今日は日々の事はお休みして
花豆の事を
先日の軽井沢で色々食材を買ってきた母さん
地の物や 珍しい物 があると買って作ってみたくなる母さん
いつもお土産で頂く事の多かった 花 豆
レジ脇に沢山並んでいました
どうしよう~?? 久しぶりに作ろうかな~? 父さんも好きだしな~
でも結構良いお値段・・・
取ったり置いたり・・
父さんが 「花豆~」
「花豆の煮たの食べたい?」 と聞きましたら もちろん
それじゃ~1つ買う事に
花豆 いつもは適当に煮てみたり 袋に書かれているのを見て・・ だったり
でしたが花豆の隣に 花豆の煮方 のレシピが
1枚頂いて その通り作ってみる事にしました
花豆の煮方
この通りに
1・豆を優しく洗い 一晩水に
一晩たつとふっくらと
2・
①豆を優しく洗い鍋に入れ 水から煮てフツフツしたら湯を捨て
②新しい水を入れ再度沸騰したら湯を捨て
③再び新しい水を入れ再度沸騰したら湯を捨て
と 3回茹でこぼしをし 渋切り作業を3回
3・鍋を綺麗にし 新しい水・豆を入れ 沸騰したら弱火で :レジピですと柔らかくなるまで6 時間: と書かれていますが(と言っても 多分通しで6時間煮無くても大丈夫 途中休んでもOK 煮崩れないで柔らかくなればいい話)
でも6時間火を使うのは不経済
ここでいつもの手段 黒豆を煮る時にやる方法
豆が大きいので90分ほどコトコト煮たら
用意するのは 新聞紙と 毛布又はタオルケッと1枚
① 火からおろした熱々のお鍋を新聞紙 朝刊分全部で包んでガムテープでとめて
② それを 毛布ですっぽり包んで 8~10時間ほどそのまま放置
③ この日は忙しかったので 気がつけば10時間放置
この状態で12月の寒い時期でも70~80℃の温度を一晩キープできます
どの様になっているかと言いますと
中まで柔らかい
3・ 茹で汁を捨て 説明書きですと 豆100gに対し 80gのお砂糖 塩 を一つまみいれ 火を入れずに鍋返しの要領で と
砂糖を入れてから火を入れると皮が硬くなります
箸は使わないで ・・ の注意書き
壊れた物もあり 綺麗な豆にまとわりついてちょっと汚いですが 自分ち用なのでそのまま作業 もし綺麗に作りたい時は 壊れた物を取り除き 沸騰した綺麗なお湯で豆をさっと洗うと良いかもしれません
せっかちな母さん・・・ この豆何グラム入り?だった??
袋はもうゴミやさんへ
1キロは入っていなかった気が・・・・
適当に
お砂糖は多分上白糖だと思うのですが あっさりした甘さにしたいので
グラニュー糖にしました
もちろん 三温糖で 黒糖を少し入れてみたり 蜂蜜を少し入れてみたり・・・ は自由
湯を捨て まだ熱い時に砂糖と塩を入れ 鍋返し
鍋返し
鍋の取っ手を持ち 鍋を上下に動かし中の豆に砂糖・塩をまぶしつけます・・・
が~
この鍋 重くて
できません
それに鍋も小さかったのであまり動かすと豆がぶつかって壊れちゃう
と言う事で 少し火を入れ砂糖が溶けたら火を消し ゴムべらで優しく混ぜて
*鍋は重くなく 大きめで豆があまり積み重ならなく のほうが良いと思います
4・ 蓋をして一晩放置
説明書きの通り作ってみましたが こんなに大きなお豆に 鍋返しだけで甘味が入るのか?? 心配でしたが
翌日食べてみましたら 良い感じに甘味も入り
ちょっと時間がかかりますが ふっくら美味しく出来上がりました
花豆 を頂いた時は 是非お家で作ってみましょう
花豆 とても高価なものです
「豆なんてもらったって~ 」
「面倒だわ~」
「上手に煮れないわ~」
そんな事は言わずに
翌日の父さんの しょぼ弁に 山ほど入った
花豆 でした
家族の 美味しい~ が 嬉しい
母さんです
母さんのお料理教室 Daidocolo
だいどころ と読みます
母さんが一番多くいる 大好きな場所
お台所からきています
Daidokolo = colo
colo
ころころ丸~くつながる
美味し物を作って その時間を楽しみ 美味しくて心が丸くなる
教える人が小さくてかなり丸い
詳細は後程