手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

2021年2月歌会のお知らせ

2021年01月14日 | 歌会のお知らせ
開催日  2021年2月14日(日)午後1時~4時30分
会 場  我孫子駅前 けやきプラザ8階第2会議室
講 師 「新アララギ」選者・代表 雁部 貞夫先生
内 容  短歌作品の批評、添削指導
会 費  1500円/月(半年分を前払いで支払います。中途入会は月数に応じて支払い

歌稿(短歌3首)は、2月4日(木)必着で担当者(大倉)まで提出してください。
新型コロナによって歌会が中止の場合もあります。その場合は雁部先生に添削をしてもらいます。
またその添削結果をテキストとして、後日リモート歌評会をおこなう予定です。

☆なおこの日は、10時より同じ部屋にて次年度の計画を話し合う「世話人会」を開催します。世話人の方だけではなく参加可能な方はぜひ出席をして議論に参加してください。

☆歌会は見学もできます。(一回にかぎり見学は無料) 事前に短歌3首を提出すれば批評・指導が受けられます。

☆雁部先生は全国で屈指の短歌結社「新アララギ」の代表・選者です。登山家としても知られています。
歌集「ゼウスの左足」で島木赤彦文学賞を受賞しました。

☆見学もしくは会への参加を希望される方は下記にメールしてください。
eizan@plum.ocn.ne.jp 手賀沼アララギ短歌会・今野英山
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リモート歌評会のお知らせ(1月歌稿)

2021年01月14日 | 歌会のお知らせ
2021年1月歌会が中止となりましたので、下記の要領で「リモート歌評会」を開催します。

・日時:2021年2月7日(日)13:00~15:00
・用意する物:1月歌会の雁部先生添削済み歌稿
・環境:カメラ付きパソコンもしくはスマートフォン
・今野が司会者となり、参加者の歌を順に二人づつ感想や意見などを言い、その後自由討論。
・参加希望者には今野からZOOMの招待メールを送るので、該当するところをクリックして立ち上げでスタート。詳細は後日参加希望者に連絡します。

前回参加できなくて、今回あたらに参加希望の方は今野までご連絡ください。
事前に接続や画像・音声のテストを行います。
前回はスマートフォンでも出来ましたので、是非チャレンジしてください。
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リモート歌評会報告(12月歌稿分)

2021年01月14日 | 歌会のお知らせ
12月歌会が中止となりましたので、「リモート歌評会」を開催しました。

・日時:2021年1月10日(日)13:00~15:00
・テキスト:12月歌会の雁部先生添削済み歌稿
・環境:カメラ付きパソコンもしくはスマートフォン
・ZOOMを使用
・今野が司会者となり、参加者の歌を順に二人づつ感想や意見などを言い、その後自由討論。

参加者は、大倉、相川、麦島、鈴木、丸山、宮本、千葉、永盛、今野、宮本(最後に声だけ)の10名。

接続の確認を2回行ったおかげで、比較的スムーズに進行することが出来ました。
勉強会としては上々だったと思います。
次回も決まりましたので、今回見送った会員もぜひトライしてください。(案内を間もなく掲載します)
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会員の作品(2021年1月)

2021年01月14日 | 会員の作品
三谷和夫:近き森にいくたびか来てかなかなをまねて声音のややに似て来ぬ(新アララギ2021.1)

佐々木フミ子:夢の中に夢にあらずと歩きつつあの人にこの人に追ひ越され行く(新アララギ2021.1) 

千葉照子:「くすりばこもたぬ薬師(くすし)」は戦地にて藷(いも)の苗らと住むさま詩とす(歌会2021.1)

今野英山:宗教は信じてゐないと言ひし祖母聖名持ちたる祖父を厭ひき(新アララギ2021.1)

高橋毬枝:等閑(なほざり)に植ゑ置くが丁度のちとせらん青々伸び立ち十五年過ぐ(新アララギ2021.1)

麦島和子:おちこちに小さく群れなす彼岸花足取り重き我を誘(いざな)う(新アララギ2021.1)

岸野トモヱ:*「民芸」の会員となりこの一年コロナさわぎで観ずに終わるか(歌会2021.1)

大倉康幸:*マスクなら人目気にせずビラもらうちょっと素直になれた気がする(新アララギ2021.1)

相川盈子:*大声で歌えば免疫高まりてコロナウイルス寄せつけぬらし(新アララギ2021.1)

葛岡昭男:*転がった錠剤二人で探しおり共に生かされダイヤモンド婚(新アララギ2021.1) 

丸山さち子:*心まで離れてしまう心地して望月眺む子らを思いて(新アララギ2021.1)

鈴木英一:はやぶさ2小惑星の砂運ぶ生命(いのち)の謎の答へもたらせ(歌会2021.1)

永盛佑樹:立ち止まり自販機眺める懐に金いくばくか温みていたり(歌会2021.1)
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講師・雁部貞夫先生の歌(2021年1月)

2021年01月14日 | 講師の作品
新アララギ 2021年1月号より抜粋

・近々と北の浅間は煙吐く裸百貫の貫禄見せて

・よき言葉教えてくるる農の歌今日わが知るは「愚か生へ」にて
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