手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

2011年2月歌会のお知らせ(講師の変更)

2011年01月12日 | 歌会のお知らせ
開催日  平成23年2月20日(日)午後1時~4時30分
会 場  手賀沼湖畔 アビスタ 第3学習室
講 師 「新アララギ」選者 吉村 睦人先生
内 容  短歌作品の批評、添削指導
会 費  1800円/月

☆見学もできます。(見学の場合は1000円/回) 事前に短歌三首を提出すれば批評・指導が受けられます。
☆吉村先生は全国で屈指の短歌結社「新アララギ」の代表です。開成高校教頭・青稜高校校長を歴任するなど教育者としても知られています。
☆参加希望者は下記にメールしてください。
teganumaararagi@goo.jp 手賀沼アララギ短歌会

☆講師が雁部貞夫先生から吉村睦人先生に変更になりました。
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手賀沼湖畔の「文学掲示板」に注目

2011年01月10日 | トピックス
手賀沼湖畔に「文学の広場」という場所があり、その一角に「文学掲示板」があります。
地元の俳句や短歌作品が月替りで掲示されています。

手賀沼アララギ短歌会の会員による作品も、2月、6月、10月にまとめて掲示されます。
是非ご覧下さい。

また現在(2011年1月)は、手賀沼アララギ会員の今村和平さんの次の作品が掲示されています。

<陽だまりに桜ほころび顔ほころび心ほころぶ手賀沼の春>


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会員の作品(2010年12月)

2011年01月09日 | 会員の作品
三谷和夫:欄干より傘をひろげて飛び降りし幼き日ありきその橋を過ぐ(新アララギ2010.12)
佐々木フミ子:朝顔が明日三十咲いたなら髪切ると決め床に入りたり(新アララギ2010.12)
関澤喜久子:待ち待ちし雨に孫らの描きたるチョークの跡はたちまちに消ゆ(新アララギ2010.12)
細田雄子:金峰山へ登ると知りし今朝のメモ「理太郎」のレリーフ子は気づきしか [木暮理太郎] (歌会2010.12)
小口勝次:三国山脈奥まる所の利根川の源流訪ねたし足弱る前に(新アララギ2010.12)
松本ゆき:トーストの行列にならびし神楽坂昭和十七年秋の下校時(歌会2010.12)
木村和子:里山に飛ぶ鴇色の羽見たかりきゲージの朱鷺を見るバスツアーに(新アララギ2010.12)
千葉照子:肌色に白一筋の左右対称(シンメトリー)絵画は肺に似て吾は親しむ(歌会2010.12)
須田博:鬚のみが容赦なく生ふ皺の顔鏡に映し若き日を恋ふ(歌会2010.12)
今村和平:去年参りし永観堂の赤きもみぢ今押し葉にてしをりとなりぬ(歌会2010.12)
今野英山:おびただしきビートルズの詞(ことば)書かれをり自由奪はれしプラハの路地に(新アララギ2010.12)
高橋毬枝:舗装路の蔓をたどれば葛の花赤紫の房垂りてをり(新アララギ2010.12)
小熊宗克:就活の女子大生ら誰も彼も白シャツ黒服喪にゆくごとく(歌会2010.12)
山崎日出男:「ラ・カンパネラ」弾き終えフジ子は手を胸に深深とお辞儀後ろの席にも(歌会2010.12)
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