手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

手賀沼湖畔の「文学掲示板」、6月は当短歌会の作品でした

2014年07月13日 | トピックス

手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2014年6月は手賀沼アララギ短歌会の歌が6首掲載されます。

・色白の腕(かいな)しならせボール打つ老理髪師のサーブ返せず(我孫子 山崎日出男)
・恙無くはらから五人集へるは八十半ばの吾のよろこび(我孫子 松本ゆき)
・病持ちて卒寿過ぎたる母にして一日ひと日を感謝していきゆく(柏 麦島和子)
・我孫子にてパン屋を営み十一年パン種仕込む君は夜更けに(松戸 千葉照子)
・旅の日の出発ラウンジ気が付けば口数多きわれをわが知る(印西 小那覇暁美)
・間から競うごとくに顔を出すつつじの花は離れて見たし(柏 大倉康幸)

 

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