塾の使命のひとつは良い授業をやって、生徒さんの成績を上げていくことです。
そして、その良い授業をやっていくためには、講師研修が欠かせません。当塾でも毎年講師研修を行っていますが、今年度は思い切って塾外で研修を行うことにしました。
個人的に親しい各塾の塾長先生にお願いして授業などを見学させてもらい、そこから当塾の講師が何かを学んでもらえたら、そんな思いで今回は塾外での研修となりました。
当塾は個別指導の塾、今回見学をお願いした塾は集団指導と指導法に差はありますが、授業の展開や雰囲気作り、そして各塾の先生方の熱意は、指導法を越えて学ぶべきものがあると考えています。
また集団授業の塾がどんなふうに指導をしているのかを知ることは、自分たちが日頃やっている個別指導での指導法の長所・短所を知ることにもなり、これからの生徒の皆さんの指導に大いに役立つものと考えています。
今回はそんな思いから塾外での研修となり、その1日目として昨日は、三郷市にある小島進学セミナーにお邪魔をして、見学をさせていただきました。
↑小島進学セミナー塾長の城先生の授業。多くの生徒さんを惹きつける授業力と、細かいフォローはさすがです。当塾の講師もそのエッセンスを掴もうと、メモを取りながら聞いてくれました。
頭では分かっていても、集団授業と個別指導の差というものは、やはり大きいなと思いました。それは決して悲観的な意味ではなく、「集団でこうやっているのなら、個別ではこういうふうにもできるのではないか」といったような、前向きな感覚で見ることができたように思います。
集団だからこそできること、個別だからこそできることの違いはありますが、それぞれの垣根を越えて学ぶべきところは本当にたくさんあったように思います。
↑小学生の授業は二人の先生で進める形態。自然と学びあいのような形になっていたのが印象的でした。
その中でも個別指導の授業との一番大きな差は、一人の先生が多くの生徒さんを生徒さんを引っ張っていくという点です。その授業力は、やはり圧巻でしたね。生徒さんの関心をどのように引き、どのように授業を展開していくのか、分からない生徒さんや目立たない生徒さんにはどのように対応していくのか、そういったところのエッセンスは、個別指導の塾である私たちにも大いに役立つものとなりました。
↑中1の数学の授業。元気いっぱいの1年生をしっかりとリードできているところはさすがです
授業見学後は、塾長の城先生とも対話をし、改めて小島進学セミナーが目指すところ、どんな思いで授業をいるのか、教材を作成することのメリット・デメリットなど、普段の塾の中だけでは話しきれない部分までしっかりと話し、講師の皆さんにも何かを学んでいただいたように思います。
↑見学終了後に城先生を囲んでミーティング。
日程調整の休塾日を利用して、今日と明日も越谷市にある塾にお邪魔をして授業を見学させていただく予定です。この研修が双方の塾の講師にとって、また、双方の塾の生徒さんのためになる、そんなことを願いながら研修を進めて参りたいと思います。
↑小島進学セミナーの取り組みも紹介してもらいました。写真は見直しノート。当塾でもテストのやり直しをするようにいっていますが、こうやってしっかりできる子は、やはり伸びてくるそうです。
今回の研修にあたり、城先生をはじめ、小島進学セミナーのスタッフのみなさまに大変にお世話になったこと、改めて御礼申し上げます。また、小島進学セミナーの生徒さんもご協力をいただき、ありがとうございました。
そして、その良い授業をやっていくためには、講師研修が欠かせません。当塾でも毎年講師研修を行っていますが、今年度は思い切って塾外で研修を行うことにしました。
個人的に親しい各塾の塾長先生にお願いして授業などを見学させてもらい、そこから当塾の講師が何かを学んでもらえたら、そんな思いで今回は塾外での研修となりました。
当塾は個別指導の塾、今回見学をお願いした塾は集団指導と指導法に差はありますが、授業の展開や雰囲気作り、そして各塾の先生方の熱意は、指導法を越えて学ぶべきものがあると考えています。
また集団授業の塾がどんなふうに指導をしているのかを知ることは、自分たちが日頃やっている個別指導での指導法の長所・短所を知ることにもなり、これからの生徒の皆さんの指導に大いに役立つものと考えています。
今回はそんな思いから塾外での研修となり、その1日目として昨日は、三郷市にある小島進学セミナーにお邪魔をして、見学をさせていただきました。
↑小島進学セミナー塾長の城先生の授業。多くの生徒さんを惹きつける授業力と、細かいフォローはさすがです。当塾の講師もそのエッセンスを掴もうと、メモを取りながら聞いてくれました。
頭では分かっていても、集団授業と個別指導の差というものは、やはり大きいなと思いました。それは決して悲観的な意味ではなく、「集団でこうやっているのなら、個別ではこういうふうにもできるのではないか」といったような、前向きな感覚で見ることができたように思います。
集団だからこそできること、個別だからこそできることの違いはありますが、それぞれの垣根を越えて学ぶべきところは本当にたくさんあったように思います。
↑小学生の授業は二人の先生で進める形態。自然と学びあいのような形になっていたのが印象的でした。
その中でも個別指導の授業との一番大きな差は、一人の先生が多くの生徒さんを生徒さんを引っ張っていくという点です。その授業力は、やはり圧巻でしたね。生徒さんの関心をどのように引き、どのように授業を展開していくのか、分からない生徒さんや目立たない生徒さんにはどのように対応していくのか、そういったところのエッセンスは、個別指導の塾である私たちにも大いに役立つものとなりました。
↑中1の数学の授業。元気いっぱいの1年生をしっかりとリードできているところはさすがです
授業見学後は、塾長の城先生とも対話をし、改めて小島進学セミナーが目指すところ、どんな思いで授業をいるのか、教材を作成することのメリット・デメリットなど、普段の塾の中だけでは話しきれない部分までしっかりと話し、講師の皆さんにも何かを学んでいただいたように思います。
↑見学終了後に城先生を囲んでミーティング。
日程調整の休塾日を利用して、今日と明日も越谷市にある塾にお邪魔をして授業を見学させていただく予定です。この研修が双方の塾の講師にとって、また、双方の塾の生徒さんのためになる、そんなことを願いながら研修を進めて参りたいと思います。
↑小島進学セミナーの取り組みも紹介してもらいました。写真は見直しノート。当塾でもテストのやり直しをするようにいっていますが、こうやってしっかりできる子は、やはり伸びてくるそうです。
今回の研修にあたり、城先生をはじめ、小島進学セミナーのスタッフのみなさまに大変にお世話になったこと、改めて御礼申し上げます。また、小島進学セミナーの生徒さんもご協力をいただき、ありがとうございました。