しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

数は力。

2013年07月11日 | Weblog

数は力。一時の自民党の代議士が言った言葉に聞こえる。昨日の会議はこれを求めたものだった。

新潟市中央区には22のコミ協がある。うち、11が新潟島にある。それ以外に江東地区に4つのコミ協、鳥屋野地区に6つのコミ協、山潟コミ協は単独地区。4つの地域がばらばらに会合を持っていた。これを一つの「中央区のコミ協協議会」という単位で一緒に集まり、同じ悩みを話し合い、行政にぶつけ、問題解決に当たりたい。とした意図の様だった。

「自治協」があるじゃないか。「部会」の中で話し合えるじゃないか。という声もあったが、主体がコミ協の組織として、独立した資金、行政から独立した観点から問題点を話し合える会組織を持ちたい。そんな趣旨の様だった。

自治協が参加資格に「任期」があり、多くのコミ協の会長職が引退を余儀なくされていた。会長職の出番を求める会でもあった。実に多くの懐かしい顔がそこにはあった。自治協に出られなくなった多くの会長さんが総出であった。

地域の実力者の会組織。ここでこそ、地域の切実な問題が提起出来、論議され、提案し、行政に働きかけ、問題解決という実利を得られる場としたい。そんな意向だった。ネックは資金のないこと、十分な時間をかけた準備がなされなかったこと。走りながら考えたいとする高齢者の会長会の古参メンバー会の印象があった。

答弁に窮する姿が見えた。正論に対応できない。無理もなかろう。懇親会で発起人の会長に意見を述べた。試行錯誤のスタートとなるだろう。それでも設立趣旨は理解できた。

応援したい。^^


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1 コメント

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答弁 (こーちゃん)
2013-07-11 03:44:08
答弁に窮すると求めた質問に答えず、別の話をする人が多い。繰り返し答えになっていないと言う人が居た。事情を察して別の人が答える場面もあった。
意見の錬度に差があった。--
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