美人女優が得ずるイギリスが舞台の二つの映画。
ヴィヴィアンリーとイングリッドバーグマン。
やらねばならないことがいっぱいあったのに、つい付けたテレビの画面に見入ってしまった。
今日の予定の二つが飛んで行った。まあ明日があるわね。
ロバートテーラー、ジョセフコットン、この二人もきれいな男優だ。
衣裳も調度品もゴージャスだし、何かといえばダンスに打ち興じる設定もいかにも上流。
あの優雅さに日本の政治家がはまり、鹿鳴館を作ったのもうなづける。
ダンスは発散する文化で、遠慮なく男女が抱き合ういいチャンス。
それにしても「洗脳」のこわさ、しかも一番信頼をしている人からの洗脳は身を亡ぼす。
「ガス燈」はサスペンスで妻を洗脳していく「シャルル・ボアイヱ」の目の演技がみごと。洗脳のをされるきっかけを与えられれば。自ら自分自身を洗脳していくものだという流れがよくわかる。桑原桑原
今私たち日本人はほとんどの人が洗脳の中にいる。
洗脳の怖さは「洗脳されている」という客観さをうしなうことだと思う
誰かがその洗脳を指摘する必要があるのだが、深く洗脳をされていう人はよほどのショックがないとだめだだろう。
哀愁は姉に連れられて行った映画,(そのころ中学生だったか、大人と一緒でないと映画館には入れなかった)
哀愁のテーマ曲が「蛍の光」(日本名、スコットランドの民謡なんだ)で、卒業式に歌う時なんだか違和感を覚えたのを記憶している。
ヴィヴィアンリーがあまりにも可愛く美しく、ずっと追っかけて彼女を観ていた。最後の映画が老女になったヴィヴィアンリーが、寂しさに若い男を恋人にして捨てられて自殺するという話に、「なんでこんな役やるのよ」と怒り狂って、悪酔いしたこともあった。
仕事が完成しなかったが、二組の美男美女をうっとり眺めて、ご機嫌なチャ子ちゃん先生
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