第568話.梅雨時に聴きたい曲 気になった音楽(238)(239)The Style Council『Boy Who Cried Wolf』『It Didn't Matter』

2021-05-23 03:18:55 | 気になった音楽
湖畔人です。

さて、もう梅雨ですね。このグレーの曇り空みたいな曲、雨にちなんだ曲、殆ど失恋の曲ばかりですが、これから梅雨の期間、ずっとご紹介していきたいと思っています。どのぐらい続くんですかね?後一ヵ月半?長いですね…。

まず手始めは、テーマは暗いけどアップテンポな洋楽を選んでみたいと思います。その後は、海に溶入りそうな日本の失恋歌、主に大瀧さんの曲をご紹介したいと考えています。

では今回は洋楽のテンポのイイ暗めの曲、2曲のご紹介です。

まずはこのブログの常連とも言えるポールウェラー率いるThe Style Councilの
『Boy Who Cried Wolf』と『It Didn't Matter』です。

『Boy Who Cried Wolf』は、失ってはじめてその大切さに気付く的な失恋歌で、絶賛反省中の自分を責める男子の心境を歌った歌ですね。

次の『It Didn't Matter』。これは嘗て日本のCMで使われていましたね。たしかマクセルのカセットテープのCMでした。白いピーコートを来てメタルフレームのブロウバーサングラスをかけたポールウェラーが超カッコ良くて衝撃を受けましたね。PVでも白いデニムの上下にローファーを合わせて超絶カッコイイです。歌詞は、元彼の多い、恋多き女性と付き合う事になった彼が、自分は過去の事は気にしないから、と何度も言う歌なのですが、言えば言う程気にしているようにしか聞こえないのは自分だけでしょうか?この暗さはその鬱屈とした感情の現れなのかもしれません。ダンサブルなのに暗いです。

では、あと少し洋楽続けます。

湖畔人

第567話.日本と世界の近況と世情LIGHT 5月23日

2021-05-23 00:18:10 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

今週も軽く軽ーく世情について。

ガッキーと星野さん結婚ですね。ビックリです。でも、良かったですね。おめでとうございます。

それと大谷君、毎日全米級の注目度ですね。凄いです。ピッチャーもやりつつホームランダービーでトップです。遠ーーい存在になりました。

松山選手もまたいい位置に付けていますね。スゴイです。

加国の猫好きの方によれば、USの選挙不正への調査の件は、WIとAZとMIに続き、GAでも話が出てきましたね。これまで言われている票数とスキャンでカウントした票数の間には大きな差があるようで、裁判所も調査を要請しましたね。まだ決定的ではないですが少しずつ前進していますね。

ここでも何度も言って来たけど自民の使途不明の一億五千万の件もやっと注目され始めましたね。ただ、二階も甘利氏もシラを切ってますね。安倍さんも菅さんも当事者ですから、説明責任を果たし真相を表に出さないとね。国民は見てますよ。逮捕者出てるんだしね。自分自身も含め、古い政治に終止符を打ちましょう。ただもっとXXなのは与党のパートナーと旧民主党と社会党に共産党、そして維新もね。そっちも大問題だよね。今の国会議員達は次の選挙には出れないと言う法律をまず作った方がいいね。ただそれだけで日本は良くなります。霞ヶ関も評価方法を考えないとね。出来の良し悪しに関わらずアンタッチャブルだしね。天下りも止まらんし。変えないとね。

日系風アクセントの情報通の方も、推し政党の海外通、情報通の方も言っていますが、イスラエルとハマスの戦闘もイスラエルが民間人を巻き込んで非道と言う報道ばかりですが、ハマスは所詮テロ集団なので、自分達を守るため民間人たちを盾にするXX具合です。テロ拠点を民家街のど真ん中に置きそこから攻撃するからイスラエルとしてはそこを攻撃すると民間人に被害がでるので、悪者になりがちで、たまったもんじゃないですね。一応、イスラエルは攻撃を仕掛ける前に”これからここを攻撃するぞ”と示す軽い警告弾を当てて暫くしてからそこを本格攻撃すると言うルーフノッキングと言う被害者が出ない形をとっているらしいのです。それでもハマスはイスラエルを悪者にするためにあえて犠牲者が出るように民間人を巻き込んでいるようなのです。所謂XXですね。でも日本のメディアもBBCもイスラエルはとんでもない、的な論調ばかりで不公平ですね。個人的にはイスラエルは商売で行ったことがあるけど宗教性のかけらもない余り好きになれない人達ではありましたが、とは言え、この件に関しては、ハマスは卑怯で許しがたいすね。パレスチナを率いるアッバス議長の属するファタハは、イスラエルに宥和的と国民に不人気らしく、ファタハから主導権を奪いたいハマスは"自分達こそイスラエルに喧嘩を売れる存在だ"とアピールをしたいようなのです。でも繰り返しますが民間人を盾にするなんてしょせんテロ集団でXXですね。一旦停戦となったようですが、今後も揉めそうです。

またビルゲイツの離婚に絡み、幼児性愛と人身売買で有名な富豪エプスタインの名前が出て来ていますね。陰謀論の領域で語られていた事がドンドンと表に出始めて来ています。火の無い所に煙はたたないのです。CO2と温暖化の関係性の嘘も、ワクチンの危険性も、新型コロナが武漢研究所から発生した生物兵器説も、それへのファウチの関与も、D機器による票の改ざんと偽造選挙投票用紙の混入も、中共の選挙の買収や介入も、BIGTECHの洗脳と言論統制も全部本当です。次は金融ですね。お金の発行についてです。選挙時話題になった何とかアノンも結局そこが本丸でしたしね。遅かれ早かれそこに話題が及ぶようになるでしょうね。陰謀論は意外とかなりの高確率で本当の様です。その核心に迫ると宇宙にまで話が及ぶ事になります。そこまで行くのに後何年かかるのか、楽しみですね。

では。

湖畔人

第566話.新緑の初夏に聴きたい曲 気になった音楽(236)(237)Aztec camera『Deep&Wide&Tall』『Somewhere in my heart』

2021-05-17 01:28:45 | 気になった音楽
湖畔人です。

次はThe Style councilと同じくらい10代に影響を受けたAztec cameraの曲から二曲ご紹介です。Aztec cameraのロディフレームは、宮沢賢治的な牧歌性と預言者的な天才性がある存在でして、ポールに負けない位美男子でしたが、方向性が定まらず、また純粋過ぎてロックアーティストとしては大成はしませんでしたが、未だに多くのファンにとって永遠のアイドルとも言える特別な存在ですね。

曲ですが『Deep&Wide&Tall』と『Somewhere in my heart』の2曲です。
『Deep&Wide&Tall』は一緒になる覚悟を問うているようにも見えますし、『Somewhere in my heart』の方は愛するが故に愛する人を自由にする事(別れる事)を願っているようにも見えます。どっちも純粋過ぎて預言的で判り難く、彼はロック歌手として失格かと思いますね。でも、とっても稀有で、とてもSpecialで且つ魅力的な存在です。

では、次からは梅雨に絡むテーマでやってみます。

では、また。

湖畔人

第565話.新緑の初夏に聴きたい曲 気になった音楽(234)(235)TheStylecouncil『HowSheThrewItAllAway』『Here'sOneThatGotAway』

2021-05-17 01:17:07 | 気になった音楽
湖畔人です。

前話に続き、梅雨前の.新緑の初夏に聴きたい曲、洋楽4曲行ってみます。まずはここではThe Style councilの二曲のご紹介です。

10代後半に最も影響を受けたアイドルの一つです。
後からするとThe Style councilのポールウェラーは当時バリバリの左翼運動家でしたが、当時はただただカッコイイばかりでそんな思想背景までは気付きませんでした。彼等もパンク出身ですからいい方向への社会変革を望んでるんだろう位にしか捉えていなかったのですが、今彼らの詩を見返すと若干変な事を言ってるな、という感じは受けます。とは言え、彼らも自分自身は常に正直だったと思うので、共感できるものも多いのです。また音楽の才能も非凡ですし、ファッションリーダーとしても相当アイコニックな存在でしたので、大分影響を受けました。中古のベスパに乗っていたのも彼の影響でしたね。

曲ですが、『How She Threw It All Away』と『Here's One That Got Away』は2曲とも曲調は新緑の中をドライブしたくなるような軽やかで陽気なイメージの曲ですが、詩の方はそうでもなくて、『How She Threw It All Away』は彼のマネージャーか彼女か判りませんが彼を彼女のイメージ通りの優等生としての振る舞いを期待したようなのですが、彼の方は”そんなの無理です、自分は自分、他人は演じられません”、とNOを突き付けた所、キレられて、”もうイイワヨ!勝手になさい!”と全てやんなり投げ出した女性に対して、困ったなーと言う視線を投げ掛けている感じの歌ですかね。
『Here's One That Got Away』の方も歌詞はそんなに爽やかではないですが噂だのゴシップだのメディアは言いたい事を言うけど自分は自分だから、って感じの曲ですね。

2曲ともとても気に入っています。特に『How She Threw It All Away』は大好きです。

では、次は10代に影響を受けたアイドルのもう一人の方、Aztec cameraの曲のご紹介です。

では。

湖畔人

第564話.新緑の初夏に聴きたい曲 気になった音楽(231)(232)(233)松田聖子『P・R・E・S・E・N・T』『レモネードの夏』『水色の朝』

2021-05-16 17:51:46 | 気になった音楽
湖畔人です。

本当は新緑の初夏に聴きたい曲で20曲くらいやって、その後梅雨をテーマにしたのをやろうかと思ったのですが、もう梅雨入りのようなので、駆け込み的に新緑の初夏に似合いそうな爽やかな曲を幾つかご紹介したいと思います。

今回は松田聖子の多分ピークと思えるアルバム『Pineapple』から3曲ご紹介です。パンク小僧だった自分としては松田さんが好きなんて若い時分はおくびにも出しませんでしたが、POPS好きなら松田さんも好きなのです。ハイ。

まずは『P・R・E・S・E・N・T』。 
作詞は松本隆さん、作曲はあの来生たかおさんです。編曲は松田さんの曲では高頻度で編曲をされている大村雅朗さんです。
爽やかな学生の恋心を描いた名曲です。

次は『レモネードの夏』です。 
作詞は松本隆さん。作曲は"呉田軽穂"名義のユーミンですね。
失恋から立ち直り一人強く生きて行かんとする女性の歌です。
個人的にはこの曲はPOPSの中のPOPソング、あらゆるPOPSの曲の中で最上位に位置する理想的なPOPソングの一つですね。

最後は『水色の朝』、作詞松本隆さん、作曲財津さん、編曲大村さんですね。
財津さんも松田聖子さんには多くの良い楽曲を提供されていますね。

それでは、夜、時間があればまた洋楽の爽やか系を数曲やるつもりです。

では。

湖畔人