8/9には中学3年生を対象にした「私立高校見学会」を行ないました。
今回は昨年度までと訪問先を変えて、國學院栃木高校・佐野日大高校・白鴎大足利高校の3校を見学しました。
高校での学習などは、中学校までとは大きく異なる部分もたくさんあります。また高校は学校ごとに大きく方針が異なります。勉強面や部活・学校行事など、どれをとってもそれぞれの学校ごとに大きく考え方が異なります。
このような機会などを活用してそれぞれの学校の特長をしることで、自分にあった高校選びをしっかりとしてもらい、充実した高校生活を送ってもらえたらと思っています。
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國學院栃木高校では、入試担当の鷹箸先生と村上先生が学校についての説明をして下さいました。その後、2班に分かれて、学校内を見学しました。
そして、圧巻だったのは進路資料室と、クラスごとに出される課題プリントを置く棚に置かれたプリントの多さでした。今の中学の宿題が以下に最小限なものであるかを思い知らされた感じがしました。今の宿題量さえこなせないようでは、高校生活は本当に大変なものになってしまうように思います。
(左)クラスごとに課題として出されたプリントが置いてある棚。ものすごい量が毎日のように出されているようです。
(右)進路資料室。壁一面の棚に赤本などの過去問や、入試に関する資料がところせましと並んでいる様には圧巻されます。
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佐野日大高校
2校目の佐野日大高校では、入試担当の高原先生と高橋先生から学校の説明を受けた後、2班に分かれて学校内を見学させていただきました。
そして、佐野日大で圧巻だったのは、充実した設備でした。下手な大学より充実しているのでは?というくらいの設備が整っており、環境の良さを感じました。
(左)充実した設備を誇る体育館。
(右)年間を通して使用可能な温水プール。
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白鴎大足利高校
3校目の白鴎大足利高校(富田キャンパス)では、入試担当の松下先生を始め、3人の先生方から学校の説明を受けました。その後、3班に分かれて、学校見学をさせていただきました。
できたばかりの校舎ということもあり、きれいで設備が充実していました。自習席なども十分に完備されており、また、周辺の自然環境もよく、学習環境も充実しているように感じました。
(左)周辺は自然環境もよく、学習には最適なところ。
(右)自習席も充実していて、集中して学習に取り組む環境ができている。
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以前の入試情報説明会のときに、昌平高校の村田先生が「とにかくたくさんの高校を見てまわって欲しい」と話していらっしゃいました。
それだけ多くの高校があり、それぞれの高校が独自の方針と目標を掲げて取り組んでいるといえます。
皆さんがちょうど青春を過ごす高校時代。楽しくも充実した、学びの多い高校生活を送れるよう、たくさんの高校から自分にあった高校を選んでいってほしいと思います。