幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

2学期中間テストも頑張りました!

2022年10月27日 15時44分15秒 | 学習の成果
栗橋西中・栗橋東中の2学期中間テスト 
 結 果 表 彰
(対象19名、10/26までに判明分)

◆教科別高得点者表彰 (85点以上)
3年 女子 国語 94点  
3年 女子 国語 88点
2年 男子 国語 88点  
3年 女子 数学 100点
3年 女子 数学 96点  
3年 女子 数学 95点
3年 女子 数学 90点  
3年 男子 数学 87点
2年 男子 数学 94点
2年 男子 数学 88点
2年 男子 数学 88点
3年 女子 英語 92点
3年 女子 英語 89点
3年 女子 英語 88点
3年 女子 英語 87点
3年 女子 英語 86点
2年 女子 英語 96点
2年 男子 英語 94点
2年 男子 英語 92点
3年 女子 理科 92点
3年 女子 理科 88点
2年 男子 理科 88点
2年 男子 理科 88点
2年 男子 理科 86点
3年 女子 社会 85点
2年 女子 社会 95点
2年 男子 社会 91点

◆3教科高得点者表彰 (255点以上)
3年 女子 3教科 275点
3年 女子 3教科 272点
3年 女子 3教科 270点
3年 女子 3教科 257点
3年 女子 3教科 254点
2年 男子 3教科 270点
2年 女子 3教科 257点
2年 男子 3教科 250点

◆5教科高得点者表彰 (400点以上)
3年 女子 5教科 452点
3年 女子 5教科 442点
3年 女子 5教科 422点
3年 女子 5教科 421点
2年 女子 5教科 440点
2年 男子 5教科 426点
2年 男子 5教科 420点
2年 男子 5教科 404点

皆さんよく頑張りましたね。
皆さんを見ていると一生懸命に頑張っているなあと思います。
でも、まだまだできることもあるはず。
皆さんがさらに伸びていけるように、学習をサポートしていきたいと思います。

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進学相談会で知って欲しかった2つのこと・2

2022年10月26日 11時53分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
進学相談会で生徒の皆さんに知ってほしかったこと、
1つ目は
本当のライバルは見えないところにいる
てした。
そして今回はその2つ目。
高校は学校によって学べる内容に大きな違いがある
についてです。

皆さんは高校を選ぶときにどんな基準で選んでいるでしょうか。
通学距離や時間
かかる費用
進学実績
こういったものが多いかと思いますが、
まずは一番に考えるのは
偏差値
ではないかなと思います。





これら数値として見えるものは、志望校選びには欠かせません。
どんなにいい学校でも、通いきれなくては意味がないので、
その点、数値化されたもので志望校を決めていくことは、大切な要素になると思います。

ただ、偏差値だけは要注意です。
同じ偏差値でも、学校によって学べる内容は様々だからです。

私は今年49歳になりましたが、この年代の志望校選びはまさに偏差値でした。
普通科と名のつくところであれば、レベルの違いはあれど学ぶ内容はほぼ同じだった、
そんな時代です。

ところが、今は同じ普通科でも学べる内容は学校によって様々。
理系に力を入れている学校もあれば、英語に力を入れている学校もある。
IBコースや大学との連携授業、校長裁量による独自科目の設定や、事業化実習や自然体験などに力を入れている、
そんな学校もあります。



また大学進学1つとっても、
一般入試に強いところもあれば、総合型選抜や指定校推薦に強いところもある。
このように見てくると、同じ偏差値レベルといっても、学べる内容は実に様々であることが分かります。

いわゆる偏差値だけを見て高校を決めることの危うさはここにあります。
確かにその学校には合格できるレベルだったのでしょう。
でも入学してから、
「こんなはずじゃなかった」
そんなことにならないように、その学校のことを深く知ろうとする努力、それが大切なんだろうと思います。

学校選びにおいて、
パンフレットを見たりインターネットで調べたりすることも大切なことだと思います。
でもやはり実際の説明会に行ってみる、そして個別相談などでその学校の先生方と直接話をしてみる、それが今は大切なんだろうと思います。




そういった中で、
「自分は何を学びたいのか」
「高校卒業後の進路はどうするのか」
「何を武器に社会に貢献していくのか」
そんなことを意識しながら高校を選んでいくことが大切なのではないかなと思います。

今年の高校選びもいよいよ残りわずかとなってきました。
今のうちにいろんな学校に行って、各学校の特徴を知ってきましょう。

隣の人にはいい学校でも、あなたにとってのいい学校は別にあるかもしれない。
それはあなたには個性があるからです。
自分の思いをカタチにできる学校を選んでいきましょう!


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進学相談会で知って欲しかった2つのこと・1

2022年10月25日 15時08分16秒 | 日記・エッセイ・コラム
去る10月22日、NPO埼玉教育ネット主催の合同進学相談会「入試ファースト」に当塾も参加させていただきました。
当日は県内外の公立・私立高校約40校が参加し、生徒・保護者の皆さん1組1組と個別相談をされていました。



当塾では進路指導の一環として3年生の生徒・保護者の皆さんに参加をしていただきました。
「自分にあった高校を探す」という目標のもと、各自で希望する学校の他に、塾からお勧めする学校のブースをまわってもらいました。

私はこの進学相談会の参加に私は2つの目的をもっています。
1つは、本当のライバルは目の前にはいないということ
もう1つは、高校は学校によって学べる内容に大きな違いがあるということです。

■本当のライバルは目の前にはいない

今回の進学相談会をまわってみて、きっと皆さん「こんなにたくさん人がいるんだ」、そんなことを思ったのではないかなと思います。
これでもコロナの関係で人数制限をかけているので、コロナ前はもっと多くの人が参加していました。
それを考えると、今までよりは少な目ではあると思いますが、皆さんからすれば、きっと多くの人が会場にいたように感じたのではなかなと思います。

皆さんは普段学校の中で生活をしているので気づきにくいと思いますが、
実は学校の外には同学年の人がこれだけ多くいて、
そこにいる人たちみんながライバルになりえるということを知っておいてほしいと思います。



身近に同じ学校を目指している人がいなくても、
一歩学校を出れば、そこには同じ学校を目指して頑張っている人がたくさんいるということ、
そのことは忘れないでほしいと思います。
つまり本当のライバルは、見えないところにいるということです。

学校の中での順位を上げていくということは、それはそれで大切なことです。
しかし、それだけでは受験勉強としてはまだ不十分だといということです。
学校の外にいる同じ高校を目指しているライバルは何をしているのか、
そこにまで思いをはせていくことが大切になってくると思います。

今あなたと同じ学校を目指している見えないライバルは、何をしていると思いますか?
もし勉強をして頑張っていると思うなら、あなたも勉強をする必要がありますね。

私たちはどうしても目に見える範囲で物事を考えがちです。
学校で一緒にいる友達と過ごすときもとても大切な時間です。
一方で、皆さんが目指す先は、その多くの人が目の前にいない人がライバルになります。
だからこそ、目に見えないライバルにも思いをはせて、今自分が何をするべきなのかを考えていってほしいと思います。

あなたの本当のライバルは、目の前にいない。
その目の前にいないライバルに思いをはせ、今の自分がどう行動していくのかが大切になってくる、
これが進学相談会で伝えたかったことの1つです。



その2へ続く

幸彩学習塾


最近気づいた生徒さんの成長・2

2022年10月21日 11時59分21秒 | 日記・エッセイ・コラム
先日の記事で、生徒さんの成長した点について書いてみましたが、今回はその2回目。
今回私が気づいた成長点は、
「書くという動作が増えた」
ということです。

勉強の基本は、覚えるということにあります。
英語の単語、漢字、理社の用語を始め、多岐にわたって、覚えることが必要です。
だからこそ、まずは覚えることが大切になってくるのですが、
意外とその覚えるための手段を持っていないという人が多くいるように思います。




勉強が苦手、あるいはやっても伸びないという人を見ていると、
「覚えなきゃ」という意識はあるのですが、そのための手段を知らない、
もしくは知っていても実行していない、
そんな人が多いように思います。

私は覚えるためには「書く」ようにと言っています。
それは、テストで求められるときには「書いて」解答することが多いからです。
もちろんテストによっては他の方法で解答することもあるかもしれませんが、
いま行われているテストのほとんどは書いて解答するわけですから、
書いて解答できるようにすることが必要なんだろうと思います。

だからこそ、「書いて覚える」をおすすめしているのですが、
苦手だったり、やってもイマイチという皆さんを見ていると、
ノートやまとめを「見ているだけ」だったりします。

見ていれば頭には入るのかもしれませんが、手と連動していないので、いざ書いてみようとすると手が動かない、
そんなこともあるように思います。
求められる解答方式が「書く」ですから、
「書いて覚える」を実践してほしいなあと思います。

当塾の生徒さんでも、見て覚えて「覚えた」と言っている生徒さんがいますが、
書かせてみると意外とかけなかったりします。
そこで上記のようなお話をさせていただくのですが、
人ってなかなか習慣を変えるのは難しいもの、
頭ではわかっていても、今までの学習方法からすぐに変えられる人は少ないのが実態です。



↑小学生の生徒さんが単語を覚えるために何度もなぞり書きをしていました

でもそこは粘るしかないですよね。
テストなども含めて上手く行かなかったときに、私も含め、講師陣が生徒の皆さんと話しをしていったり、
実際にやってみてその効果を実践してもらったりと、様々工夫を重ねて、生徒さんに実感してもらえるように、
私達も努力をしていかなくてはならないかなと思います。

そんなふうにして「書いて覚えよう」という話をしていく中で、
最近は書いて覚えるという行動をし始めている生徒さんが増えてきたように思います。
そういった生徒さんたちの結果を見てみると、100%とはいかないものの、少しずつその効果は出てきているように感じます。

とは言ってもまだまだ「書いて覚える」が全員ができているわけではありません。
今後も粘り強く取り組んでいきたい、そんなふうに思います。

最近気づいた生徒さんの成長

2022年10月19日 09時39分35秒 | 日記・エッセイ・コラム
日々授業をしていると、生徒さんの成長に気づくことがあります。
学習で成果を出すには、やはりやり方が大切です。
私達もその都度気づいたことをお話はしていきますが、人って今までの習慣を急に変えることは、なかなか難しいもの。
話は理解してくれていても、なかなか行動に移せなかったり、そんなこともあったりします。

でもふとした瞬間に、
「あ、この子、変わったな」
と思うときがあります。
今回は、最近発見して嬉しかった生徒さんの成長について、何回かに分けて書いてみようと思います。





◆その1◆
過去問をやる生徒さんが増えてきた

私がよく生徒さんに話すことの一つとして、
「未来を知るには過去を知ること」
という話をしています。
入試で置き換えてみれば、
これからどんな問題が出るかを知りたいならば、過去にどんな問題が出たかを見ればそれがわかる。
そんな意味合いになるかと思います。

生徒の皆さんは、これは頭では理解してくれているように思いますが、なかなか行動には移しづらいようです。
過去問となるとやはりハードルが高いからだと思います。





ただ最近はそれが少しずつ変わってきたように思います。
入試の過去問を今からやるということについては、まだハードルが高いようですが、
検定試験や定期テストなどでは、過去にどんな問題が出たかを知り、そのうえで学習をさらに進化・深化させていく、
そんな生徒さんが出てきたように思います。

過去にどんな問題が出たかを知ることで、
今取り組んでいるワークや問題集に取り組む意味が更にわかってくるのではないかなと思います。
そうすることで、ただやっているのではなく、
「この問題は過去に似たようなものが出ていたから、解けるようになりたい!」
に意識も変わってくるのではないかなと思います。

最終的には入試でそれができるようになれば良いのですが、そこまではまだもう少しかな。
ただ、こうやって過去問を解き、その成果を積み重ねていけば、
きっと「未来を知るには、過去を知ること」の意味がわかり、
過去問をやる意味を見出してくれるのではないかなと思います。






そしてこの考え方は、いわゆる勉強だけでなく、その後の人生に起こる様々な問題にも対応できるスキルにもなっていくように思います。
温故知新ということわざがあるように、過去を知ることはすなわち未来を知ることに繋がります。
過去にとらわれる必要はありませんが、過去から学ぶという姿勢を
学びを通して生徒さんには身につけてほしいなあと思っています。

その2へ続く



進学相談会の歩き方・その2

2022年10月05日 09時31分50秒 | 受験・学校
前回に引き続き、進学相談会の歩き方と題して、お届けをいたします。
前回の記事では、いろいろな学校を一度に知ることができる、
それが進学相談会の魅力というお話をさせていただきました。
それに続く今回は第2弾です。

合同進学相談会に来たなら、必ずやってほしいことがあります。
それは、
実際に個別相談をしてみること
です。





合同進学相談会は、個別相談を目的に行われており、個別相談を目的に来る人がほとんどですが、
時々パンフレットだけもらって帰ってきてしまう人がいます。
これはもったいないと思います。
もちろん、各校の待ち時間が長く、最終的に時間がなくてそうなったのであれば仕方がないのですが、
せっかく目の前にその学校の先生がいらっしゃるのですから、ぜひ話を聞いてみてはいかがでしょうか。

相談をしてみれば、
こんな先生がいる学校なんだ
ということも分かります。
それだけでも、大きな学校を選ぶためのポイントになるのではないかなと思います。

また、私がよく受ける質問として、
「相談会で何を聞けばいいんですか?」
というものがあります。
"相談"会と名がつくので、なんだか身構えてしまう人も多いように思いますが、
その点はあまり心配しなくてもいいと思います。





もちろん、質問したいこと、相談したいことがあれば、聞いてみるのもいいと思います。
でも、もしその学校の名前を知っているくらいとか、
学校の先生や塾の先生に勧められて来たという場合は、
「まだよくわからないけれど、とにかく来てみました」
そのように高校の先生方にお話をしてみてください。
それでも高校の先生方は歓迎してくださると思いますし、きっとその学校についていろいろと説明をしてくださると思います。

進学相談会は"縁をつなぐ場"だと私は思います。
いろんな学校の説明を聞いて、自分にあった、自分に"縁"のある学校を探す、そんな場だと思います。
言い換えれば、ある種の"お見合い"みたいなものですね。

皆さんが、「私はこういう理由でこの学校に行きたい!」と強く思える学校が見つかること、
進学相談会がそのきっかけになればと思います。

※ここに掲載の写真は、全てコロナ禍以前の写真です。
※写真の合同進学相談会は、入試ファースト春日部です。

進学相談会の歩き方 ・その1

2022年10月04日 11時53分15秒 | 受験・学校
秋の進学相談会の季節になりました。
各高校でも盛んに説明会や相談会が行われるこの時期。
各地の合同相談会に行くか、各学校の説明会に行くか、そのあたりも悩むという方も多いと思います。
ということで、私なりの進学相談会の歩き方について書いてみたいと思います。
ただしこれから書くことはあくまで一例ですので、その点はご了承ください。




合同進学相談会の一番のメリットは、
一度に何校もの説明を聞くことができる
という点だと思います。
(ただし、コロナ対策で時間制限がある場合もあるので、その点は注意です。)

各学校の説明会に行くと、当然ながらその学校についての情報しか手に入りません。
しかしら進学相談会では、一度に各校のブースをまわれば、いくつもの学校の説明が聞けますので、いろんな学校の説明を聞いてみたい、という人にはおすすめです。





ただし、人気校はかなり待ち時間が長かったり、相談時間に制限があったりもするので、時間に余裕を持っていくことが必要です。
また、説明は聞けても、実際の各高校の雰囲気などはやはり行ってみないとわからないのも事実です。
ここでお気に入りの学校を探して、後日その学校の説明会や相談会に予約して、実際に行ってみる、
そんなふうにすれば、進学相談会に参加したことを生かすことにもできると思います。





実際にその学校に行くと、どんな生徒さんがいるのか、部活の様子は?施設設備は?といったところも詳しく見られるので、
合同進学相談会で何校かをまわり、それを足がかりに、お気に入りの学校を探してみるのも良いと思います。

また、先に書いたことにも関連しますが、
一度にいくつもの学校をまわれるので、比較がしやすいというのもあります。
同じ「高校」と名のつくところでも、こんなに違いがあるのか!
ということに気がつくかと思います。

いろんな学校をまわって、自分にあった高校を探す、それがいちばん大切かなと思います。





長くなってしまいそうなので、ここで記事を改めさせていただきたいと思います。
続きは近日にアップさせていただきたいと思います。

その2につづく

※ここに掲載の写真は、全てコロナ禍以前の写真です。
※写真の合同進学相談会は、入試ファースト越谷です。