当塾は今日2月28日が年度の終わりの日に当たります。今日で2016年度が終わり、明日から2017年度へと衣替えをします。
とは言っても外見上何かが変わるわけでもないですし、塾のシステムなどに変更があるわけではないのですが、1つだけ大きく変わること、それは生徒さんがガラッと入れ替わるということです。
当塾の現中学3年生の15期生は、今日を最後に卒業をしていきました。そして明日からは、新中1を中心とした新しい生徒さんが入ってきます。新中2・3になる現中1・2のメンバーにそれほど多くの変更があるわけではないものの、やはり1学年が抜けて1学年が入るとなると、塾の雰囲気も、今までとは違ったものになってくるのではないかなと思います。
14期生(現高1)を見送ったのがちょうど1年前。あれから早くも1年の月日が流れたのだと思うと、本当にあっという間でしたね。
この1年間、生徒さんのいろんな感情とともに過ごしてきました。話しが合うこともあれば反発をすることもあり、嬉しいできごともあれば悲しいできごともあり、褒めてあげることもあれば叱責をする、そんな場面がいくつもあったなぁと思い出されます。でも、それらを通して一ついえることは、皆さんはこの1年で成長をしたということです。
今日卒業を迎えた15期生は、「行動力のない学年」といわれてきました。頭では思っていても実際に行動にできない、そんな生徒さんが多かったからです。そしてそのことは、ガイダンスや保護者会でも皆さんに直接お話しをしてきました。
でも、今は皆さんはちょっと違ってきているように思います。
だんだんと行動できるようになってきた、そんな感じがします。積極的に自分からというところまでは、まだまだかもしれませんが、「必要な時には必要な行動が取れる人」になってきたのではないかと思います。
フットワークの軽さは、皆さんのこれからの生涯でも。きっと大きな良い結果をもたらすことになると思います。必要なときに動けるフットワークの軽さを、ぜひこれからも堅持していって欲しいと思います。そしてできることなら、積極的に自ら動ける人になっていって欲しいと思います。
そんな成長を見てきたからこそ、皆さんとここでお別れをしなければならないのは、ある意味とても辛いものがあります。でも人は出会ったならば、どんな形の関係でも、いつかは別れていかなくてはならないものだと思います。
「さよならの意味」と言う表題は、乃木坂46のシングル曲の表題を借りてきたものですが、皆さんがこの教室とさよならをすることにも、きっと大きな意味があるのだと思います。いろんな思いがあってうまくはいえませんが、皆さんとさよならをしなければならない意味を噛みしめながら、明日からの新年度をまた新たな気持ちでスタートしていきたいと思います。
公立高校入試を控えているので、その結果報告でまたお会いする生徒さんもいるかと思います。でも、今日はひとつの区切りの日です。だからこそ15期生の皆さんにしっかりと伝えておきたいと思います。
15期生の皆さん、今までありがとうございました!
皆さんの笑顔と優しさを胸に、私は皆さんの後輩たちとまた新たな一歩を踏み出そうと思います。
みなさん、いつまでもステキな笑顔と優しさを。
今まで、本当にありがとうございました!
とは言っても外見上何かが変わるわけでもないですし、塾のシステムなどに変更があるわけではないのですが、1つだけ大きく変わること、それは生徒さんがガラッと入れ替わるということです。
当塾の現中学3年生の15期生は、今日を最後に卒業をしていきました。そして明日からは、新中1を中心とした新しい生徒さんが入ってきます。新中2・3になる現中1・2のメンバーにそれほど多くの変更があるわけではないものの、やはり1学年が抜けて1学年が入るとなると、塾の雰囲気も、今までとは違ったものになってくるのではないかなと思います。
14期生(現高1)を見送ったのがちょうど1年前。あれから早くも1年の月日が流れたのだと思うと、本当にあっという間でしたね。
この1年間、生徒さんのいろんな感情とともに過ごしてきました。話しが合うこともあれば反発をすることもあり、嬉しいできごともあれば悲しいできごともあり、褒めてあげることもあれば叱責をする、そんな場面がいくつもあったなぁと思い出されます。でも、それらを通して一ついえることは、皆さんはこの1年で成長をしたということです。
今日卒業を迎えた15期生は、「行動力のない学年」といわれてきました。頭では思っていても実際に行動にできない、そんな生徒さんが多かったからです。そしてそのことは、ガイダンスや保護者会でも皆さんに直接お話しをしてきました。
でも、今は皆さんはちょっと違ってきているように思います。
だんだんと行動できるようになってきた、そんな感じがします。積極的に自分からというところまでは、まだまだかもしれませんが、「必要な時には必要な行動が取れる人」になってきたのではないかと思います。
フットワークの軽さは、皆さんのこれからの生涯でも。きっと大きな良い結果をもたらすことになると思います。必要なときに動けるフットワークの軽さを、ぜひこれからも堅持していって欲しいと思います。そしてできることなら、積極的に自ら動ける人になっていって欲しいと思います。
そんな成長を見てきたからこそ、皆さんとここでお別れをしなければならないのは、ある意味とても辛いものがあります。でも人は出会ったならば、どんな形の関係でも、いつかは別れていかなくてはならないものだと思います。
「さよならの意味」と言う表題は、乃木坂46のシングル曲の表題を借りてきたものですが、皆さんがこの教室とさよならをすることにも、きっと大きな意味があるのだと思います。いろんな思いがあってうまくはいえませんが、皆さんとさよならをしなければならない意味を噛みしめながら、明日からの新年度をまた新たな気持ちでスタートしていきたいと思います。
公立高校入試を控えているので、その結果報告でまたお会いする生徒さんもいるかと思います。でも、今日はひとつの区切りの日です。だからこそ15期生の皆さんにしっかりと伝えておきたいと思います。
15期生の皆さん、今までありがとうございました!
皆さんの笑顔と優しさを胸に、私は皆さんの後輩たちとまた新たな一歩を踏み出そうと思います。
みなさん、いつまでもステキな笑顔と優しさを。
今まで、本当にありがとうございました!