華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

仕事に戻りました

2020年10月05日 20時54分13秒 | Weblog
本日、ちまたは祝日。看護師には関係ないけどねー。
今日もDのところへ行く予定をしていたので、朝は寝坊することなく起き、まずは犬の散歩から。
Dと私が不在にしても寂しくないようにと2匹の犬を一緒に迎えたけど、そのころにDが在宅勤務可の仕事に就き、その後契約を失って今に至るため、うちの犬は自分たちだけで過ごしたことがほとんどない。でも今はDが家におらず、私も不在にしがち。家に2匹だけで置いておくのはいいけど、ご近所さんの文句の手紙のこともあって、吠えたらまた文句言われると思うと落ち着けない。現状、私にできるのは犬にストレスを感じさせないように、なるべく運動をさせるぐらい。あまり長い時間はさけないから手っ取り早く公園行きとなる。明日も公園かな。

散歩から戻り、ご飯を食べさせて身支度してからDが入院する病院へ。
滞在中に回診に居合わすことができた。ドクターたちの説明は簡潔でわかりやすいものだった。今朝の時点でDは神経ブロックとPCA(自己調節鎮静法)を併用していたけど、お昼からPCAは取り除かれた。あとは経口薬と神経ブロックで様子見。
でもPCAを取り除かれたDが夕方メッセージを送ってきて「痛い」と弱音を吐いていた。痛みには強い人なのでよっぽどだと思う。神経ブロック、ちゃんと効けよ、コノヤロー。痛みを感じたらすぐに看護師に連絡して経口薬を服用するように伝えておいた。今夜だけで2回飲んだという。かわいそうに。
とにかく。回診に立ち会えたことでDの医療プランがわかったのでひと安心。退院は早かったら週明けかな。

帰宅。ガサガサっとご飯を食べて、家のことを少ししてから仕事へ。

今日はインチャージだった。昨日、ほかの人に代わってもらうことも考えていたけど、その前にインチャージでもちゃんと休憩を取れるような仕事をすべきだと考え直して、ちゃんとインチャージを務めた。といっても今夜のスタッフの顔ぶれでは私以外務められる人がいなかったんだけどね(ほかの正看は新人さんとカジュアルスタッフだった)。
例の暴力的な患者さんは夕方に興奮し始めた。鎮静剤の筋肉注射を2本。少し落ち着いたところで経口薬も投与。約2時間ぐらいで落ち着いた。やれやれ。
このエピソード以外は比較的落ち着いたシフトだった。ナースコール好きな患者さんも今日はなぜかおとなしめ。よかったわ。看護記録もさっと読み終えることができて、結果オーライなシフト。
ただ、私はやっぱりだいぶ疲れている。毎日の病院通いからくる疲労とおそらく精神的なもの。あまり眠れてないせいか、ずっと頭痛とめまいがある。事情を知っている上司は明日休みにしてあげようかと言ってくれたけど、スタッフ数が厳しめなので、今夜休みを決めることはしなかった。明日の朝起きて、「きついな」と思ったら病欠の連絡を入れる。肉体的には働ける。だけど無理はしない。もう無理がきく年齢でもないので図太くいく。
看護師だし、Dの状況はわかっているから余計な心配はしなくていいはずなんだけど、実際自分の身にこういうことが起きると大変なんだと改めて知った。毎日患者さんに会いに来るご家族の苦労もこれからもっとよく理解できる気がするわ。

仕事を終えて帰宅。
犬はおとなしくしていたのかどうかわからないけど、とりあえず私が帰った時は寝ていたみたいで大きなあくびをしていた。このブログを書いている今もベッドで寝ているっぽい。夕方にはウォーカーさんに頼んで散歩してもらっているので運動量は足りてるはず。この後寝る前に少し相手をしようと思ってるけど嫌がられるかな。
いつもならこれから動画を見たり、テレビを見たりするけど、今はそれもなし。もう時間があったら寝る。寝るに限るよ、ホント。部屋はほこりだらけだけどそれで死んだりはしないからね。図太く、たくましく生きていかねば。
写真は今日、病棟を歩いたときのもの。

リハビリナースとしてDをずっとゴロゴロさせるわけにはいかんからね。明日も歩かせるぜ。
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疲れさせられる犬

2020年10月05日 12時56分00秒 | ワンコ
手っ取り早くお嬢さまたちに気分転換&運動をしてもらうなら公園は一番。

とってこーい 。

走ったわ。
おなかすいた。

このきせつのあさイチのうんどうはいいわね。


かえって朝ごはんたべるー💚

今日、かーちゃんはお昼から仕事だから。
いい子にしててね。

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