去る7月8日に実施した「高校入試ガイダンス」についてのご報告の第2弾です。
第2部は当塾代表の根岸よりお話をさせていただきました。
当塾では受験をおよそ100日ずつ3期に分けて皆さんに学習を進めてもらっていますが、今回のガイダンスでは第2期のテーマである
「偏差値を上げる100日間」について皆さんにお話をさせていただきました。
↑幸彩学習塾 代表:根岸 孝之
第2期の100日間では、なぜ偏差値を上げていくことが大切なのかを考えていきました。
偏差値は私立高校の合格を取っていくためには重要な指標になります。また、公立高校を受験する皆さんにとっては、合格圏内に入るかどうかを知るための目安にもなってきます。
そういった意味で、進路を考えるにはとても大切な指標になるのが偏差値です。
そして、今回はその偏差値をどうやったら上げていくことができるか、そのことについて皆さんと一緒に考えていきました。
↑たくさんのメモを取りながら聞いてくれています
これからの100日間で偏差値を上げていくには、その最初にある
夏休みの学習の仕方が重要になってきます。
とは言っても、皆さんは初めて受験するので、どんな点に気を付けたらいいのかがわからないという人も多いと思います。そこで今回は具体的な例をあげながらお話をさせていただきました。
◎夏休みは1日何時間勉強したらよいのか
◎夏休みにはどんな内容を学習したらよいのか
◎夏休みに勉強するときは、どんな点に気を付けたらいいのか
◎夏休みには、どんな目標をもって学習をしていけばいいのか
など、皆さんが疑問に思っていそうなことについて、私なりの答えを皆さんにお話をしていきました。
↑当日のスライド資料より
中間・期末テストなどと違って範囲があるわけではなく、また応用問題なども数多くあるので、偏差値をあげていくのは簡単なことではありません。だからこそやみくもに勉強するのではなく、内容や量をしっかりと意識しながら学習していく必要があります。
今回のガイダンスでお話ししたことが、偏差値という指標を良くしていくうえで皆さんのこれからの学習のお役に立てばと思います。
そして今回は、合わせてこれからの塾での進路関係の行事について紹介をさせていただきました。
当塾の進路指導では、「
自分が成長できる高校を選ぶ」という目標を持って進路指導に当たっています。ただ偏差値が良いとか、レベルがちょうどいいとか、誰かに勧められたからではなく、「自分が成長できる高校」を主体的に自分から選んでもらうことを目標にしています。
↑当日のスライド資料より
そのために、ガイダンスをはじめ様々な行事をこれから行っていき、皆さんの「成長できる学校選び」をお手伝いしていきたいと思っています。
さあ、いよいよ夏休みが始まります。
皆さんにとって成長できる夏休みになるよう、しっかりとサポートしていきたいと思います。
↓先輩方の夏休みの取り組みや、これからの進路行事の紹介などをさせていただきました