チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

植物が喉の渇きを訴える

2011年01月23日 16時43分35秒 | 日記
30分しかバルコニーにいられない
其れくらい寒い
しかし喉が渇いた草花に水をあげたい
植物はじっとしているだけなので
人間がきちんと心を寄せなければいけない
其れがチャコちゃん先生の責任であり義務

さて
部屋の一つを暖めて
冷えひえと冷えて駆け込み
いまご贔屓の「隠岐の海」の取り組みを見る

「負けたなあ、まだ弱いよ」
解説者が
「男前だから顔を気にして頭をぶっつけないのがいけない」
なんていわれていた
「いいじゃん、見るほうは美しいのも楽しい」

昨日スタッフ皆と山ちゃん、文子さん、松本さん
都合7人で高橋孝之さんの展示会に浅草まで行った
山ちゃんが墨流しに一目ぼれ
そのお陰で高橋さんから献金があり
皆で「揚げ物」を食べに行く

美味しい
揚げ物は5年に1回ぐらいしか口にしないのだが
カキフライ、エビフライ、カニコロッケ
なにもかもグー

そこで
「隠岐の海のたにまちなりたい」

チャコちゃん先生嘯いたら
「昔から女を囲うよりお金がかかる」
と言われているのに何でそんな無謀なことを考えるの!
完璧までに皆からやっつけられた

「それにしても比佐子さん美男を見つけるのハヤイ」
褒められたのか軽蔑されているのかーー

つまりは
上等の羽二重の紋付着て欲しいし
手刺繍の品の良い回しも締めてほしい
と思うだけなんだけどナ

「おきのうみさま、おまけになりました」
わざわざ報告するセキド いやなやつ

勝ち負けではなく
相撲取りの「すり足」に注目をしている
すり足の綺麗なそして力強い相撲取りが必ず勝

きものの歩き姿も
すり足で親指に力を入れて歩いている人が美しい

それにしても
東京は何時雨が降るのだ?
天よ植物の喉の渇きを察して欲しい
コメント
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