華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ちょいと休みました

2021年10月16日 20時28分35秒 | Weblog
今日は仕事を休んだ。
朝起きたらひどい頭痛とめまい。ここ数年たまにある。理由は知らない。年齢的なことも考えられる。頸椎にズレがあることもわかってるし、このところ耳の調子もおかしかった。ドクターグーグルを参考にする限り、自律神経の乱れかメニエール病。後者は祖母も患ってたので遺伝的な要素もあるのかと。
ちなみに遠因は大学の課題へのストレスだと考えている。先週最後の課題の締め切りを終え、今学期は終えたことになっているのだけど、いまだに心から安心することができない。よくよく考えると今学期は7月に始まってからほぼ毎週のように締め切りがあり、ずっとストレスとプレッシャーを抱えてきた。そして自分がちゃんとやれているのかどうかの自信が最後まで持てなかった。だから今学期選択した2科目とも単位取得の発表があるまで本当のリラックスができないんだと思う。中間の課題ではそこそこの点数を叩きだしているので問題ないとは思うんだけどね~。心配性なのは一生治らない。そして根は真面目なんです、こう見えて。
こちらもようやく落ち着きをみせているけど、勉強と並行して父からの頼まれごとをやっており、そちらにも神経を使っていた。だからね、ちょっと心が疲れてて、今、それが出ちゃったのではないかと思っている。

めまいがした瞬間にもう仕事に行く気が失せたのでとっとと職場に電話。幸い、現在わが病棟には空きベッドがいくつかあり、スタッフ数が削られている。時には有休取得を促されるぐらい。聞かなかったけどおそらく今日もそんな感じだったみたいで、あっさり「いいわよ、ゆっくり休みなさい」と病欠を快諾してもらえた。

というわけで今日はひたすらベッド。寝ていると頭痛もめまいも楽なんだけど、立ち上がるとダメ。バランスがうまく取れなくてつかまり立ちをしている状態。家からは一歩も外に出なかった。始まったばかりの秋ドラマを見たり、ボサっとしたり、ウトウトしたり。とにかく何も考えないで過ごした。本当に思うけど、こういう時間ってたまに要るよね。特に私みたいなストレスをため込むタイプにはね。普段はうまくいなしてるんだけど、気が付いたら小さなストレスが蓄積して気づかないままにとても疲れていた、ということに気づく。もうそういうことが体調に出る年齢になってるんだろうなぁ。

犬の散歩はDが2回とも行ってくれた。Dは家のことは何もしてくれないけど、何かをしろとも言わないので、そこは助かっている。まぁ、言われたころで百万倍ぐらい言い返すと思うけど。
夕方になってさすがにお腹が空いてきて寝室から出た。白ご飯と納豆。幸せ。

夜になった今、まだめまいと気分の悪さが残っている。明日も起きて調子が悪かったら思い切って休もうと思っている。週末手当を失うのは痛いけど、先週同じ理由で少し無理をしたゆえのこの症状かもしれないので。どうなるかな。

それにしても精神状態が体に与える影響って面白い。とても興味深い。これは精神科になるんだろうか? それとも心療内科? この手の勉強、したかったなぁ。
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