幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

YELL

2009年09月29日 00時28分50秒 | 日記・エッセイ・コラム

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今回は、今年のNHK全国学校音楽コンクールの課題曲にもなっている、いきものがかりのYELLを紹介します。中高生に支持を受けるいきものがかりらしく、ひょっとしたら今の皆さんにも当てはまるような、そんな心情をつづった曲だと思います。初めて聞いたときは私も涙が止まりませんでした。(←泣き上戸なので…)

今回は、皆さんへの応援歌としてこの「YELL」を送ります。

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YELL
~第76(平成21年度)NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部課題曲~

                      作詞・作曲/水野良樹  唄:いきものがかり

「”わたし”は今どこに在るの」と 踏みしめた足跡を 何度も見つめ返す

枯葉を抱き 秋めく窓辺に かじかんだ指先で 夢を描いた

翼はあるのに 飛べずにいるんだ ひとりになるのが 恐くて つらくて

優しい陽だまりに 肩寄せる日々を 越えて 僕ら 孤独な夢へと歩く

サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと 僕らを繋ぐ YELL

ともに過ごした日々を胸に抱いて 飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の 空へ

僕らはなぜ 答えを焦って 宛ての無い暗がりに自己(じぶん)を探すのだろう

誰かをただ 想う涙も 真っ直ぐな 笑顔も ここに在るのに

”ほんとの自分”を 誰かの台詞(ことば)で 繕うことに 逃れて 迷って

ありのままの弱さと 向き合う強さを つかみ 僕ら 初めて 明日へと 駆ける

サヨナラを誰かに告げるたびに 僕らまた変われる 強くなれるかな

たとえ違う空へ飛び立とうとも 途絶えはしない想いよ 今も胸に

永遠などないと 気付いたときから

笑い合ったあの日も 唄い合ったあの日も

強く 深く 胸に 刻まれていく

だからこそあなたは だからこそ僕らは

他の誰でもない 誰にも負けない 声を 挙げて ”わたし”を 生きていくよと

約束したんだ ひとり ひとり ひとつ ひとつ 道を 選んだ

サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL

いつかまためぐり逢うそのときまで 忘れはしない誇りよ 友よ 空へ

僕らが分かち合う言葉がある こころからこころへ 声を繋ぐ YELL

ともに過ごした日々を胸に抱いて 飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の 空へ

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 歌詞の1つ1つが心に染み入り、とても深い感動を与えてくれる曲だと思います。詩の中に告げる「サヨナラ」は、ひょっとしたら古い自分への「サヨナラ」なのかも知れませんね。

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受験応援メッセージ その2

2009年09月22日 23時25分48秒 | 勉強法アドバイス

J04237121 受験応援メッセージの第2回目は「覚悟を決める!」です。

皆さんは、「覚悟」を決めて、物事に取り組んだことがありますか?

私は今まさに皆さんに対して、ある覚悟を持ってのぞんでいます。それは何だと思いますか?
それは、「あと150日したら皆さんとはお別れ」という覚悟です。

受験まであと150日を切りました。受験まで150日になったということは、同時に皆さんとともに過ごすのも、あと150日あまりになったということを意味します。どんなに逆らっても時間の流れは止めることができません。あと150日たてば、私と皆さんは、お別れをしなければならないのです。そう考えると、あと150日で皆さんに何がしてあげられるか、まさに覚悟を決めて取り組まなければならない、そう強く思います。

もちろん、それは勉強面でのことが中心になるのだと思います。「勉強の方法」や「成績の上げ方」、「各教科の学習のポイント」、そういった勉強の技術面もたくさん皆さんに伝えていかなければなりません。と同時に、中学生の今だから知っておいてほしいこと、「勉強することの大切さ」や「自分と向き合うこと」「将来を考えて行動すること」といった、直接には勉強には関係ないかもしれませんが、今のうちに身につけておいてほしい大切なこと…それをあと150日で伝えていきたい、そういう強く願っています。

J04244161 皆さんは今、覚悟を決めて物事に取り組んでいますか?
私は、覚悟を決めて物事に取り組んでいます。

だからこそ、言い訳になってしまうのかもしれませんが、時に厳しく皆さんに接することもあるかもしれません。今のうちだから、あと150日のうちに知っておいてほしいことだから、時に皆さんに厳しく接することがあるかもしれません。
ここで厳しいことを言わずに、見逃すことは簡単です。「送り出しておしまい」と考えるなら、ただ楽しいだけの時間を過ごしていくこともできると思います。
でも、私は私の前を通過する全ての人に「何か」を身につけて卒業してほしい、そう強く願っています。それは学習面でも、それ以外でもいいと思います。受験を通して、ひと回りもふた周りも成長していく、そんな150日間であってほしいですし、また受験勉強であってほしいと強く願っています。

そんな思いがあるから、まだ覚悟を決めて取り組めていない人には、厳しく接することがあるかもしれません。逆に覚悟を決めて取り組んでいる人には、応援する気持ちで接していくことと思います。「人によって対応が違う」といわれればそうかもしれません。表面上はそう見えるかも知れません。でも、あと150日の間に「何か」をつかんで、「ここを卒業していってほしい」という「覚悟」は、全員に対して共通です。

J04386581 皆さんはいま、何かに「覚悟」をもって臨んでいますか?
表面に見える一部分は、表面に過ぎません。
本当の覚悟を持って物事に当たる人は、顔を見れば分かります。そのことは花咲徳栄の島村先生や、開智高校の関根校長先生もおっしゃていた通りだと、私も思います。
皆さんは今、覚悟を決めた顔をしていますか?
私は、あと150日という限られた日にちの中を、皆さんの成長を見つめながら、とともに過ごす覚悟です。

この世にはある意味において「永遠」は存在しません。人間として変わりはなくても、その関係には変化が生じます。私と皆さんが「先生と生徒」という関係で過ごせるのは、あと150日。その中で私ができる全てのことを皆さんに伝えていきたいと思います。 

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英検 申込み受付中!

2009年09月21日 22時11分44秒 | お知らせ

 2009年度・第2回目の英検の申し込みの〆切が迫ってきました。英検は高校入試でも加点項目として扱われる大切な検定試験です。加点といっても大幅な逆転がのぞめるわけではありませんが、もしかしたらこの加点のおかげで救われる、そんなことがあるかもしれません。

また、英検の勉強自体が受験勉強にもなりますので、受験を控える3年生には、今のところの学力や勉強の状況を見るための腕試しとしてお勧めです。

コツコツと努力する人はきっとその努力が報われる日がやってきます。英検合格もコツコツと努力したかが問われます。受験に向けて自分の勉強法を見つめなおすためにも、英検にチャレンジしてみてはいかがですか?

↓前回の準2級(高校中級レベル)合格者…皆さんもあとに続こう!

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夏の日の約束

2009年09月19日 20時45分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

Img_4452_edited_2  8/30・31に行なわれたサマスペのときに、皆さんに書いていただいた「夏の日の約束」の掲示版と冊子版がそれぞれ完成しました

これを書いた頃はまだ暑くてジメジメしていましたが、あれから20日しかたたないのに、外は涼しくなり、日が沈むのもかなり早くなりました。

毎日の生活の中で時間の流れを意識することはあまりないのかもしれませんが、時は確実に刻まれ過ぎていきます。その中で、皆さんが夏の日に自分に約束したことを、どれだけ行動に移せるか、それがこれからの鍵だと思います。

いよいよ実りの秋、皆さんにとって「成果」という名の大きな「実り」が得られることを、心から期待していますImg_4454_edited

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受験応援メッセージ その1

2009年09月14日 15時47分00秒 | 勉強法アドバイス

これから受験に向けて頑張っていく皆さんに、受験勉強に必要な事柄を不定期ですが(目標は週1回)皆さんに届けていきたいと思いますので、これからの勉強の参考にしてもらえれば嬉しいです。

第1回の今回は「スイッチを切るな!」というお話です。

皆さんは、勉強をし続けていますか?もちろん疲れたときや病気のときまで無理する必要はありませんが、なんとなく気分が乗らないから…という理由で勉強を休んだとしたら…

Photo スポーツの世界では一流の選手はいつでも練習をしています。野球のイチロー選手は高校時代、試合に勝って打ち上げをしている同級生の輪を抜け出し、一人で黙々と練習をしていたといいます。そして、自分が決めた練習メニューが終わると、なに食わぬ顔で打ち上げにも参加していた、そんな話を聞いたことがあります。
試合に勝った日ぐらい休めばいいのに…と思いますが、「自分で決めた練習はどんなことがあってもやり通す」と決めていたそうです。なぜなら、1日でもサボれば、今までの練習がゼロになってしまうことを知っていたからだそうです。
それはいまでも同じで、シーズンオフになって、みんなが休んでいる日も一人で黙々と練習をしているそうです。誰もいない練習場で記者に「さびしくないですか?」と聞かれたイチローは「こんな立派な施設を貸切で使えるなんて最高じゃないですか!」と答えたそうです。いい意味で他人は関係ない、「自分は自分」それを貫き通したからこそ一流になれたのだと思います。

Photo_3  スポーツでも芸術でも、練習をし続けることが、成功への早道だと言われています。楽器の練習なども3日間しないと、もう指が動かなくなってきます。それを取り戻すのに1週間ぐらいかかってしまうこともしばしばです。(私は昔、ピアノを習っていたので、よくわかります)それは、スポーツでも勉強でも同じことがいえると思います。何らかの理由でスイッチを切ったとたん、それまでの練習はゼロになってしまう、それどころか下手をするとマイナスにもなりかねません。
一流の人たちはその怖さを知っています。だからこそ、たとえ試合に勝って浮かれて打ち上げをしている人たちがいても、試合で疲れていたとしても、イチローはきちんと自分の練習を怠らなかったのだと思います。

さて、みなさんの学習はどうですか?日々一歩でも進んでいますか?何か理由をつけて休もうとしていませんか?もし休むなら徹底的に休んで、「今日は楽しむぞー!」としまうことは大切だと思います。でも、「なんとなく」「気分が乗らないから」という休み方は、ゼロやマイナスにつながる休み方になると思います。

たとえ、どんなに疲れていても、試合に勝った日でさえも、そしてシーズンオフで誰もが休む日にさえも練習をしているイチロー選手。「自分は自分、他人は他人」という考え方のもと、人に流されずにここまでやってきたのだと思います。9年連続200本安打というところまで来れるのは、高校時代からのその考え方に秘密があるのかも知れませんね。

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夏休みの思い出 その4 ~サマスペ~

2009年09月13日 16時27分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

Img_4400_edited  「夏休みの思い出」も今回のその4が最後になります。最後のテーマは、8/30・31に行なわれたサマスペです。

 サマスペ(Summer Special Study)は、毎年夏休みの終わりに実施されている夏季合宿の代替として行なわれたものです。会場が塾で、家から通う「通い合宿」のかたちではありますが、昨年までに行なわれた夏季合宿とほぼ同じ内容・時間割で実施することができました。

 夏季合宿やサマスペの最大の目標は「夏休みの学習の成果の確認と北辰テストへの対策」です。今回のサマスペでも、その目標は達成できたのではないかと思います。

 今回のサマスペは合宿と同じ時間割で実施したため、1日目の8/30は午前8時から夜10時まで、2日目の8/31は午後2時から夜10時までの長丁場となりました。夏休み中から長時間自習をして頑張っている人もたくさんいましたが、それでも、この長時間の学習をきちんとできるのだろうか?と少し心配もしました。

Img_4383  しかし、そんな心配は無用だったようです。途中で少し具合が悪くなった人もいましたが、ふだん自習に来ている人も含め、全員が無事にこの長丁場を乗り切り、きちんとした学習ができたように思います。

 休み時間は結構にぎやかでしたが、授業時間は集中して取り組んでいて、中には50分の時間が短く感じられた人もいたようです。集中して物事に取り組めば、時間はあっという間に過ぎていく、そんなことを感じてくれた生徒さんもいたように思います。

 そして、このサマスペでは、もう1つ私にとってはとても嬉しい出来事がありました。

 それは、今回が長丁場だったこともあってか、いつもとは違う、いつも話しているメンバーとは違う、新しい交流の輪を見ることができたことです。

 Image2961_edited 毎年、合宿などでもそうですが、今まではあまり話したことのない人たちとも、同じ部屋になったり、同じ学習のグループになったりすることで、交流の輪が広がってくることがあります。今回のサマスペでも、合宿ではありませんでしたが、長時間、同じ学習をしたメンバー同士だったこともあってか、一種の連帯感が生まれたようで、新しい交流の輪を見ることができました。サマスペの感想文にも、「今まであまり話したことがなかった人と話せるようになった」そんなことが書かれていたのも、今回のサマスペで新しい交流が生まれたことを意味していると思います。

 なぜ、わざわざ毎年、合宿をやるのか?実は、ここに大きな目的の1つが隠されています。もちろん勉強が1番の目的ですが、「新しい交流の輪を広げてほしい」そういった願いもこめられています。

Img_4373_edited_2   受験勉強は一人ひとりが頑張っていかなければならない「自分との戦い」です。しかしそれは、決して「孤独な戦い」ではありません。一緒に頑張る「仲間」がいるんだということを、合宿を通して知ってほしい、そう思っています。そして、新しい交流の輪を持つことで、今まで以上に塾としての、その学年としての、そして一緒に頑張っていこうとする人たちの一体感が生まれる、それが合宿をやる大きな目的の1つなのです。

 今回は都合で夏季合宿ができませんでした。でも、勉強面でもそうですが、一緒に頑張る仲間がいるということ、そのことをどうしても伝えたくて、代替としてサマスペを実施してみました。皆さんはこのサマスペで、見事に私が掲げた目的を達成してくれた、そのように思っています。 

 夏季合宿の代わりの秋季合宿の日程も決まりました。サマスペで学んだ学習に関する知識と、広がった仲間の輪を大切に、秋季合宿にも取り組んでほしいと思います。

Img_4355_edited Img_4408_edited  

 

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【重要】 進路指導方針 一部変更のお知らせ

2009年09月08日 17時32分13秒 | 勉強法アドバイス

平素は当塾に御通塾をいただき、誠にありがとうございます。
さて、当塾では昨今の入試に関する情勢を鑑みて、中学1・2年生の進路指導に関する方針を変更することといたしましたので、お知らせいたします。年度の途中での方針変更となり、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、皆様の学力向上とよりよい進路選びを応援するためにも、方針の変更が必要と思い、実施させていただくことになりました。
本来ならば、年度末などきりのいいところで変更すべきですが、入試情勢が大きく変わる中、年度末まで待つことは難しいと判断し、年度途中ではありますが実施させていただくことといたしました。
誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。

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詳しい内容につきましては、以下のPDFファイルをダウンロードしてご覧下さい。なお、PDFファイルと同じものを、1・2年生の保護者の皆様宛に送付いたしましたので、あわせてご覧下さい。

「進路指導方針 一部変更のお知らせ」をダウンロード(PDFファイルです)

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進学相談会に参加

2009年09月07日 16時02分30秒 | 日記・エッセイ・コラム

Img_4434_edited  去る9/5、春日部市民文化会館で行なわれた「進学相談会・ファースト9」に、当塾からも中学3年生の皆さんとその保護者の方に参加をしていただきました。

 この相談会では、主に私立高校の合格の目安を知り、今後の学習の目標を立てるという目的で参加をしていただきましたが、高校の先生方と直接話すことで、学力的な目安だけでなくその学校の雰囲気や方針などについても知ることができたようです。

 私立高校は併願で受験する人も多いと思いますが、併願だからこそ早く合格ラインに達しておく必要があります。併願校が安心なレベルまで達すれば、第1志望校に集中して取り組むことができます。そのためにも、今回のような相談会に参加して、目標ラインを知っておくことは、これからの皆さんの学習にも大いに参考になるものと思います。

Img_4431_edited  いよいよ9月に入り、1つ1つのテストが大きな意味を持つ時期がやってきました。今日知った目標ラインを越えていけるように全力で取り組んでいきましょう!

 もちろん、塾も皆さんの学習を全力で応援していきます!

 

↓個別相談会に先立って、ホールでは講演会も行なわれました。

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↓今回は藤井先生・中村先生が皆さんのお手伝いをさせていただきました。

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↓終わった後に面談を行い、これからの学習についての確認をしました。

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Img_4439_edited ←皆さん、お疲れ様でした。

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夏休みの思い出 その3 ~夏祭り~

2009年09月04日 15時00分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

Img_0294_edited   去る8/22に塾のお隣のJOYパソコンスクールさんと共同で、夏祭りを実施いたしました。

 当塾からは中3女子の生徒さんと講師・チューターがお手伝いをさせていただきました。準備が終わると、各コーナーの係りとして来場者の皆さんのご案内をしたり、チョコバナナを作ったりと、それぞれが大活躍の一日でした。皆さん本当にお疲れ様、そしてありがとうございました。

 今回の来場者の中には、小学生やそれ以下のお子さんもたくさんいらっしゃいました。中3の女子生徒の皆さんは、自分より年下の子達を相手に、ゲームのやり方やルールなどを説明している、そんな場面をよく見かけました。普段は生徒として私たちに教わる立場ですが、そんな皆さんが小さい子に対して説明をする、その光景は私にはとても新鮮に見えました。

Img_0281_edited  来場してくれた小さいお子さんたちを誘導していたったり、小さいお子さん達と一緒に盛り上がって、来てくれた人たちを楽しませようとしてくれている、そんな光景が方々で見られました。言い方を悪くすると、ちょっと普段は頼りないかな…と思っていたこともありましたが、私の心配をよそに一人ひとりがしっかりと来場してくれた人に対応している光景を見て、とても心強く思えました。

 当塾では、この夏祭りのときにチョコバナナを作って来場していただいた皆さんにお渡ししています。今回も中学3年生の女子の皆さんとチューター・講師が手分けして作ってくれ、用意した70本のバナナがあっという間になくなってしまうほどの盛況振りでした。

 来場した皆さんに楽しんでもらいたい、隣のパソコンスクールの方がこの夏祭りの目的をそう話してくださっていました。今回、その点に関しては、当塾も貢献できたのではないかと思います。しかし、今回はそれだけでなく中3の女子の皆さんの新たな一面を発見することもできました。いつもとは違う、小さい子供たちをしっかりリードしていくその姿は、とても頼もしく、とても素敵でした。

Img_0325_edited  こういった行事をするたびに新たな発見があります。ディズニーへ行ったり、私立高校見学をしたり、合宿をしたり、夏祭りをしたり…一見すると勉強とは関係のないこともあるような気がしますが、こういった行事を通じて、その生徒さんの普段は見えない”何か”を見ることができるような気がします。実はその”何か”がこれから学習を進めていく上でも重要で、学習を指導する側からしても、そこで垣間見た”何か”が大いなる参考になることがあります。

 これからも、当塾はいろいろな行事を実施していきたいと考えています。皆さんは、これらの行事を楽しんでもらいたいと思いますし、また合宿などはしっかりと勉強をしてもらいたいと思います。その中で私は皆さんの”何か”を見つけたい、保護者の方や学校の先生とは違う角度から皆さんをみて、皆さんの中に眠る”何か”を見つけていきたい、そう思っています。

 そう思いながら、皆さんに向けた行事を企画していきますので、ぜひ参加してほしいと思います。

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夏祭りの様子は、フォトアルバムも作成する予定です。できましたら、報告いたします。

次回の「夏休みの思い出 その4」はサマスペについての報告です。

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夏休みの思い出 その2

2009年09月03日 23時58分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

Img_0113  今回は前回に引き続き、私立高校見学会で各高校の先生方から生徒の皆さんに向けて発せられたメッセージの2回目をお送りします。

 2回目の今回は、開智高校の校長・関根先生からいただいた言葉の数々です。「勉強サプリ」ということで40分間のお話をいただきましたが、そのお話は勉強だけにとどまるものではなく、その人の生き方にもかかわってくる、そんな壮大なテーマが隠されているように感じました。

 私も「学習というのはその人の人生の一部であって、学習への取り組み方で、その人の人生がわかる」そう考えています。学習というのはどちらかといえば避けたいものだと思います。その避けたいものから逃げずに取り組むことができるかどうかは、その人の人生への考え方、そのものをあらわしているように思います。

 さて、ここではいくつかいただいた言葉の中から、特に印象に残ったものを紹介したいと思います。

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当日の感想は開智高校のホームページでも紹介されています。 http://www.kaichigakuen.ed.jp/koutoubu/kyouiku/supple/s_chu6.pdf(パソコンからご覧下さい)

当日配布された「学びのサプリ」は、開智高校のホームページからダウンロードできます。(パソコンのみ)http://www.kaichigakuen.ed.jp/koutoubu/kyouiku/supple/s_kaichi.pdf

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気分は二流、一流は実行する

Img_0116  まさにその通りだと思います。一流とそうでない人の境目、それは、「やるか、やらないか」だといわれています。「やらなければならないと分かっていても、やらなければ意味がない」わけで、この言葉は「何よりもまずは実行することが大切」ということを改めて教えてくれる言葉だと思います。

やる気は出るものではなく「作るもの」

 これもその通りだと思います。やる気は「出るとき」もあるかもしれませんが、やっていくうちに「やろう」と思えるようになってくるのだと思います。部屋の掃除を始める前は、やる気が起きなかったけれど、やり始めたら徹底的にやりたくなった、というのと同じです。

 今年も昨年もそうですが、勉強をやりだしたら「分からないところだらけで、もっと勉強しなきゃいけないことに気づいた」といっている人がたくさんいます。「やる気」とは少し違うかもしれませんが、やればやるほど「やりたい」「やらなきゃいけない」という気持ちになるそうです。

 「やればやるほど色々なことが発見できるのに、やらないことで分からないところに蓋をして、見ぬ振りをする」それだけは避けなければならないと思います。

家事を手伝う

 Img_4155_edited 「受験生だから…」という言葉をよく聞きます。周りが勉強のために適度に協力してあげることは決して悪いことだとは思いませんが、たとえ受験生であっても「利他の精神は忘れてはならない」という言葉にはっとさせられました。

 人は決して一人では生きて生きないものです。たとえ受験生であっても、家族の一員として生きている以上、また普段は自分の受験に協力してもらっている以上、最低限の「お手伝」はさせるべきだと関根先生はおっしゃっていました。家族に対して、友達に対して「感謝の気持ち」「利他の気持ち」を持つことが、やる気の質を高める、その言葉に思わず納得しました。

 頭はいいかもしれませんが、人のことを忘れて、自分のことしか見えない人……という人にはなるなということだと思います。

不安な顔、ほっとした顔

Img_4163_edited  これも思わず納得したことの1つでした。勉強をし始めてしばらくたつと「不安な顔」になるそうです。おそらく、分からないことやできないことがたくさん出てきて「今のままで大丈夫かな?」という思いに駆られるからだと思います。

 それを耐えてしばらくすると「ホッとした顔」になるそうです。一通りの勉強が終わり、成果が見え始めるときにホッとした顔になり、こんなときに受験すると合格できるのだそうです。

 皆さんは、いま、どこにいますか?夏休み前から勉強を始めた人は、いま、「不安な顔」をしています。夏休み一生懸命勉強したけれど、成果が出てくるのか不安なのだと思います。でも、いま不安な顔の人は、やがてホッとした顔になり、受験までにはきっと成果を出せると思います。

 いま、まだ不安な顔にすらなっていない人がいたら、危険かもしれません。これから勉強を始めて不安になるようでは、不安なまま受験に突入してします可能性があります。不安な期間はそんなに早く過ぎるものではありません。半年ぐらい続く、その覚悟が必要です。

ねらい・メモ・反応・質問・繰り返す

Img_4169_edited_2   最後に関根先生が教えてくださった「授業に臨む心構え」です。その授業のねらいを確認し、メモを取りながら授業を受ける、先生に対し分かった分からないの反応をし、質問をする、最後は繰り返し練習する

 当たり前といえば当たり前なことですが、これがなかなかできないものです。これを毎日繰り返していく中で実践していけば、即効性はないかもしれませんが、確実に成績を上げていくことはできると思います。

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他にも数々の名言がありましたが、都合上、ここまでで割愛させていただきます。もう一度いただいた「学びのサプリ」をしっかり読んで、これからの学習にも役立ててほしいと思います。

次回の「夏休みの思い出」では8/22に行なわれた「夏祭り」についての報告です!

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