世論を読めぬ身勝手はダメです。

バンクーバー冬季五輪選手団の公式スーツを着崩したことで物議をかもしているスノーボード．ハーフパイプの国母和弘は反省していない。
「腰パン」姿、Yシャツのすそは外、ネクタイも緩め。髪はアフロに近い悪印象スタイル。
入村式の出席自粛直後の会見で服装について問われると「チツ」と舌打ち。「（うる）せ～な」とつぶやいた後、「反省してま～す」とにやついた。
この報道でJOCに苦情が殺到。電話５０件、メール５００件に達し、「スポーツマンらしくない」「国民の代表としてありえない」という意見が殺到した。

問題児の保護者「橋本聖子団長」は本人は反省してます。ということで開会式出席自粛で沈静化を図った。
国母は開会式中は宿舎の部屋でゆっくりしてます。とのんきに答えて当事者意識があるのかと思われている。
スノーボード担当監督に厳重注意と「次に何か（問題を）起こしたら帰せ」と最後通告とある。

朝青龍問題の「厳重注意」も最後通告が遅いと本人の自覚が進まない。
亀田３兄弟の「態度．発言の悪さ」も世論次第で少々改善の傾向。
民主党の大物の「庶民感覚」も世論の大きさがないと自覚が進まない。
マスコミも世論動向を十分発揮報道して「日本の常識」を維持していただきたい。