チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

なんと気持ちのいい日

2012年05月11日 09時45分24秒 | 日記
雹だの雷だの竜巻だの
荒れに荒れたここ3日の天気
すべてを洗い流して何もかもが大きく天に腕を伸ばしている

当方のバラのつぼみは一斉に天を目指している
気持ちのいいくらい天に向かって伸びている

何をそこから受け取っているのだろうか

一昔前
「上を向いて歩こう」
と言う坂本九が歌う歌が大ヒットした
でもあの歌詞は涙がこぼれないように上を向くという

曲は軽やかなのであまり哀しくないが
よくよく読むと暗い歌詞
あの時代は悲しみを耐えるのが美徳だったのかもしれない

バラのつぼみを見ていると
もっと喜んでいる風情がある
これから花を咲かせようとする喜びを太陽と共有しよう
だから生き生きとしている

バラは強い
チャコちゃん先生のような素人でも
5月は大輪の花を咲かせることが出来る
何も手を貸していない
ただただ一緒に喜んでいるだけ

名前のついたハイブリッドのバラ
しかしいつの間にか名無しの言子ちゃんになる
植木鉢に刺していた名札が風ですっ飛んでしまう
それくらい風の強いビルの13階

今も様子を見ていたら強い風に気持ちよくゆられていた
決して風に逆らわない
だから強いのだろう

その風に乗ってほんのりと甘い香りが部屋に入ってくる
いい季節

今日はナイトコスモス
麻のお話会 赤星栄志先生(ヘンプ読本の著者) 6時30分
今日の食事は松宮弘実さんがつくった発芽玄米のおむすび
出雲の石飛女将さんからいかの一夜干し
その他旬のアサリ、卵焼き
いらして下さい

そうそう会費30150円
コメント
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