幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

卒業生からメッセージをいただきました! 20期生 石川あいさん編

2022年04月14日 12時01分55秒 | 幸彩学習塾の取り組み
今回は今春当塾を卒業し、高校に進学した生徒さんにインタビューをしてみました。
石川さんは、夏休みぐらいからは毎日のように自習に来て頑張っていました。3年生の1年間で、とても大きく成長した生徒さんの1人だと思います。
そんな石川さんにお話を聞いてみました。


今回インタビューしたのは、20期生の石川あいさんです。ありがとうございます!

✱〜✱〜✱〜✱〜✱〜✱

こんにちは!
今日はよろしくお願いいたします。
4月から高校生ですね。おめでとうございます。(インタビュー自体は、2022年4月の春休みに実施。)
今日は受験の1年間を振り返って、いろいろと話を聞いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

まずはじめにですが、志望校を決めたのはいつ頃ですか?
ーーしっかりと決めたのは12月くらいです。

それ以前から勉強は頑張っていたと思いますが、志望校に合格するために、さらにどんな勉強をしましたか?
ーー効率重視と苦手克服を自分の中で意識してました!北辰やワークで間違えたところは次に間違えないように何回も解いてました。 また、英語が本当に苦手だったのでいろんな先生にポイントを教えてもらいました。それを意識するだけで全然違いました。
私は家にいるとだらけてしまうのでほぼ毎日塾にいました!慣れて行くと集中力もついてくるのでとりあえず自習はしてました。

いろいろと工夫をして勉強していたんですね。ところで、塾の授業はどんなふうに使いましたか?
ーー自習で分からなかったところを沢山ためておいて授業で解決するようにしてました。

確かにそうでしたね。
授業ごとに過去問や北辰の問題など、たくさんの質問を持ってきて聞いてくれましたね。
自分のわからないところをピンポイントで聞けるのは、個別の授業の良さかなと思います。
その他に塾で印象に残っていること(授業以外)はありますか?
ーー休み時間にお話ししたことです。自習や勉強の合間に友達と話したりして、リラックスできたことが印象的に残っています。

休み時間は楽しそうでしたもんね(笑)
でも始まると、みんなしっかりとやるからすごいなあと思ってみていました。
ところで、印象に残っている授業はありますか?
ーー最後の理社国です!

どんなところが印象的だったのですか?
ーー最初はみんなの前で積極的になれなかったけど最終的には自分から意見が言えるようになれたことです!

なーるほど、そうだったんですね。
個別の授業が主体の塾ですが、集団授業を一部取り入れているのは、まさにこのあたりも考えてのことだったので、私としてはとても嬉しいですね。
他に、この塾で良かったところはどんなところですか?
ーー勉強と家でのメリハリをつけられたところ!同じことを目標にしている仲間を見つけられるところです。

「受験は一人でするもの。勉強はみんなでするもの。」と私もよく言っていますが、友達と一緒に頑張れるのも、塾にいるからこそかもしれませんね。
仲間を見つけられるって大きいですよね。
一人だとどうしてもサボってしまってり、なんてことがありますが、仲間がいるから一緒に頑張れる、これはスポーツでも勉強でも同じだと思うんですよね。
良き仲間が見つかって、私としては、とても嬉しいですね。
逆にこんなことがあったら良かったのにと思うことはありますか?
ーー特に見つからないです。

あら、それはありがたいです。
卒業してしばらくして気づいたこともあるかもしれないので、もしあったら教えて下さいね。
さて、今度は後輩たちが受験勉強に立ち向かうことになります。そんな後輩たちへ、受験勉強のアドバイスをお願いします。
ーー勉強するのが嫌になることはよくあるのでそこに負けないように!努力は必ず報われると思います!また、一緒に勉強できる仲間がいるのはとても心強いと思うでそれを活かして頑張ってください。

これから新学期(このインタビューは2022.4の春休みに実施)ですが、これからこの塾に通う人やこの塾を考えている人もいると思いますので、そのような皆さんにひとことお願いします。
ーー先生と生徒また先輩・後輩の距離がとても近いです!気軽に分からないところが聞けて、楽しく勉強ができると思います‼

そう言ってもらえると、とても嬉しいですね。
石川さんもこれからの高校生活を頑張ってくださいね。
今日はありがとうございました!

✱〜✱〜✱〜✱〜✱〜✱

新学期も始まり、今年度卒業した生徒のみなさんも、新しい高校生活が始まっていることと思います。
みなさんがこれからの高校生活も充実したものになることを願っています!



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ムチャぶり!!!

2022年04月12日 12時35分49秒 | 幸彩学習塾の取り組み
去る4月10日に「どこよりも早い!高校入試の話」の会に参加してきました。

当塾も運営に参加するこの会も、今年で2回目。
「4月なんてまだ早いんじゃない?」
なんて思われるかもしれませんが、そんなことはありませんよ。
4月のこの時期だからこそ、知っておいてもらいたいこと、たーくさんあります。
今回もそれをコンセプトに実施をさせていただきました。

第1部は開智未来中学・高等学校の元校長の関根均先生から「ムチャぶりでドアを開けろ!」をテーマにご講演をいただきました。

⬆第1部 ムチャぶりでドアを開けろ!

関根先生と初めてお会いしてから15年近くが経ちましたが、
私はいつになっても、いつ聞いても、関根先生のお話は本当にワクワクします。
今回はこのイベントの前にあった研修会の関係で、私は途中から関根先生のお話を聞いたのですが、
途中からでもワクワクするには十分なお話でした。
いろんなお話があったと思いますが、私なりに要約すれば
「成長するためにはムチャがときに必要」
そんなお話だったかなと思います。

⬆開智未来中学・高等学校 元校長 関根均先生

なんだかんだ言いながら、人は現状維持を好みます。
今を変え成長するには、それは大きなエネルギーが必要になることを、本能的に知っているからです。
そして、成長とはうまくいかないこともまた常であり、
エネルギーを使ったわりにはうまくいかない、そんなことをどこかで経験してしまうのだと思います。

そんな閉塞感に満ちた今の現状を変えていきたいと言うのが、関根先生のお考えなんだろうと思います。
このご講演を聞いて、一人でも多くの生徒さんが、ある意味、自分に「ムチャぶり」をし、成長をしていってくれたらなあ、
そんな思いでご講演を聞かせていただきました。
……そしてまた、私もまだまだ成長しなくてはいけませんね。

第2部は、この会を運営する塾の塾長による対談を行わせていただき、私も参加をさせていただきました。



⬆第2部 どこはや放談
左から教学館 木下先生、埜口義塾 赤井先生、筆者

いつも仲間内で話しているようなことを、少し外向けにして話した感じでしたので、
生徒・保護者の皆様に、学校選びや進路の決め方などの本当のところが伝われば、嬉しく思います。

当塾の生徒・保護者様には、私の考えを話す機会はたくさんありますが、
他の塾の先生の考えを聞くというのは、あまりない経験だと思います。
私だけではなく、お二方のお話も参考にして、これからの進路・志望校選びをして行っていただけたらと思います。


⬆第2部はパネリストとして参加しました

当塾の生徒・保護者様には、越谷の地まで足をお運びいただき、ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
またこのような機会がありましたらば、ぜひご参加いただけると嬉しく思います。
皆様、ありがとうございました!



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卒業生からメッセージをいただきました (16期生 S.S.くん編)

2022年04月03日 19時22分30秒 | 幸彩学習塾の取り組み
今回は当塾の16期卒業生で、昨年度は講師も務めてくれたS.S.くんにインタビューをしてみました。
インタービューをしたSくんは、大学への通学の関係で、3月で講師を退職してしまうので、そのまえに、生徒として通った時のこと、講師の立場から見たこの塾のこと、それぞれについて聞いてみました。


今日は、よろしくお願いします。
まず初めに聞きたいのは、中学生の時に生徒ととして、そして現在は講師としてこの塾に関わってくれていて、けっこう長い間塾いるかなとおもいますが、その間の一番の思い出はなんですか?
ーー生徒時代に経験したサマスぺや冬スぺなどが一番印象に残っています。特に、サマスぺや冬スぺを通して、学び合いなどを意味する「アクティブラーニング」を中学生のうちから経験できたのは、非常に貴重でした。

なるほど。
アクティブラーニングは、普段の勉強とは違うので、印象に残りやすいですよね。
基本は個別の塾ですが、受験期は「みんなで学ぶ」ということも実践していたので、それが印象に残ってくれたのは嬉しいですね。
ところで、今度は講師になってからの話ですが、講師になって気づいたことは何かありますか?
ーー 時間を重ねるにつれて多くのことに気づきましたが、一番は復習の重要性です。私自身も最初は勉強ができませんでした。その原因は復習をおろそかにしてしまっていたからです。復習ってどうすればいいかわからないという生徒の皆さんは、まずは、講師が生徒一人一人に合わせて打ち出している習熟プリントに真剣取り組んでみてください。

そうですね。復習が大切なのはそのとおりだと思います。
今、中学生の皆さんに、この塾の中でこれはちゃんとやっといたほうがいい、というものはありますか?
ーー まずは、授業をしっかり受けましょう。講師の先生たちが、自分の経験などを生かしたアドバイスをしてくれると思います。そして、宿題や習熟などを活用して、なんとなくやるのではなく、自分がやっていることに意味を見出して、復習に取り組んでみて下さい。それを継続することができれば、自然と成績は上がってくると思います。

この塾での学びは、今思えばどうでしたか?
ーー中学生時代から、根岸先生や他の講師の方々に授業中にメモを取る習慣をつけた方がいいと指導して頂いていたので、その習慣は高校時代の授業や、現在の大学の講義の中でも非常に役立っています。

それは嬉しいですね。
メモ力は役に立ったという卒業生が多くいるのですが、やはりメモを取れるか取れないかの差は大きいかなと思います。
中学時代は生徒として、そしてその後は講師としてこの塾に関わってきて、この塾にはどんな生徒さんが向くと思いますか?
ーー「勉強の面白さがわからない」「勉強をやる意義がピンとこない」「そもそも勉強ってどうやればいいの?」などの疑問を抱いている方はぜひ幸彩学習塾に入塾してみてください。根岸先生を始めとする講師の先生たちがその疑問を解決してくれるはずです!

すごい力強い言葉をいただきました。
嬉しいですね。
ついでだから聞いちゃいますが、この塾のいいところは、どんなところですか?
ーー1つ目は、塾での授業が学校の授業の予習となり、塾で出された宿題や学校の授業や習熟が復習になるというとても良いサイクルが出来上がっていることですね。
2つ目は、テスト前の理社暗記マラソンや勉強会などで、時間管理しながら(50分勉強10分休憩)丸一日塾にこもって勉強をすることができるところですね。
私自身も、中学生時代、家で勉強することができなかったので、テスト前や受験期は塾にこもってずっと勉強していました。それを続けていると、自然と集中力がつき、勉強をする習慣ができると思います。

逆に、ここは改善の余地があるよね、というところはありますか?
ーーあまりないですが、強いて言うのであれば、習熟の良さをもっと生徒の皆さんに知ってもらうべきかなと思います!習熟はとても良いシステムなので、生徒の皆さんには真剣に取り組んでほしいです。

あ、確かにそうですね。
考えた私がいうのもなんですが、習熟をしっかりと活用すれば成績は上がってくると思うんですよね。実際に成績が上がっている子は、習熟の使い方が上手だなと思います。
習熟をしっかり活用してもらうための周知、考えて実行してみようと思います。
貴重なご意見、ありがとうございます。

もうすぐ新学期(このインタビューは2022年3月実施)ということで、これからこの塾に入ってくる、またはこの塾で学んでみようと思っている生徒さんもいると思いますので、ひとこと。
ーー幸彩学習塾は、学習する上での良い環境が整っているので最大限に活用しましょう。
あとは自分自身が努力できるかどうかです。頑張ってください。応援しています!

Sくんは大学への通学の関係で、今年度で講師は退職となってしまいますが、入れ替わりで後輩たちがこの塾の講師として戻ってきてくれることになりました。
これから講師になる後輩たちへひとこと。
ーー講師歴の短い私が、これから講師になる後輩たちに一言というのは非常におこがましいですが、生徒の皆さんと二人三脚で頑張ってほしいと思います。

最後にひとことお願いします。
ーー私自身、幸彩学習塾には約6年間お世話になりました。この幸彩学習塾では、多くのことを経験させていただきました。長い間、ありがとうございました。


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特別授業でアンケートを行いました part1

2022年03月26日 17時19分00秒 | 幸彩学習塾の取り組み
新3年生向けの理社国授業が3月から始まりました。
理社国授業は、3年生向け受験対策講座ですが、最初の2週はこれから受験生になる皆さんに「入試の仕組み」や「受験勉強の方法」などをお話しする「特別講座」を実施しました。
今回はその授業後に行ったアンケートをおこなったので、その結果をご紹介したいと思います。

受験生となる皆さんが、どんなことを知っていてどんなことを知らないかを把握しておくことで、塾としてこれからどんなことを皆さんにしていったらよいのかを考えることができました。

今回のアンケートの結果は、4月16日に予定されている「高校入試ガイダンス」での内容構成の参考させていただくとともに、普段の授業の中や進路の相談の時にも参考にさせていただきたいと思います。

生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。



*〜*〜*〜*〜*
ということで、さっそくアンケートの結果を見ていきたいと思います。
一度に全部は紹介しきれないので、今回はQ1からQ3までの分を紹介したいと思います。
*〜*〜*〜*〜*

Q1 今回の特別授業は、これからの受験勉強で役に立ちそうですか?

これはとてもありがたい結果となりました。
少しでも皆さんの役に立つ話ができたならうれしく思います。
ただ、「いい話を聞いたなあ」だけでは何も変わりませんので、
皆さんがしっかりと行動に移せているかどうかや
行動に移すための仕組みづくりを進めていきたいともいます

*〜*〜*〜*〜*

Q2 今回の特別講座全体を通して印象に残った内容を教えてください(自由記述、複数回答可)
※掲載に当たり、本来の意味を損なわない範囲で表現を改めたものがあります。

・内申点がとても大切だということ
・毎日頑張れば、偏差値もぐんと伸びてくる可能性があるということ
・勉強は団体戦で頑張るということ(学び合い、ノートの見せ合い)
・言語化する(思ったことを言葉にする)ことの大切さ
・思い出す習慣(わからなくても、思い出そうとする習慣)
・学びのサプリにあった「もぎ取り」「うなずき」「○△×法」
・北辰テストの大切さ
・深勉のやり方
・(自分にはできない、無理だと)自分を洗脳してはいけない
・過去を見れば、未来が見えてくるということ(過去問をやることの大切さ)
・私立高校には事前に相談が必要だということ
・高校の合格は、当日の試験だけでなく、内申点も必要だということ
・3年1学期の内申(通知票)の大切さ
・欠席が多いと(私立高校では)受験ができない場合があるということ

約4時間にわたる特別授業の中で、皆さんいろんなことを感じてくれたんだなあと思います。
どれかに偏るのではなく、全体的に満遍なく広がったのが印象的でした。
入試に関することについては、知っているようで知らなかったことが多かったようです。
受験生として本格始動する前に気づけたことで、
これからの取り組みを良い方向へ変えることができると思います。

*〜*〜*〜*〜*

Q3 内申点の決まり方や高校の合格の決まり方の説明で、特に印象に残ったことは何ですか? ※複数回答

全員が回答した項目が1つだけあり、それは
「内申点による逆転がありうること」
というものでした。

入試というと、当日の点数だけで決まると思い込んでいる人が多いようですが、
埼玉県の場合は少なくとも3割、多いと7割は内申点が占めています。
内申点は1・2年生のものも含まれますので、
「受験勉強は3年生になってからでも大丈夫」
は、半分はあっていますが、半分はあっていないことがわかります。

当塾の3年生の皆さんは、さすがに1・2年生の内申が入試で使われることは知っていたようですが、
それで当日の入試の点数を逆転できるということは、知らなかった人が多かったようです。

内申点で起こりうる逆転の仕組みと、
それをふまえた対策を皆さんにはお話をしておきましたので、
それを皆さんが実行できるように、サポートしていきたいと思います

*〜*〜*〜*〜*

今回はQ1からQ3までの回答についてみてきました。
生徒の皆さんには、全体的な進路指導の場や、個々の進路指導の場で、
今回のアンケートをふまえたお話をしていきたいと思います。
今からでも自分の行動を変えて、未来を変えていきましょう!

*〜*〜*〜*〜*
当塾への資料のご請求、お問い合わせは、こちら。
*〜*〜*〜*〜*



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卒業生からメッセージをいただきました (20期生 鈴木 里彩さん編)

2022年02月26日 21時53分57秒 | 幸彩学習塾の取り組み
今春に当塾を卒業し高校に進学する生徒さんに、インタビューをしてみました。
今回は一足早く私立高校に単願で合格した生徒さんにお話を聞いてみました。


今回はインタビューに答えてくれたのは、20期生の鈴木 里彩さんです。

*~*~*~*~*~*~*
高校合格おめでとうございます。
今回の受験では、私立高校単願での受験でしたが、志望校を決めたのはいつ頃でしたか?
ーー12月前半です。

志望校が決まってから合格するために、どんな勉強をしましたか?
ーー過去問練習を繰り返しやりました

その中で、塾の授業をどんなふうに使いましたか?
ーー過去問を解いて分からなかったところをわかるまで先生に聞き、何度も解きなおしをしました。また、ノートにまとめて、後から復習できるようにしました。

↑この生徒さんのノートの変化は、以前にも紹介したことがあります。

ノートをいつも見させてもらっていましたが、とてもまとめるのが上手でしたよね。最初のころは答えだけを書いていた感じでしたが、だんだんと解く→採点する→解きなおす→まとめるのサイクルが確立してきていましたね。
ところで、塾で印象に残っていること(授業以外)はありますか?
ーー休み時間に友達とたくさん話し、笑いあったこと。また、根岸先生のお話しが面白かった。

あら、ありがとうございます(笑)
一緒に学ぶ仲間がいるって、いいことですよね。
では、授業で印象に残っていることはありますか?
ーーサマスペと冬スペが印象に残っています。
また普段の授業では、難しい言葉を簡単な例にたとえて教えてくれたことで分かりやすくなったのも、とても印象的でした。

なるほどね。
サマスペや冬スぺは、始まる前は「1日にそんなに勉強できない」とか言っている人も多いですが、終わってみると「意外と早かった」という人も多いですよね。
ところで、この塾の良かったところが、ほかにあれば教えてください。
ーー節目節目に先生からハガキが届いたり、高校受験前や高校合格した時、先生達からのメッセージが家に届いて、読むたびに励まされました。とても嬉しかったです。
また、先生達がとてもフレンドリーなのでなんでも相談できたことも、この塾のいいところだと思います。

↑受験前キットカットに励ましの言葉を書いたり、折に触れて皆さんの学習の様子などをハガキに書いて送ったりもしています。

代々の卒業生に聞いても「先生との距離が近い」という話はよく聞きますね。
逆にこんなことがあったら良かったのにと思うことはありますか?
ーー特にありません。

あら、そうなんですね。
もし何かあったら、こっそり後で教えてください(笑)
これから受験を迎える後輩の皆さんへのアドバイスは何かありますか?

ーーわからないところはそのままにせず、わかるまで先生達に聞いてください。
目標に向かって頑張ってください!!

最後に、これからこの塾へ通おうかなと思っているみなさんへひとこと。
ーー幸彩の先生達は、1人1人生徒に寄り添って生徒達のことを一番に考えてくれるので、とてもおすすめです。
そして、個別指導なので、先生達とのコミュニケーションがとりやすく、信頼関係も築きやすいので、安心して勉強ができるところもおすすめです。

今日はありがとうございました。
これからの高校生活も頑張ってくださいね。
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卒業生からメッセージをいただきました (17期生 内田太陽くん編)

2022年02月22日 13時41分34秒 | 幸彩学習塾の取り組み
今春高校を卒業する3年前の当塾の卒業生さんが、大学合格の報告のために当塾へ来てくれた時に話してくれた内容が興味深かったので、ちょっとだけ対談をしてみました。


今回インタビューをしたのは、17期生の内田太陽くんです。

*~*~*~*~*~*~*

大学推薦合格おめでとうございます!
今ちょうど高校受験の真っ最中ですが、これから高校に合格し、高校生になる皆さんへのアドバイスはありますか?
ーー高校3年間を振り返って、改めて重要だと感じたのは自分なりの勉強方法を確立することだと思います。高校受験を終え、入学してすぐに説明会などで評定や推薦の話をされましたが、あんまり具体的なイメージは浮かんでいませんでした。

最初はそんなにイメージが浮かんでいなかったということですが、とりあえず最初に何か取り組んだことはあったのですか?
ーーあまり具体的なイメージはまだ浮かばなかったのですが、そんな中で定期考査や模試が始まったので、まずは定期テストに全力で取り組もうと思いました。

いま振り返って、大学受験に向けて最初に大切なことは何だと思いますか?
ーー進路を決める際に、選択肢を増やし、幅を広げるという意味でも、高校1年生からしっかりと評定を取っておくことが大切だと思います。けれど、実際には受験期に入るまで部活は忙しかったので、 自分はその中で模試や定期考査への対策をしていくためには、授業時間内での理解、授業後の先生への質問、そして自宅での勉強が重要視していました。

予備校などに通っていましたか?
ーー予備校には行っていませんでした。



そうなんですね。予備校なしで大学の推薦入試で合格できる学力をつけていったようですが、先ほど話してもらった勉強法は、どうやって身に着けていったものなんですか?
ーーテストに対しては、中学校時代に幸彩学習塾で鍛え、確立した自分なりの勉強方法があったので、それを高校でも活用しました。

中学時代にこの塾で学んだことが役に立ったわけですね。塾長としては、とてもうれしいです。
ーーこの塾には高校受験のために通いましたが、中学時代の勉強を通して、高校生からの生活でも使うことのできる自分一番合った勉強方法をこの塾で見つけることができました。
それに先生に質問する際、自分の分からないところを明確にしておく力や、メモの取り方なども幸彩学習塾で身につけることができたと思います。 これらのスキルは中学とは全く異なる環境である高校において非常に役に立ちました。



うれしいですね。単なる勉強だけではなく、これからを生きていくための「スキル」を身につけさせたいと思っているので、そういう意味で役立てたことは、とてもうれしいですね。
ーー高校3年間を振り返って気づいたことでしたが、現在通塾されている生徒さんには、ぜひ、高校生活に向けて、主体的に自分の勉強方法を自分のペースで探していってほしいと思います。

今日はありがとうございました。

※文字化するにあたり、本来の内容を変えないようにしたうえで、修正をした箇所があります。
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公立第一志望の人ほど私立入試が大切っていう話

2022年01月08日 08時25分00秒 | 幸彩学習塾の取り組み
「公立第一志望だからこそ、私立入試を大切にして方がいい」
なんていうと、
「え?なんで?」
と聞かれることがあります。
皆さんは何でだと思いますか?

私が私立入試を大切にしてほしいと思う理由、
それはリハーサルになるからです。

過去問を解き、弱点を見つけ、それを問題集で克服する。
そういったノウハウを私立高校の入試で身につけておけば、
私立高校入試後にある本命の公立高校入試への対策が始まったときにも、
一度経験したノウハウを生かして、学習を進めていくことができます。



これを「私立は本命ではないから」と言ってしっかりやっておかないと、
いざ公立入試対策を始めようとしても、
どこからどのように始めればいいのか迷ってしまい、時間だけがいたずらに過ぎていく、
そんなことになりかねません。

でも、私立高校入試でそのノウハウを積んておけば、
そしてそのノウハウで私立の合格を勝ち取っていたのならば、
自分のノウハウを信じて、公立入試に臨むことができると思います。

埼玉県の中学生は、私立高校入試については、入試の前にある程度は目処がついています。
「だから、私立高校入試なんてやる必要はない」という意見も、ごもっともだと思います。
でもどうせならば、あるものを利用して、本命に向けて生かすという考え方も、
あってもいいのではないかなと思います。

ということで、当塾では私立高校入試もガチで取り組みます。
あくまでも本命は公立だとしても、私立高校入試にガチで取り組みます。
こうすることで、たくさんのノウハウのストックができていきます。

毎年とか毎回というわけではありませんが、
当塾の私立入試では、少なからず事前の合格ラインを越えて、上のコースで合格したり、
特待がついて合格したりする生徒さんが出てきます。



それは"ガチの取り組み"の賜物であり、そうなることで、皆さん自身は"自信"を手に入れることができます。
その自信を持って公立入試に向かえば、
きっと夢が手の届くところにまで近づいてくるのではないかなと思います。

今日もまた、まずは私立高校の入試問題に真正面から取り組んでいきましょう!
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年の瀬に伝えたかったこと

2021年12月31日 19時18分46秒 | 幸彩学習塾の取り組み
冬スペが終わりました。
28日から昨日までの3日間。
述べ24時間に渡る学習を
全員が無事に完走することができました。
皆さん本当にお疲れさまでした!





こういった特別な学習会やイベントを行うときは、私は必ずテーマを決めてその内容を決めて行くようにしています。
では、今回のテーマはズバリ何だったのでしょうか?





今回の授業中、
皆さんにこはんな言葉を多くかけていました。
「これは以前に理社国授業でやったよね」
「過去問を見ればわかると思うけれど〜」
「これは、昨日同じようなものをやったよね」
こういった言葉をかけながら授業をしましたね。

これらの言葉が意味するもの。
それは「入試とはいえども、出る問題は決まっている」ということです。

だからこそ大切なのは、
●過去問や模擬試験をたくさん解いて、よくてる傾向を知って学習すること
●過去にやったことを忘れずに蓄積していくこと
これらが大切になってきます。





もちろんこの他にも大切なことはたくさんありますが、
「予想じゃああるまいし、過去に出た問題なんてやって意味あるの?」
という声や、
「チェックテストなんて、とりあえず、一夜漬けで覚えれば大丈夫でしょ」
という声に対する、私からのメッセージだと思ってもらえればと思います。




皆さんはほとんどの人が初めて受験を経験します。
だからこその誤解がたくさんある、私はそう思っています。
こういった特別な学習会は、そういった皆さんの誤解を解いていくためにテーマを決めて行っている、そう言うこともできるかなと思います。

人は気づきさえすれば、いつからでも修正をすることができます。
この冬スペを通してなにかに気づいたとしたならば、
そのことを意識して、これからの学びに生かしていってほしいと思います。



⬆疲れているときもありましたが、休み時間はみんな元気でしたね。

これで今年1年の授業は全て終了しました。
みなさんにとって来年も、学び深き良き1年になりますように!


⬆友達とともに学んだ3日間が、これからの学びの糧になればと思います。


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今回は13.6時間!!

2021年12月06日 16時47分12秒 | 幸彩学習塾の取り組み
確か前回は12時間台だったはず…
そう思うとわずかではありますが、皆さんが記録を伸ばしたことが分かります。

この13.6時間とは何か。
11/27・28に行われた勉強会における塾での平均の自習時間です。



当塾では、定期テスト直前は2日間で最大20時間自習ができるように自習室を開放しています。
今回も多くの生徒さんが来て頑張っていましたが、その自習時間の平均をとった結果が、先ほどの13.6時間という数字です。

もちろん平均なので個人差はあります。
2日間で20時間という自習時間を全部制覇した人もいれば、
家などで自習をしていることから、
塾での自習の記録としては長い時間になっていない人もいます。
そういった意味で、生徒さん全員の本当の学習量を表しているわけではありませんが、
塾での自習時間は生徒さんたちの学習量の目安にはなるのではないかなと思います。




勉強会での自習時間の平均を取ると、1学期はまだそれほど長い時間勉強する人は多くありません。
夏休みが明けて2学期も後半になってくると、
3年生が受験に向けて動き出したり、
1・2年生も少しずつ長い時間勉強することに慣れてきたりして、
勉強会での平均自習時間も、長くなってくる傾向があります。

そういった生徒さんたちの様子の変化を見るのが、私はとても好きです。
今までは、自習に来てもすぐに帰ってしまったような生徒さんが
今までにない時間、自習に励んでいる姿を見たり、
理社暗記マラソンで、自己ベストを更新していく姿を見たりすると、
声には出しませんが、心の中では皆さんの成長をとても喜んでいます。



成績は皆さんにとってわかりやすい成長の道しるべだと思います。
もちろん成績をあげて、しっかりとその成長を目に見える形にすることが大切でしょう。
しかし、目に見える形になるまでには、しばしの時間が必要です。
だからこそ、目に見える結果ではありませんが、こういった努力の軌跡をしっかりと記録に残しておくこと、
それもまた、これから伸び行く生徒さんたちを応援することになるのかなと思います。

追伸:長い勉強時間の合間の休み時間は、みんな思い思いに過ごしています。うまくメリハリがつけられるのもまた、皆さんの良いところですね。


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これぞ The 勉強 part2

2021年10月13日 10時02分51秒 | 幸彩学習塾の取り組み
当塾では「深勉」と「もぎ取り読み」という勉強の仕方を生徒さんに進めています。

「深勉」は、文字通り深く勉強すること。
これは、教育ジャーナリストの梅野弘之先生が提唱されている学習の仕方で、
間違えたときに、間違えた箇所だけでなく、それに関連するものも合わせて学んでしまう、という学び方です。

「もぎ取り読み」は、開智未来高校の前校長の関根均先生が提唱されている文章の読み方で、
キーワードを丸などで囲み、大切なところを本文からもぎ取っていくように読む、というとこからこの名前がついています。

前回の単語帳づくりでは、特に理科や社会でこの「もぎ取り読み」を意識しながら、単語帳を作っていくように生徒さんにお話をしていました。

そしてもう一つ、当塾で生徒さんにおすすめしている「深勉」ですが、
こちらは、テストのやり直しや、入試問題を解くときなどに活用しています。


↑「深勉」を意識して関連事項などもしっかりと学習していますね。


しっかりと深勉をやっている生徒さんは、どんどんと守備範囲が広くなっていきます。
特に理科や社会でその効果を発揮しやすく、1つの問題で2問3問解いたのと同じ効果が得られるからです。

選択肢の問題では、正しい選択肢についてだけ理解するのではなく、
正しくない選択肢は、なぜ正しくないといえるのか、そこまで突っ込んで考えていきます。

そうすることで、根拠をしっかりと把握することができるようになり、関連する事項も合わせて学んでいくことができるので、
学びの効果としては、とても大きいものがあります。

この時期はこれを入試問題を解くときにも活用しています。
入試問題を解くには早いとか言われそうですが、この方法で解いていけば、できないところがあればあるほど学ぶとが多く、
また原典が入試問題なので、その傾向や特徴、レベルも把握しながら学習ができます。



↑根拠まで理解できているかどうかが明確になるので、それを克服していくことで得点力に繋がっていきます。

デメリットとしては時間がかかることです。
一つ一つ丹念に学んでいきますので、どうしても時間がかかります。
ただ夏あたりからこの学習に真摯に取り組んだ生徒さんは、多少の凸凹はあるものの、
少しずつその成果を発揮してきているので、
早く取り組めばその効果は大きいものと思います。

もともとノートをまとめるのが好きな生徒さんがいると思いますが、
ノートをまとめるだけでは学習としては不十分です。
この深勉は、問題を解くとノートにまとめるが一体化したような学習としてはなので、
ノートをまとめたい生徒さんにも、有効な学習方法だと思います。

幸いにも私の周りには、教育において第一線で活躍されている先輩方がたくさんいらっしゃいます。
更に幸いなことに、そういった先生方と直接お話をし、学ばせていただく機会もたくさんあります。

そこで得た様々なものの考え方・捉え方を、
生徒さんの学習指導に役立てていきたい、そのように思います。
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