しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

正月3ヶ日

2010年01月05日 | Weblog
勤め人は昨日4日が初出勤となった人が多い。小生の次男も3日日の短い休みの後出勤していった。それでも普段休みがなかなか取れない職場なので連休は良い骨休みとなったようだ。

日本人の年休取得率は欧米と比してかなり低いらしい。年間休日数がもともと少ない上に年休が法律で取得が義務つけられていても労働組合のない職場の多くが年休返上して勤労奉仕している。

小生の次男などは人事課におりながら連日11時頃まで仕事して残業は月10時間以内だし、週2日あるはずの休みは週1日しか摂らずに出勤している。
長女などは更にひどい。昨年小生の還暦祝いで土曜日に休みを取ったが年休は入社4年で初めて取った。と申していた。
2ヶ月休みなく働き、休暇はまとめて10日間とか。労働条件はどうなっているのか。同期で入社した人で残っている人はいない。と申しておるように超のつく厳しい職場環境の様だ。

「正月3ヶ日」静養して過ごした様で元気になった様子が嬉しい。
正月は初詣、年始挨拶廻り(菩提寺.親戚)以外は外出しなかった。
おせち料理、お神酒もたっぷり飲み食いして過ごした。TVもたくさん観て過ごした。

「雑感あれこれ」
○年賀状かなり減らした。元旦に届いた賀状をチエック。職場関係はほとんど省略した。
○鳩山首相の年始挨拶に庶民感覚のずれを感じた。億単位の資産管理を全く気にすることなく20年以上国会議員をしている。言葉と実態の乖離を自身が認識していない。
○アルカイーダのテロ未遂事件があったデルタ航空と日本航空が資本提携。
 世界一の航空会社との提携なので一安心。
○民主党の社民党への配慮ばかりが目立ち、対外リスクに対する言動にスピード感が乏しい。
○所得格差が広がり、購買意識の変化、企業格差も拡大。倒産を防ぐ融資だけでは
競争力は高まらない。技術立国の戦略が不可欠。
○石川遼君の活躍に心が躍った。女性問題に注意してタイガー〔虎年)の轍を踏まない年であってほしい。

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2 コメント

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年休 (こうちゃんパパ)
2010-01-05 20:57:33
僕も若い頃は、年休・・・とりたくてもとらなかったですね。
気が引けてとれないというか、とりづらかった記憶があります。
風邪で少し熱があっても出勤したこともあります。
でも今は若いときと違って体がいう事をきかないので、出来るだけとれるときにはとるように心がけています。
時間休なども有効に使っています。

ちなみに僕は昨年1年間は年休20日のうち13日分を消化しました。
それ以外にも病休3ヶ月、休職7ヶ月・・・休んでばかりでした。

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reこうちゃんパパさん (コーチャン)
2010-01-06 07:33:52
年休は小生も現役時代あまり取れませんでした。年20日繰越年休20日計40日あっても年休取得は年4日。〔わが社の平均)でした。
休日出勤が多くあり、代休消化が優先の理由に依ります。
他に会社指定の資格試験受験等(年休とはならない)で休日も少なくなる。
最後の年は全部取ろうと決意して休みましたが後任が決まらないという理由でけっこう取り残しがありました。退職することが分かっていても休みをくれない環境が民間会社の実態なのでしょう。--
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