どこまでも人間を能無しにするらしい
昔チャップリンの映画に機械がどんどん口に食べ物を放り込む場面があったけど、60年くらい前かな
日常の行動がすべて機械化されるという映画だった
人間の知能は人間を奴隷にもするのだなあ、とその時思った
その映画の題名も覚えていないけど、チャプリンが産業革命による機械化を揶揄したものだったのだろう
いまはAIのお働きを揶揄するどころか、それについていこうと人間がとてもとても頑張っている
若人だけでなく、老人といわれる階層の人たちも、その流れについていかなければ生きていけないと思っている人も多い、特に知識階級と思われる人はーー
確かに俳句も上手、文章もうまい、たくさん知識があるのでコピーなんて最高傑作ができるし、早い早い
人間が座ってポンと押せばなんでも代わりをしてくれる。らくちんらくちん
そんなことでいいの?
人は何のために生きているの?
体験するためでしょう?
その体験によって悲しんだり喜んだりそういうことで「人間力」をつくっていくことでしょう?
経験と体験の違いよく考えてみて?
体験すればするほど次なる課題が出てきて、その課題を解決すればするほどその人は豊かになっていく
それが私たち地球に出てきた意味だとチャ子ちゃん先生は思う
AIの奴隷になるのではなく、必要を感じるところだけを利用するという、あくまで「人」が主である生き方をしたいね