チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

最小不幸社会

2011年01月26日 11時07分30秒 | 日記
何ナノこの言葉
一国の首がこういう言葉を良く思いつくね
おかしいのね
国会で「最大不幸社会」ってご本人が言ったそうよ
テレヴィを見ていた友人が教えてくれた
でも野次も飛ばなければ
本人も言い直さなかったそうよ

まさしく
彼は私たちに「最大不幸の社会」を与えるわけよね

リーダーは
もっと明るく夢を語ってほしい
「私が皆さんを希望に満ちた輝かしい世界にお連れしたいとおもいます」
それにはーーーーー
と何か生きているのが嬉しくなるようなことを言ってくださいな

其れをなに「最小不幸」だって
言葉の勉強のしなおしだわね

こういう人が国の首ということは
その存在が天に許されているわけだから
どうしてこういう人が日本のリーダーなのかを
しっかりと考えなければならないとおもう

どんな極悪人でも
その存在は必要だから許されている
排斥せずに何故?と静かに考えるといろんなことが見えてくる

今日本は明治6年に始まった
特権階級だけがうまみを持つという構図を作り変えるか維持するかの
瀬戸際に居る
だから
此処に登場する役者は皆必要
それぞれのセリフも吟味して聞いていると興味深い

チャコちゃん先生はこの明治6年から
着物の世界は大きく変わりぐちゃぐちゃになったと学んだので
この構図の解消を心から望んでいる

本当は「改心」というのがこの時代のテーマだとおもうのだが
病気になっても、奇跡を見ても、倒産しても
「改心」できる人が少ない
全て人のせいにしてしまう
それで
わかりやすい我が首の言動を多くの人に見せているのではないかとおもう
其れを見てわが身を振り返るわけだ

彼が国民の喝采を呼ぶには
私は●●●に首根っこ掴まれて威されています
私は×××に匕首を後ろから当てられています
私は100億ものお金をもらったのであちらの言うことを聞くしかないのです
わが国のお金をあちらに渡すことによって私の地位が安泰なのです
でももうやめます国民の皆様許してください

こうやって命を張って今までの自分の行動を吐露すれば
この国は一瞬に
「最大幸福の社会」になる
コメント
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