8月13日に紹介した、福島の佐藤祐禎氏の歌集「青白き光」について再出版の情報が入りました。(福島在住の新アララギ会員 今野金哉さんより)
時期は定かではありませんが、出版元は「ソリの舎」というところで軽装版だそうです。
「青白き光」は先月も書きましたように、20年以上も前から福島第一原発について頻発する事故や病気で亡くなっていく原発の作業員、あるいは原発によって分断された地域社会の様子をリアルタイムで歌にしたものです。
短歌による原発の危険性と情報隠しへの告発に対して、今思えばどうして有識者や政府・自治体が耳を貸さなかったのか残念に思われてなりません。
再出版の情報が具体的になり次第またこのホームページでお知らせいたします。
時期は定かではありませんが、出版元は「ソリの舎」というところで軽装版だそうです。
「青白き光」は先月も書きましたように、20年以上も前から福島第一原発について頻発する事故や病気で亡くなっていく原発の作業員、あるいは原発によって分断された地域社会の様子をリアルタイムで歌にしたものです。
短歌による原発の危険性と情報隠しへの告発に対して、今思えばどうして有識者や政府・自治体が耳を貸さなかったのか残念に思われてなりません。
再出版の情報が具体的になり次第またこのホームページでお知らせいたします。
詩歌・文芸出版社の「いりの舎」と申します。
いりの舎は短歌新聞社で編集をしていた玉城入野が代表を務める出版社です。
公にご挨拶ができないままの書き込み失礼いたします。
12月20日に佐藤祐禎さんの歌集、『青白き光』の文庫版が、いりの舎より発売になります。
以下、情報です。
↓
青白き光 佐藤祐禎・著
文庫判カバー118ページ
定価700円(本体667円+税)
※送料2冊までメール便で80円
3冊以上はメール便で160円
7冊以上は送料無料です。
ご注文は
chumon@irinosha.com
または
03-6413-8426(電話)←できればFAX推奨
03-6413-8526(FAX)
で承ります。
ぜひお読みいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
早速、ブログにアップいたします。
この歌集は英訳もされ、アメリカでも出版されています。Kindle版もあります。
今野金哉さんはこの歌集を紹介してくれた方で、その人の政治的信条は、ここでは関係ないと思います。