華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ちょっと愚痴っぽい今日の話

2014年09月29日 22時53分21秒 | Weblog
本日午後シフト。
朝はいつもより少し早く行動開始。厳しい家計に優しい見切り品チェックをしにスーパーへ。体によくないとはわかっているけど、休暇中の家族を狙ったであろうソーセージの大型パックがたくさん安売り。それをひとつ購入。これでお給料日までは生き延びれるはず。
こちらに来て驚いたことのひとつは、オーストラリア人はソーセージが好き。バーベキューといったらソーセージ。それを食パンに挟んで食べるのがオージー流。すんごい化学調味料の味がするんだけど、幼い頃から慣れ親しんでいるオーストラリア人にとっては大好物らしい。病院でもマッシュポテトのソーセージ載せとかが患者さんの食卓に並ぶ。最初はまずくて好きじゃなかった。しかし徐々に味に慣れてきている自分を自覚中。

帰ってからDと2人してソーセージを食べた後は、夕食の支度と先にも書いた調理実験。幸い病院ではそこそこ好評だった。良かった良かった。そして仕事へ。

出勤してみたら、知らない間にインチャージになっていた。一人当たり6名担当。患者総数が多くないので、私も普通に働いた。
今日も忙しくなさそうやねぇとスタッフ同士で話しながら最初の数時間は静かにスタート。
ところが。
6時を境に妙に忙しくなった。
理由は術後患者さんが帰ってきたことと、スタッフが休憩に入る時間だったこと。2人の正看が病棟に残る中で大型整形外科手術の患者さんが病室へ。何度も書いたように、病室に戻ってきた際は何かと忙しい。この患者さんは私の担当ではなかったんだけど手助けに来ていた。そしたら他の部屋から鳴り止まぬナースコール。

さっきまで静かやったやん…

術後患者担当の同僚がそちらに集中している間に、私はナースコールに応えてまわった。

落ち着きを取り戻したときに休憩からスタッフが1人戻ってきて、術後患者担当の看護師が「次休憩に行きます」という。「いいよ」と見送ったのはいいけど、なんでこれをやってから行かないの!?ということが後からチラホラ。特に術後患者さんに手術医から輸血のオーダーがあったのに放ったらかし。手術室からの申し渡しの際で輸血必要と言われた際に「明日でもいいよ」とか言うので「いや、今日やらんとあかんよ」と言ったにも関わらず、なんの準備もせずに休憩へ。なんでやねん!? 私は目が点になった。
彼女の休憩中に勝手に輸血の準備を進めることもできたけど、実は彼女は結構問題アリの新人さん(といっても働き始めて一年が経過)。手助けばかりされていたらいつまで経っても学ばないので、心をオニにして放っておくことにした。でも放っておいたら「時間が足りませんでしたー」とか言いかねないので、私が休憩に入る前に婦長に「輸血の際に彼女の監督をお願いします」と言っておいた。しかし。休憩から戻ると何かと理由をつけてまだ始めておらず。かなり信じられない思い。ガマンできずに彼女が「まだ始められない」と言っていた原因を解決してやった。そしたら最後の最後に当直のドクターがヘモグロビンレベルを見て「明日でいいよ」。結局輸血はしなくていいことになった。ガックリ。しかし、もし彼女がさっさと当直のドクターに連絡をしていればわかったことなのに、見てみぬフリをしようとしたのは明らか。こういう人と一緒に働くのは本当にしんどい。

愚痴っぽくなったけど。
今日のシフトは6時から9時までの3時間に凝縮。この間だけとっても忙しかった。今日は一気に夏日になり、病院でも冷房が入るほど暑かった。歩き回ったおかげで汗がじっとり。あぁ、しんどかった。でも無事に終わってよかった。

これで4連勤終了。明日はお休み。だけど1日だけ。4連勤の後の家はかなり散らかっている。明日は精出して片付けせんとなぁ。
時間があったら裁縫のお店に行って小道具を買い揃えたい。そしてミシンを使う練習を開始せねば。
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カフェ・ガリレオ便り - くるみバナナケーキ

2014年09月29日 13時01分06秒 | Weblog
久しぶりに調理実験。

どすん。


くるみ入りバナナケーキ。

完熟になったバナナがあったので作成。作るのは初めてではないのだけど、今日のレシピを使うのは初めて。そして我流でくるみを投与。

うまし

でも。
なかなかうまくできたーと思ったのに、Dは「ボク、あんまり好きじゃない」。

はー!?

人の喜びに水をかけよってからに。

病院に持っていくけど、他の人も好きじゃなかったらどうしよう…なんてちょっと不安。大丈夫かなぁ。
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