夫婦の時間

今週月火水のバイトは珍しくランチタイムだけ。昨日お昼3時間だけ働いて、夕方には帰宅。Dと一緒に晩ご飯を食べた。“旦那と一緒に晩ご飯を食べる”って結婚してれば至極当たり前のことなのに、レストラン勤務であるがゆえにその当たり前のことを久しくやってなかったんだなーと今さら気が付いた昨夜だった。もちろんゼロではなかったけど、毎日ではなかったし。私たちは「ずっと一緒にいられなきゃイヤ!」という夫婦でもないので、だからどうだということもないけど何となく新発見気分。

さて。
ランチタイム。今日は久しぶりに超忙しかった。予約自体は多くなかったけど、飛び込み客がひっきりなしにやってきて常に満席状態。お客さんが帰ったら次のお客さんが来るという感じでお昼なのにほぼ2回転したような気がする。ランチは注文の数が少ないし、お酒の注文もあまりないため、2回転でもディナーよりは楽なんだけど、それでもランチタイムはホールが2人しかいないので大変だった。大きなミスもせずに済んで何より。今こちらは小中高校が学期の中休みの上、イースター（復活祭）前でお休み（気分）の大人も多く、外食率が上がっている模様。昨日もそこそこ忙しかったし、明日ももしかしたら忙しいかもなぁ。ちなみにイースターは今週金曜日から4日間でお店もお休み。うれすぃー。私たちはDママ宅へ行く予定。

バイトが終わってからは久しぶりに図書館へ。もう英語の試験勉強ではない。看護科で学んだことの復習をしにいった。しかし。いざ復習、と言ってもなかなか難しい。学校で習ったことの大半はケーススタディ。“こういう症状の患者がいる場合”と想定しての勉強が主だったので、いざ看護の勉強というと漠然としすぎてて何から手をつけてよいのかわからなかった。もうちょっと自分の中で整理してから始めていかないとただの時間の無駄になりそう。もう看護師になっている友達にも話を聞いてみるとしよう。

今は晩ご飯も終えて、私もDもコンピュータ&コーヒータイム。私はこの後読書タイム予定。寝てしまいそうな気もするけど。まだ第2章にいる「ドラゴンタトゥーの女」。やっぱり英語で読むって暇かかるなぁ。でも絶対読破するぞ。

それにしても晩ご飯を一緒に食べただけでちょっと感動を覚えているわりに、一緒に家にいても別の部屋で時間を過ごす私たち。Dにいたってはほら穴でテレビを観ながら箱の中の友達とチャットをして楽しみ、ネットサーフィン中に見つけた記事やら動画やらで大笑いしている。「この人、私がいなくなって寂しいとか思ったりするんかしら?」なんてこと考えたりして。時間がありすぎると余計なことを思いついてしまうという欠点もあるなぁ。