1日に2時間新たに加わる作業が出来た。早朝清掃である。地域の清掃を朝する。けっこう汗をかく。終わると風呂に入る。
普段と異なる作業が結局3時間加わる。疲れが残るので日中うたたねもする時間が増えた。
1日は24時間である。これは誰でも平等である。
従来の日常生活のパターンから3時間の負担が加わると引き算が必要。24マイナス3時間ということで1日が21時間に変わった印象。
従来できていた日常活動にしわ寄せが来た。トレーニングに割ける時間が減った。
家族の日常生活に気を廻す時間が減った。自分の余暇活動に割ける時間も減ったということ。
地域の仕事も増えている印象。小生の地域の仕事を手伝ってくれる人も見当たらない。事務局長の仕事はけっこう忙しい。
どこかで工夫が必要だ。どこかでひずみも出ている。体重減少という良い効果も生まれたが、気が廻らなくなった弊害も生まれた。
暇になったらあれもしたい。これもしたい。と思う願望も出て来た。本来仕事を持たぬ「自由人の立場」なのに。
結構「多忙感のある」日常を送っている。暇となったら「りゆーとパス」を高齢者割引が適用できる処理をしてもらう作業を
頼みに出かけよう。とか、映画も見に行きたいとか、パチンコ屋も覗いてみたい。とかデパート散策、バス路線試乗とか、
飲食店探訪、赤ちょうちん探訪、名物ラーメン店訪問、ドライブ等いろいろやりたいと思える事が出て来た。
忙しくなって来たということ。やりたいと思うことが時間的な制約を感じるような状態となっているということ。
案外良い状況が生まれているのではないのか。毎日が刺激も無く、ボーと過ごす「高齢者の一日」が始まったら
後は先が無い。毎日「忙しい。暇ができたら、あれもしたい、これもしたい」と思う状況こそ。今は幸せなのだと。
とファイナンシャルプランナーから聞かれたものだ。
現実「暇はありません」「余暇時間もありません」
幸せな状況だと思っている。^^