昨日と今日は、栗橋西中・東中の1・2年生の勉強会&理社暗記マラソン。
今日は昨日に引き続き、教室で自習監督をしながらブログを書いています。
朝10時から夜11時まで続く勉強会、
生徒さんもずっとやろうとすると大変ですが、
監督をするこちらもなかなか大変です。
それが先々週、先週と続いているので、
カラダ的にはもう、あちこちがバキバキです(笑)
でも、メンタル的にはとても楽しい、幸せな1日を過ごさせてもらっています。
自習監督をしながら思うのは、
一生懸命に何かに取り組む人は、やっぱり素敵だなあと思います。
それが、みんなにとっては苦でしかない(?)勉強だからこそ、
余計にそう感じるのかもしれません。
やりたいことを一生懸命にやっている人もまた素敵だと思いますが、
苦手だけれど頑張らなきゃという気持ちで取り組んでいる人もまた、
とても素敵だなあと、私は思います。
昨日は音楽や技術について質問が出たり、
美術の課題であるトリックアートの書き方をYou tubeで見たりと、
5教科だけでなく、実技教科も手を抜かない姿を見て
「みんな、さすがだなあ」と思っていました。
自習監督中は、提出されたノートのチェックや授業報告書のコメント書きなどもしています。
ノートチェックや授業報告書のコメント書きは、私の中では「生徒さんと向き合う時間」だと思っています。
自習監督の時は、質問が出たときはもちろん答えていきますが、
それ以外の時間はこれらにじっくり取り組めるので、
今までの生徒さんの様子などを思い浮かべながら、
コメントなどを書くようにしています。
こういう作業をしていると、いろんな発見があります。
「こんなにきれいにノートが書けるようになったんだ」
「根拠をしっかりと踏まえて解答できているな」
「しっかりとした深勉ができているなあ」
など、生徒さんの成長を垣間見れるような、そんな気がしてきます。
もちろん目の前にも自習に取り組む生徒さんがいるわけなのですが、
見ているだけではわからないその生徒さんの成長をノートから見ることができる、
私にはそんな気がします。
こうして自習監督の時間を過ごしていると、あっという間に1日が終わります。
目の前で頑張る生徒さんと一日を共有していると、
私も知らず知らずのうちに、充実した時間を過ごしているように思います。
もちろん私と生徒さんでは、ここにいる目的は違いますが、
こうやって時間を共有することで得られる充実感は、とてもありがたいものだと思っています。
3週にわたって行われてきた期末テスト対策の勉強会&理社暗記マラソンも本日で終了です。
目の前で頑張る生徒さんと共に過ごすことで、
私もとても充実した、そして幸せな1日を過ごすことができました。
皆さん、ありがとうね!