また、不祥事が起きた。貴ノ岩の引責引退。最後の手段が引退。の二文字。相撲協会の度重なる暴力追放宣言。それでも起きる暴行事件。
世間の目が厳しくなって下された判断。いたしかたないだろう。格闘技の選手。相撲も例外ではない。気持ちが優しくてはこの世界で生き残れない。竹刀、バット。相撲部屋に普通に置かれていた時代もあった。かち上げ、張り手、頭ずき、突っ張り、この世界では普通の勝負手だ。普段が暴力的な練習環境。そこは普通のスポーツと異なる。ラグビーも格闘技だが、この手の技は反則行為だ。相撲界で遅れている禁じ手の改革。そこにも目をむける時期かもしれない。プロレスは反則行為がお客に喜ばれるショースポーツ。ボクシングは立ち技。キックボクシングは足も使える。K-1はボクシングで使えない技が使える。相撲界で取り組みが遅れてきた部分。それはルールの見直しではないのか。部屋制度、行事、力士、付け人、協会、今の日本の常識から離れた世界となっていないか。理事会の構成メンバーに日本の常識が機能しているか。そこも非常識となっていたらこの手の不祥事は止まらない。一番悪いのは「理事会」だ。そこに尽きる。
最新の画像[もっと見る]
-
過去35年間で最高の日和 6年前
-
過去35年間で最高の日和 6年前
-
過去35年間で最高の日和 6年前
-
がんカフェはなのね 6年前
-
がんカフェはなのね 6年前
-
卒業式 6年前
-
卒業式 6年前
-
卒業式 6年前
-
卒業式 6年前
-
総合ハザードマップにかかる説明会 6年前
そこが機能しなくては「解散」しかない。
外部から来ている理事長の受けの良い理事が
コメントしている。トランプのやりかたと同じ。
理事長の気に入らない意見を持つ理事は理事会メンバーとなれない。ここが最悪。
公益財団法人ならあって当然。議事録署名人は国から選ばれた良識人が署名しなければならない。
世間の常識に鑑みて行う。それでなければ民営以降しかない。