チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

相棒

2011年01月02日 13時48分08秒 | 日記
最後は哀しい
チャコちゃん先生が大好きな岸辺一徳こと
小野田公顕が居なくなる
なんたること

この小野田と右京の掛け合いが抜群だったのにのにのにーー
何のことって映画「相棒」のことよ
正月映画は歳の始めの日、または31日に行くとガラガラ
これ豊富な経験の賜物
初詣は後回し


相棒が人をひきつけるのは
こうして思いがけないチェンジをやすやすとしてしまう
season7では亀山が卒業
あの時もどうなるかと思ったら
右京と神戸のスタイリッシュなコンビが確立
神戸のツッパリとさらりとした右京の対応が面白くなった

そして今回は官房室長の小野田の死
「えっ」
「死んじゃうんだ」
二人がにらみ合って「正義」論を戦わせるのがみもの

和泉聖治監督は俳優の持ち味を引っ張り出すのがうまい
骨太の男映画に小西真奈美の凛とした美しさが光る

真実は一つ?
正義って?

作り上げたものを未来のために壊していく勇気
この仕事っプリは
人生とも重ね合わせられていく
今の日本も国民が古いしがらみをやっと壊すことに決心したのだから
それこそ挙党一致でやりぬきたい
必ず違った光が射すはず

これからも「相棒」が楽しみなチャコちゃん先生
コメント
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