(塩ノ入滝)  目測落差10m (美麻 土尻川左岸支流)

   滝の表情・・
  小さな滝です、でも細い筋の水流、特徴的な岩盤、こだるは小さな滝も好きです^^

    

 

12・  高瀬渓谷の左岸、金沢にかかる落差17mの段瀑 金沢の滝

   金沢橋からは木々が邪魔して見えにくい

    橋から沢に降りて滝まで登った

   

 

13・ 名前のわからない滝   高瀬川右岸  落差40

   ダム湖が高水位のときには滝の下部は水没してしまい、そうなると流れも止まって

   滝壺には岩石が溜り埋もれてしまいますがこの滝の流身は岩盤を見事に樋状に

   削っていてダムが無い頃には立派な滝であったはずで何か名前もあったのではと思われます。

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14・  高瀬川左岸寒沢 寒沢の滝:仮称  多段落差50m   

    葛温泉の手前、鳩峰から流れ来る沢が高瀬川に落ち込むところ、断崖に何段もの滝

    をかけている滝です。

    いい滝なんですね、滝を登ることはできませんがここを通るたびに眺めます。

    13_3
     

15・ 

大町市 高瀬川濁沢   紅葉最盛期にはちょっと早かった?

   濁滝 (白竜の滝、濁りの大滝、濁沢の滝)  いろいろ呼ばれます。

       落差は53m(簡易計測)

 

 

16・  常磐乳川白沢  紅葉の滝  目測落差3段20m

     北アルプス餓鬼岳登山道にある滝です、途中 紅葉ノ滝付近は滑落に注意しよう

     (ここ危険です、人命事故発生場所)

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   紅葉ノ滝 中段

 

17・ 常磐乳川白沢  滑滝         3段8m

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    一枚岩を滑り落ちています

 

18・  右岸支流の滝を従えた堂々とした魚止メの滝 20m

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     20
     セルフ撮影・・・

19・  常磐乳川白沢 ナメ滝 

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20・  常磐乳川白沢 右岸の支流 無名滝 も滝となって合流します 見事な滝!

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21・  明沢の布滝  落差不明

     P1000677

 

22・  明沢の無名の段瀑

 

   1000647

 

23・ 明沢 無名の小滝  (4~5m)

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24・  滝ノ沢 F1   目測落差7mほど    平 高瀬川滝ノ沢

    七倉ダム下流、高瀬川に合流する滝ノ沢の滝F1。

     滝のしぶきで岩場はよく滑る・・

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   14_takinosawa_f1_5

 

25・   滝ノ沢 8mのローポジションのヒョングリ滝です

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   15_takinosawa_15
       いいんですね ヒョングリ

26.  神出の滝(じんでのたき) 大町市八坂

 

  落差4m二段の滝 金熊川

 

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