幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

休校課題・第2弾を郵送しましたよ!

2020年04月30日 00時09分11秒 | 日記・エッセイ・コラム
明日までに到着するように、休校課題第2弾を郵送しました。
初回の課題の郵送から10日が過ぎた最近、オンライン授業で進捗状況を聞いてみると、
「以前のプリントは、もう終わりました!」という人も多くいましたね。
皆さん、なかなかの頑張りだと思います!
そんな皆さんにとっては「お待たせしました!」の第2弾。
こちらも十分に活用してほしいと思います。



これらの課題は、普段は習熟学習で使っているプリントを打ち出したものです。
オンライン授業や動画配信授業のあとに、このプリントをやってもらうことで、
普段と同じサイクルを作ることができます。
学びの場や方法は変わっても、通塾しているときとほぼ同じ密度の学習ができるようになっています。
授業でやったことをやりっぱなしにしないように、
ぜひこのプリントで復習をしておいてくださいね!

休校が5月31日まで延長されましたので、これから先も皆さんに休校課題をお届けすることになると思います。
ただ現在の方法だと、プリントが来るまで待たなくてはならないという状況だと思いますので、
次回からは、「Google classroom」を活用したプリントの配布を考えています。
これならば、授業が終わった後にすぐにプリントを取り出して復習をすることができます。
それによってタイムラグなく復習ができるようになるので、学習したことの定着にも貢献できるのではないかなと思います。

↑今、Google Classroomを勉強中です。
使い方がわかり利用できるようになったら、皆さんにご連絡いたします。

でも一番大切なのは、受け取った皆さんがしっかりと「活用しよう!」という意思を持ってくれることです。
「もらったのに、そのまま」ということがないように、活用をしっかりとしていってね!

そうそう、休校明けにはちゃんとチェックするからね!!
その時に、慌てないようにね!!

夏休みは2週間!?

2020年04月28日 23時23分43秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の埼玉県知事からの要請により、当地区(埼玉県久喜市)の公立小中学校も、5月31日までの休校延長が決定されました。

なんとなく予想はしていたものの、現実となると、いろんな意味で不安を覚えてくるのも事実です。
学習はどうなるのか、入試はどうなるのか、部活はどうなるのか…
学校生活だけでも不透明な点が数多くあり、今後のことで不安を覚えると思います。

そのうちの1つである「今年の夏休み」についてですが、さいたま市教育委員会は、夏休みを2週間程度とする方針を決め、発表をしています。



当塾のある久喜市ではどのようになるかはまだ分かりませんが、仮に同じような期間になったとすると、いつもは6週間ある夏休みが、3分の1になってしまいます。

例年は、受験生にとって夏期講習が学力をつけていくための天王山でした。
しかし、その考えは、今年は通用しないということになりそうです。
当塾は、そのことも踏まえて、来月から「プレ夏期講習」をオンラインでスタートし、
皆さんが受験に向けた力をしっかりとつけていけるようにしたいと思います。

さらに、こんな話も出てきていますね。
「全国17県知事ら“9月入学”検討求め緊急宣言」
「こういう時にしか社会は変わらないんじゃないか」小池都知事、学校の“9月入学”に賛成

これはまだ実現するかどうかは分かりませんが、世論的には「秋入学」に対する肯定的な意見も多いので、もしかしたら秋入学に一気に傾く可能性もないとはいえません。

もしこうなったら、
あくまでも実現したらですが、、、
当塾では12カ月で現行授業内容を終わらせて、残り6カ月で受験に対する学習をさらに深めていくというシナリオを、一応描いてはいます。

いろんな心配事がありますが、最悪を想定しておくことで、その最悪を回避できる、私はそのように思います。
今考えられる今年度のいろんなシナリオを考えながら、当塾の生徒さん達の学びをサポートできるように努力を続けていこうと思います。

もちろん、その最悪が実際にならないのが一番いいのですが。。。

画面でつながる

2020年04月27日 23時38分09秒 | 日記・エッセイ・コラム
1週間前の今日、私は不安の渦中にいました。
その日は、ZOOMを使って実際に塾とつながるかどうかを確かめる日。
こちらに技術的な問題はないだろうか?
皆さんがうまく接続できるだろうか?
いろんなことを思いながら、午後4時の試験開始を待っていました。

あの日から1週間。
オンライン授業に切り替えて、本当に良かったと思っています。
それまでも動画配信で授業を提供していました。
そしてそれは今後も皆さんの復習用として続けていくつもりです。
しかし、「生徒さんの学びに貢献する」ということを考えると、
やはり双方向性のオンライン授業が最適なものかなという思いを強くしています。

もちろん、本当に一番いいのは、実際に対面で授業をすることです。
生徒さんの表情も、理解度も、考え方も手に取るようにわかります。
でもそれが難しい局面である今の時期は、
それに近い双方向性のオンライン授業が対面授業に代わるものとして、
一番の最適解かなと思います。

画面越しではありますが、生徒さんの様子を見られるのは、
本当に嬉しいし安心します。
このことは、このブログにも何回も書いてきたかもしれませんが(笑)、
やはり生徒さんをしっかりと見守り育てていくのが好きな私ですから、
それが実現できる環境があること、それが何よりもうれしいです。

心配していたZOOMの接続問題も、
初めこそ、音が出ない、聞こえないなどのトラブルがありましたが、
デジタルジェネレーションの世代ですね、その後は大きなトラブルもなく
しっかりと授業に参加してきてくれています。

しばらくはコロナ禍が続くと思われます。
そんな中で、塾も新しい「武器」を使いこなしていけるように進化し、
皆さんの学びをしっかりと支えていきたいと思います!

みんなで頑張っていきましょう!

もしも休校が長引いたら…

2020年04月26日 19時38分45秒 | 幸彩学習塾の取り組み
にわかに休校延長が現実のモノになってきたように思います。
本日は、このような報道もありました。

「緊急事態宣言“来月6日全面解除は困難”政府内の意見強まる」

また、愛知県など、一部の自治体では5月末まで休校を延長することを決定しています。

このような中で、当地区も休校の延長を視野に入れた準備をしておく必要があると考えております。
一番いいのは、ゴールデンウイーク明けに学校が再開することですが、それができなかった場合に備えて、塾として今考えられることをお知らせしておきたいと思います。

「こんなことはできないのか」
「こういったことをやってもらえたら」
そんなご意見やご要望があれば承りたいと思います。
すべてについて実現はできないとは思いますが、できうる限りのことはしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

現在のところ、当塾で検討中の事項です。
これがムダに終わるのが、本当は一番いいのですが…


🚨急事態宣言が延長された場合

🔹小学生のオンライン授業の開始
 スマートホンやパソコンなどを使用し、各種操作がひつようなため、小学生の皆さんについてはオンライン授業を実施してきませんでしたが、保護者様の監督または指示のもとでICTを使用することで、オンライン授業での授業再開を目指します。

🔹中3生の夏休みにやる予定だった内容をオンライン授業で先行実施
 夏休みが大幅に短縮されたときに備えて、本来は夏休みで行う予定だった教材の配布と、その解説をオンライン授業で実施します。
 また、3年生の理社国授業を例年より繰り上げて実施して、秋口に予想される日程の立て込みに備えます。

🔹Google classroomを利用した習熟プリントの配布や提出
 現在は紙ベースで作成し郵送にて送付を行っている習熟学習のプリントを、オンラインを用いた配布方式に変更していきます。

🔹中学生各学年、理社のオンライン授業(各学年内容の学習)
 英数は塾の授業で進められていますが、理科・社会の学習が進行していない人が多くいると思われますので、オンライン授業に理社を組み込んでいきます。

🔹オンライン英検対策
 英検は6月以降に延期されましたが、今から英検対策を実施して、合格を目指します。

以上はあくまで現段階の予定(構想)ですので、変更になったり、実施されない場合もありますことをご了承ください。

皆様の学びを止めないように頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

双方向オンライン授業スタート

2020年04月25日 17時33分56秒 | 日記・エッセイ・コラム
当塾では4月22日から、ZOOMを使ったオンラインでの授業を再開いたしました。
臨時休校から2週間は、動画による配信授業を提供してまいりました。
「一斉授業ならまだしも、個別の授業では、パソコンが何台も必要になるから難しい…」と思っていたのですが、なんとそれをクリアすることができました。
今は、いつもと同じ講師3人で、生徒さん9人を指導することができています。



あきらめかけたときに、フッと耳に入ってきた言葉。
それは、長年付き合いのある塾の先生の言葉でした。
幸運とはこういうことを言うんだなあと思うと同時に、人と人とのつながりって大切なんだなあと思いましたよ。

これからオンラインはどんどん進化していくと思いますが、だからこそリアルな人間関係を大切にしていきたいものですね。

おっと、話がそれました。
もとに話を戻します。
こうして、双方向のオンラインでの授業でのいろんな問題をクリアしながら、ようやくではありますが、いつもの形とほぼ同じ形で授業を再開できることができました。
これで皆さんとまた一緒に学習をスタートすることができます。
一緒に頑張っていきましょう!

画面越しにですが、生徒さんと会えるのは、やっぱり嬉しいです。
勉強を頑張っている姿を見られて、正直ホッとしています。
でもやっぱり画面越し。ちょっと寂しい気もします。
そんな気持ちもありますが、今は画面越しでも皆さんと一緒に学べるのは幸せなこと、そんなふうに思います。



それにしても、この休校の間にガンガン勉強を進めてくれた生徒さんもいて、とても感心しました。
「休校中にどこまで勉強した?」という私の問いに、私の想像以上に学習を進めてくれた生徒さんがいたのは驚きでした。
そんな皆さんの頑張りをこういう形ではありますが再び応援できて、本当に良かったと思います。

さて、今年に関してはゴールデンウイークは無しで塾は授業を行います。
ここまでお休みとなった分を取り戻しにいくためです。
今まで少しは休めたと思うので、ゴールデンではなくなったゴールデンウイークにしっかりと学びを深めておきましょう。

それとね、自分で学習を進めてくれた生徒さん。
とても嬉しいのですが、自分で学習をしていると、見逃してしまっている点があるかもしれません。
一度やったところではあると思いますが、動画なども活用して、もう一度自分の理解に穴がないか確認して、もう一度ワークなどを解いてみてくださいね。

まずは、やれるだけのことをやってみようよ

2020年04月20日 23時38分30秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日はオンライン授業に向けて、Zoomを使っての試験を実施しました。
音が聞こえなかったり、画像が届かなかったりといくつかトラブルがありました……が、最後には参加してくれた皆さん全員と、無事にZoomを使って繋がることができました。
皆さん、お疲れ様、そして、ありがとうございましたm(_ _)m


↑皆さんとのオンライン接続ができるかの試験

これで接続の準備は整ったわけですが、実際に授業となると、対面の授業とは勝手が違うので、まだまだ戸惑いそうです。
特に当塾は個別指導の塾なので、みんな進度が違います。それをオンラインでどうやって指導をしていくか、しばらくは生徒さんと共に模索していくこことになるかもしれません。

慣れないことが故に、対面授業とは100%同じにはできないかもしれませんが、経験を重ねながら対面授業に近づけるように努力をしていきたいと思います。

そういえば私、受験を控えた生徒さんにこんなことを言っていました。
『まずは、やれるだけのことをやってみようよ』
その言葉が今まさに、自分に返ってきている、そんな気がします。

生徒さんに『分からないから、できなさそうだからと逃げるのは簡単。でも、やってみなきゃ分かんないよね』と言い続けたのは、紛れもなく私本人です。
今度はその言葉を自分が実践する番、そんなふうに思います。
『自分達にばっかりにやれやれと言って、大人はやらないじゃん』と子供たちに言われないように、私も頑張らねばと思います。

今年で私も47歳になりますが、まだまだ挑戦の日々は続きそうです。
生徒の皆さんと共に、新しい時代の授業に挑戦をしていきたいと思います。

上手くいかないところもあるかもしれませんが、精一杯頑張っていこうと思います。
皆さん、よろしくお願いします(^_^)v

イマジネーション

2020年04月19日 19時34分09秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は日曜日。
塾は受付業務を含めお休み。しかし、私にはやることがありました。
22日から開始予定のオンライン授業にむけての思案です。
昨日は、三郷市にある小島進学セミナーでのオンライン授業を見学。
そこで見たことを思い出しながら、「自塾で運営する際にはどんな点に気を付ければいいか?」ということを考えていました。

ZOOMでのオンライン授業というと、「一斉授業はできるだろうけれど」という頭でしかなかった私ですが、
小島進学セミナーの城先生から頂いたアドバイスで、「個別でもできる」と確信したのは先週のこと。
ただ、実際に現場を見てみると、想像だけではわからないこともあり、自塾で運営する際に、その点をどう解決するか、今日はそれを考えていました。

それにしてもイマジネーションの力とは大きいものだと、改めて思います。
オンラインで個別の授業はできないと思っていましたが、一度できるとわかると、いろんなイメージがわいてきます。
「この場面では、こんなふうにしたら生徒さんから見やすいかな」
「こういう形にすれば、普段とおなじようにできるかな」
など、持てる知識を総動員して、イマジネーションを広げています。

22日から再開する授業はオンラインでの授業です。
当塾としては、新しいことへの挑戦でもあります。
ゆえに、今までと100%同じというのは難しいかもしれません。
でも、少しでもはやく授業を再開したいという思いと、少しでもいつもと同じ授業を行っていきたいという思いで、今は思案を重ねています。

↑3人の先生が同時進行するため、スマホも活用の予定。
そのために必要なものも買いに行ってきました

いま私が試されているものは、イメージをする力だと思います。
休校期間中の生徒皆さんの思い、保護者の皆さんの思い。
オンライン授業をよりよくするためにできることは何か。
もし、この先も休校が続くことになったとしたら…、
そういう、いろんなことをイメージすることが今の私には試されている、
そんな気がしています。

持てる限りのイマジネーションをフルに活用すること、それが今の私に求められていることだと思います。
生徒の皆さんの学びを止めないようにすること、学びの場を提供すること、
まずはそれを目指していきたいと思います。

授業再開に向けて準備中!

2020年04月18日 13時59分23秒 | 日記・エッセイ・コラム
4月22日からZoomを用いたオンラインでの中学生向けの個別指導、ならびに理社国授業を再開することになりました。
いま、再開に向けて準備を加速しているところです。
(そのため、動画配信が一時的お休みになります。ごめんなさい。)




昨日は越谷にある教学館の木下先生と、Zoomを使ってお話をさせていただきました。
木下先生のところは、早くからZoomで授業をされていたので、使い勝手や工夫しているところ、注意点などをお聞きしました。
この木下先生とのお話が塾にZoomを入れて初めての本格的な活用となりました。
手元の携帯などとの接続はやっていたのですが、こうやって遠隔地(というほど遠くはないけども)とのやり取りをすることで、使い勝手が少しずつ分かってきたような気がします。
木下先生、ありがとうございました


↑木下先生のアドバイスでWi-Fiを設置

そして今日の夜は、三郷市にある小島進学セミナーに見学に行ってきます。
小島進学セミナーでは、高校生部門の個別指導をZoomを使ったオンラインで行われているとのことです。
個別が主体の当塾にとっては、そのやり方が参考になると思い、見学をさせていただくことになりました。
今回の再開に当たって、オンラインでは個別指導は難しいかもと思っていた私に、オンラインでも個別指導ができるよ、ということを教えてくださったのが小島進学セミナーの城先生でした。そこから当塾の授業再開は大きく動いた、そのように思っています。
そんな小島進学セミナーの様子を見学させていただくことで、来週からの再開をスムーズにできればと思います。

授業はこうしてオンラインで来週から再開できそうですが、オンライン化が進んでも、大切なのは『人と人との繋がり』なんだなあと感じます。

授業再開に向けて背中を押してくれた木下先生や城先生などとは、旧知の仲ですが、そんな先生方がいたからこそ、当塾も再開できるようなものです。
どんなに時代がデジタル化していっても、アナログ的な人と人との繋がり、これが大切なんだなあと実感しました。

来週からの授業はオンラインで再開しますが、授業の内容はこれまで通り、ある意味のアナログ的な先生と生徒の繋がりを大切にしていきたいと思います。
特にこんなときだからこそ、大切にしていきたい、そんなことを思いながら準備を進めていこうと思います。

動画授業配信開始、プリント郵送準備中!

2020年04月12日 16時42分06秒 | 幸彩学習塾の取り組み
4月10日より順次配信中です。
塾生の皆さんは、お渡ししたパスワードを入力してご覧ください!
これから順次、コンテンツを増やしていきます!


4月13日ごろから順次郵送にて配布します。
動画視聴後にワークを各自で行い、そのあとに郵送されるこのプリントに取り組んでください。
このプリントは、普段の習熟学習のプリントと同じです。

このプリントとワークは、授業再開後(もしくは分散通塾時)に提出です! 

提出日直前に「急いでやる」ということにならないようにしましょう。
普段から取り組んでないと、いざ提出という時に困ることになるので、日々学習を進めておいてください。

こんな時こそ、チャレンジ!

2020年04月09日 21時48分23秒 | 日記・エッセイ・コラム
緊急事態宣言を受けて、当塾も昨日から臨時休塾に入りました。
期間は緊急事態宣言が明ける5月7日まで、かなりの長丁場になります。
法律的には、休業要請はなかったので、どうやら授業をやっても良いようなのですが、
やはりこの時期の授業続行は、まずは健康第一を考えると難しく、当塾も臨時休塾という選択をしました。

お休みの間は授業を動画配信に切り替えて行っていきます。
昨日、そして今日と配信するための動画を撮り、編集を行っています。
慣れないことなので四苦八苦ですが、生徒さんに少しでも学びを提供できたら、
そんな思いで動画を作成しています。

臨時休塾に入る前日、3年生のある女子生徒さんが、これからの受験や勉強について不安を漏らしていました。
「休みになるから勉強しなくて済む」ということを言っている人もいる中で、殊勝な心掛けだなあと思いました。
動画配信授業が、そういった人の不安解消に少しでも役に立てれば、そんなふうに思います。

そして、動画配信の作成だけではなく、課題プリントを作成し送付することも決定しました。
動画配信を見た後に解いてもらうためのプリントです。
当塾では通常、授業とは別に「習熟学習」の時間があります。
この時間では、授業の復習用のプリントが渡されます。
それを普段は習熟学習の時間に塾で学習をしてもらうのですが、
今回は動画配信を見た後で自宅で解いてもらうことにしました。
ただ見て終わりではなく、休塾期間中もしっかりと自分が理解できているかどうかを
確認できるように、このプリントを活用してもらいたいと思います。
もちろんこのプリントは提出期限付きですからね。
生徒の皆さん、きちんとやっておくようにしてくださいね。

もう一つ、分散通塾を検討中です。
地元の中学校では、20日ごろより分散登校を開始するとのことです。
それに合わせて、塾でも20日以降に分散通塾を検討しています。
授業をするわけではありませんが、動画の視聴状況のチェック、
課題プリントの進行状況、自習学習の進行状況のチェックなどを行う予定です。
時節柄、任意とはなりますが、こういったものも活用していき、
生徒さんの学力をしっかりと確認していきたいと思います。

今回はYouTubeだけでなく、ZOOMやGoogleクラスルーム、LINEライブなど、
いろいろなICTを駆使して授業の継続を図る動きが各地の塾で行われています。
TwitterやInstagramなどをみても、それぞれの塾さんがそれぞれの方法で、
自塾の生徒さんのために頑張っている様子がうかがえます。

普段、私は生徒の皆さんに「できないという前に、チャレンジしたら」と言い続けています。
今回はそれを私たちが試されている、そんなふうにも感じます。
「大人は口ばっかりで、何かあってもチャレンジしようとしない」
と子供たちに思われないようにしなくてはならない、
頑張る大人の背中をきちんと見せていきたい、そんなふうにも思います。

今回、当塾は総合的に勘案して動画配信としましたが、それぞれいろんな方法で皆がチャレンジをしています。
こんな時こそ、チャレンジ!!です。
子供たちに「大人も頑張ったよ!」といえるように、動画配信の準備を進めていこうと思います。