本日、私立高校入試を受験した生徒全員の合否結果が判明いたしました。受験した生徒全員が無事に合格を果たすことができました。(合格実績については、発表いたします。)
これからいよいよ県立高校受験です。私立と違ってなかなか事前に合否が読めない分、緊張感も高まってきています。事前に大丈夫そうでも、油断は禁物です。しかし、当日の成績しだいでは合格する可能性も十分にあるので、当日頑張れれば、チャンスがまだまだあるともいえます。
寒い日々が続いていますが、体調に気を配りながら合格を目指して頑張っていきましょう!
今日は埼玉県内のほとんどの私立高校の入試が行われました。心配された天気の崩れもなく、入試本番を迎えました。
中学受験などを経験した人を除けば、ほとんどの人が人生におけるはじめての受験になるはずです。前日の昨日、緊張して不安な様子の人もいれば、そうでもないような人もいました。いずれにせよ、皆さんがベストを尽くせたなら、あとは「果報は寝て待て」ということだと思います。
県立受験を控えている人は、むしろこれからが本番です。私立受験での経験を生かして、県立高校受験に挑みましょう。県立入試は、私立と違い事前の予測がつきにくく、倍率にも大きく左右されます。ゆえに、油断は禁物ですが、逆を言えば、誰にでもまだチャンスはあるといえます。
県立受験を目指す人は、これからの1日1日を大切に過ごしていきましょう!
先週、塾でも使用している教材会社が開催した教材展と新春セミナーに参加してきました。
教材展では、来年度に発売される各教材会社の教材を手にとって見ることができるので、来年度の授業の進行や定期テスト対策・検定対策などを考えながら、どの教材を使うか思案してきました。
また、新春セミナーでは、「県立高校入試の最新情報」と「営業マンが見た好調な塾の特徴」という2つのセミナーを受講し、最新の情報や他の塾の指導方法について学ぶことができました。
このような教材展やセミナーに参加して思うことは、必ず新しい発見があるということです。中にはすでにセミナーの内容の9割を知っていることもありますが、残り1割が実は全く知らなかったことであったりします。
タイトルだけ見ると「もう知っている内容だから受講しなくてもいいや」と思う場合もありますが、時間の都合のつく限り出席して、新しい「何か」を必ず見つけてくるようにしています。そういう意気込みがあると、なぜか必ず新しい発見があるように思います。
教材展も同じで、毎年それほど多くの改訂や新規発売があるわけではありません。しかし、毎年その時点で抱えている課題は違うものです。ある年は「基礎学力を上げたい」という課題があれば、それに合った教材に自然と目がいってしまいますし、またある年は「検定対策に力を入れたい」という課題があれば、今度はそれに合った教材に目がいってしまいます。そうすると、前からあった教材なのに、前年には全く気がつかなかった教材に出くわすことがあります。
人は不思議なものでそこに意識がいっていると、他が見えなくなることがあります。教材展やセミナーは私にとって視野を広げる1つのきっかけを作ってくれます。
皆さんも「もう知っているからいいや」と思うこともたくさんあると思います。でも、見る人が違うと、同じものでも見方が違ってきます。皆さんも「もういいや」という前に、もう一度いろいろな講座やセミナーに参加してみてはいかがでしょうか?
今日は私立高校単願者の皆さんを対象にした「面接試験の練習」を行いました。
自分が思っていることを「面接」という場で表現することは、なかなか簡単なことではありません。 よく出る質問だから自分なりの回答を用意しておいた、そういうものもなかなかうまく言うことができなかったり、ましてや、考えてもいない質問をされたりすると頭が真っ白、そんな人もいるかもしれません。
面接試験という特殊な状況において自分を表現するのは、なかなか難しいと思います。自分の思いをしっかりと伝えられるように、何度か練習をしてみることも、とても大切だと思います。
「自分はどんな道を歩もうとしているのか?」面接試験を通して自分についてもう一度考えて見るのも良いことだと思います。しっかりとしたビジョンが描けているならの暗記ではない、本当の自分の言葉で面接官にPRができるのだと思います。
言葉の大切さは、金八先生の中でも話題になっていました。皆さんも「自分の言葉」を見直して見ませんか?
本日の新聞などでご覧になられた方も多いかと思いますが、本日、県教育委員会から公立高校の倍率が発表になりました。
この調査は12月15日現在のものですので、その後に志願先を変更している人もいることから、最終的な倍率ではないものの、およその傾向はつかめるものと思います。
皆さんの受験校の倍率はどうでしたか?そろそろ最後の仕上げのとき、自分が描く高校生活の実現に向けて、精一杯取り組んでいきましょう!
※前期入試の倍率は1/30に確定結果が発表されます。3年生の皆さんには発表されしだいメールで送信いたします。
公立高校前期入試対策のうち、総合問題Bを受験する人を対象にした「前期入試対策講座」を開講します。
前期入試は後期入試で合格するだけの学力が求められるだけでなく、記述力なども大いに必要とされます。100点満点のテストでありながら、昨年は平均が58点、一昨年にいたっては平均点が47点という難易度の高い試験になっています。
他にも特徴としては、
- 1つの大問にいろいろな教科の問題が混じっている。
- 100点満点なので問題が多い。
- ほとんどが記述問題である。(選択肢問題はほとんどない)
- その中には50字~180字程度の記述が2問ある(19年度の場合)
- 英作文がある(H18年度、19年度はなかった)
- 発想力が必要
- 思考力や説明力・観察力が試されることが多い
などがあげられます。後期試験同様、十分な対策をして取り組むことが必要です。前期を受験する人は、ぜひ受講してみてください。
詳しくは、中学3年生の皆さんに郵送した御案内を御参照下さい。