新潟市にはけっこう地域の茶の間が数多く設置されている。現在500か所もあるそうだ。東区には河田桂子さんの「うちの実家」は有名だ。この8月にも中央区の下町に新たな茶の間が開設を予定されている。名称はまだ決まっていないようだ。駐車場、駐輪場を整備して近隣の利用者の憩いの空間を目指す。康和園という特養施設のすぐ隣だ。けっこう広い。8畳の部屋続きが数多くある大きな家だ。それほど痛んでいない。冷蔵庫、家具、海外から買って来た民芸品が多くある。資産家で大家族だった人が住んでいた家の様だ。晩年は家族も減り、維持が難しくなり茶の間としての提供を申し出たらしい。こんないい話は滅多にない。ここでの利用者は快適だろう。問題は運営スタッフの確保だ。近隣の福祉団体、ボランテイア団体、社協の総会等に講師を派遣して案内している。最低月に2回は開設が必要だ。「支え合いの仕組みづくり推進員」が積極的に説明に廻っている。先日もこの方と懇親を交わした。きさくな方である。まだ若い。私と比べてだが、ご活躍を期待したい。
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