オカマの正統派こけし
この春ナイトコスモスでお話伺ったら
熱い熱いリクエストで
再度の登場11月4日金曜日
今日はその打ち合わせでランチにお招きする
コケシ節炸裂で大笑いのランチ
どんな話か教えてあげたいが
それはナイトコスモスで
その昔銀座に「やなぎ」という本格オカマバーがあり
其処で働く男は日本舞踊や三味線、お茶や華道、香道など
一通りのお稽古で伝統芸能を身に付けていた
富豪や文学者、超有名人などが客なので
その方達の教養に恥ずかしくない素養を身に付けたのである
何より「美」を尊ぶので
絵画や音楽、文学など自分自身を磨くことが仕事の一つ
そういう店で鍛えられた後それぞれ独立していくのであるが
会話が深くて楽しい
チャコちゃん先生はコケシが青山に店を出した頃
パリで勉強をしていた友達がパリでコケシとも出会っていて
「比佐子さんコケシが小説を書いたというので原稿を見てあげて」
と電話があり早速出向いた
すでに文芸春秋社で2冊の本が出版されていて
ひとかどの小説家になっていたけど
次なる原稿はあまりにも私小説風なので
彼自身が出版をためらっていた
つまりそういうところがコケシたるゆえん
誰かが不愉快な思いをするのではないかと心配している
原稿そのものはとても面白く
チャコちゃん先生は未知なる世界で興味津々
というのがきっかけで
なんとなく付かず離れずのお付き合いが続いている
面と向かってはかなり痛烈な言葉が出るが
その奥は実に愛情深い
さらには身のほど知った行動を心がけているので
実に付き合いが美しく心地よい
店をやめていよいよ執筆生活に入ると
四谷に事務所を持ったのだが
コケシは大木戸の外側は東京と思っていない
暫くすると其処がまた店になっていた
計算が面倒くさいといって一種類のお酒しか出さず
しかも一杯でも何杯でも同じ値段という経営
昔の常連さんの止まり木になっていたが
昨年その店も閉めた
しかもいきなり
前々日行っていたチャコちゃん先生
メールもらってビックリ
つまりそういう人
会話が楽しくものの見方が正道で本音
普通の人は先ずご縁の無い人
其れが面白いらしく大うけ
第二回目 11月4日 18時30分から
中谷比佐子を知る→中谷比佐子の粋モダン
お買い物はこちら→KOSMOS屋
自然素材のオリジナル商品
湯文字、絹の帯まくらなど
この春ナイトコスモスでお話伺ったら
熱い熱いリクエストで
再度の登場11月4日金曜日
今日はその打ち合わせでランチにお招きする
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どんな話か教えてあげたいが
それはナイトコスモスで
その昔銀座に「やなぎ」という本格オカマバーがあり
其処で働く男は日本舞踊や三味線、お茶や華道、香道など
一通りのお稽古で伝統芸能を身に付けていた
富豪や文学者、超有名人などが客なので
その方達の教養に恥ずかしくない素養を身に付けたのである
何より「美」を尊ぶので
絵画や音楽、文学など自分自身を磨くことが仕事の一つ
そういう店で鍛えられた後それぞれ独立していくのであるが
会話が深くて楽しい
チャコちゃん先生はコケシが青山に店を出した頃
パリで勉強をしていた友達がパリでコケシとも出会っていて
「比佐子さんコケシが小説を書いたというので原稿を見てあげて」
と電話があり早速出向いた
すでに文芸春秋社で2冊の本が出版されていて
ひとかどの小説家になっていたけど
次なる原稿はあまりにも私小説風なので
彼自身が出版をためらっていた
つまりそういうところがコケシたるゆえん
誰かが不愉快な思いをするのではないかと心配している
原稿そのものはとても面白く
チャコちゃん先生は未知なる世界で興味津々
というのがきっかけで
なんとなく付かず離れずのお付き合いが続いている
面と向かってはかなり痛烈な言葉が出るが
その奥は実に愛情深い
さらには身のほど知った行動を心がけているので
実に付き合いが美しく心地よい
店をやめていよいよ執筆生活に入ると
四谷に事務所を持ったのだが
コケシは大木戸の外側は東京と思っていない
暫くすると其処がまた店になっていた
計算が面倒くさいといって一種類のお酒しか出さず
しかも一杯でも何杯でも同じ値段という経営
昔の常連さんの止まり木になっていたが
昨年その店も閉めた
しかもいきなり
前々日行っていたチャコちゃん先生
メールもらってビックリ
つまりそういう人
会話が楽しくものの見方が正道で本音
普通の人は先ずご縁の無い人
其れが面白いらしく大うけ
第二回目 11月4日 18時30分から
中谷比佐子を知る→中谷比佐子の粋モダン
お買い物はこちら→KOSMOS屋
自然素材のオリジナル商品
湯文字、絹の帯まくらなど