幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

瀧野川女子学園高校の説明会に参加して

2017年09月19日 23時08分49秒 | 受験・学校
先日、瀧野川女子学園の学校説明会に参加してきました。



瀧野川女子学園では、iPadを活用した授業や活動が盛んに行われており、興味深いお話をたくさん聞くことができました。

先生と生徒がお互いにiPadを使用することで、電子黒板よりさらに上をいく授業が展開されているようでした。クラウドを利用することで解答を生徒同士、先生と簡単に共有することができ、また、同じ画面にアドバイス等を書き込むことも可能だそうです。iPadを実際に使っている授業の様子を動画で見せていただきましたが、各生徒によって1つの画面にどんどんと様々な文字が書きこまれていく様子が映し出されていました。同じ画面を一度に全員で見ること・書き込むことができるので、学び合いを行う際にも活躍しているというお話しでした。
どんどんと進化していくツールを最大限に利用した、新しい学習方法を知ることができました。


また、説明会の中で、生徒のみなさんに1番伝えたいと思ったお話は、高校2年生が行っている事業化実習についてです。

高校2年生の生徒さんたちは、新しい会社を立ち上げてものを売る、というイメージで、グループごとにオリジナル商品を開発し、ハワイ大学で実際にその商品を現地の方々に販売するそうです。もちろん、全員がしっかりとした英語でコミュニケーションをとれるわけではありませんが、会話をしようと思えば単語でも通じると、副校長先生はおっしゃっていました。「やろうと思えばできる。怖いものはない。」という言葉が、わたしにはとても印象的でした。

どんなことでも、気持ちがまず大切です。英語で外国の方と会話をするのも、目の前にある問題を解くのも同じです。初めから「こんなのできない」と思っている人には、絶対にできません。「難しいかもしれないけれど、できるところまではやってみよう。」この気持ちを、みなさんには持ってもらいたいと思います。「どうにかなる」という楽観的なものとはまた違います。「自分の力でどうにかやってみよう」という強い意志を、大切にしてください。強い気持ちを持って、様々なことに挑戦していきましょう!

副室長:小島 有紗
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謙信平からの風景

2017年09月18日 23時30分46秒 | まち歩き
なんだか最近、遊んでばかりととられそうな記事ばかりですが…(笑)
ちゃんと仕事もしてますよ。ご安心ください。

という前振りはおいておいて…
去る9/15に國學院栃木高校の学校説明会に行ってまいりました。その時のレポートは後日記事を改めるとして、今回はその説明会のあとのお話しです。

この日は、越谷市にある埜口義塾の赤井先生と一緒に説明会に行きました。佐野日大の説明会のあとは、ラーメンを食べに行くのが定番ですが、国栃の説明会のあとは、背後の太平山の謙信平に行き、お弁当を食べるというのが定番のコースになっています。
今年も天候に恵まれましたので、謙信平に行ってお昼を取ることにしました。


↑関東平野を一望できる場所。近くでは、パラグライダー(かな)も飛んでいました。

太平山の名物といえば、玉子焼き・焼き鳥・おだんごの3つですね。3つとも注文し、早速いただくことにしました。

↑玉子焼きは、写真に取ろうと思った時には、すでに胃袋の中でした。

この日はおりからの体調不良や、教室運営の悩みもあり、あまり元気のない日でした。赤井先生とゆっくりとお話しできる機会だったので、いろいろと相談をさせていただきました。本当はこの絶景をもっと楽しみたかったのですが…この日はあまり元気がです、赤井先生にもご心配をおかけしてしまいました。

それでも二人で1時間半ぐらい、いろんなことをお話ししているうちに、いろんなヒントがもらえたような気がします。赤井先生のことを、私は「塾業界における兄貴」と勝手に思っていますが、兄貴からのアドバイスは、とても心に沁みるものでした。
改めて、ありがとうございます、兄貴!



ここから関東平野を眺めていると、いろんなことを思います。
いま自分が抱えている悩みも問題も、確かに大きなことかもしれないけれど、やっぱりこの広大な風景から見れば、まだまだ小さいもの。だからと言ってないがしろにするではなく、だからこそ上手く乗り越えていくことが必要、そんなことをこの風景を見ながら思いました。

ここにいると、山のふもとから心地よい風が上がってきます。まだ夏の余韻が残っている日でしたが、こうやってちょっとした時間でもリラックスできることは、とても良かったと思います。
もし「ここで寝ていいよ」と言われたら、きっとすぐに寝れたと思います(笑)

今年はちょっとしんみりしながら見た謙信平からの風景ですが、来年は元気な姿で、またこの場所から関東地方を眺めて見たいと思います。

最後に、こうやっていろんな教室運営の悩みなどをシェアしてくれる、赤井先生を初めとする他の塾の先生方、いつも本当にありがとうございます。

こんなところでなんですが、いつもの感謝をこめて、ありがとうございます!



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夏の余韻

2017年09月16日 20時43分35秒 | まち歩き
去る9/10、渡良瀬遊水池へ行ってきました。
最近まで夏期講習、そして続けて2学期の授業が始まり、なかなかゆっくりと過ごす時間が取れなかったので、久々にゆっくりとした時を過ごすことができました。



この日は近くの道の駅で、地元・加須産のお米を使ったお弁当を購入し、渡良瀬の自然の中でいただきました。気温は少し高めの日でしたが、不思議と風がどこからともなく吹いてきて、とても心地が良かったのを覚えています。



まだ9月も半ばなので夏の余韻が残っていました。じっと耳をすませば聞こえるのは蝉の声がほとんど。でも、どことなく風は秋めいていて、夏から秋への季節の移り変わりを感じることもできたように思います。



お弁当をいただいたあとは、自然を眺めながらの散歩。遠くは日光連山や筑波山などを見ながら、渡良瀬遊水池を4分の1周ほどしました。さすがに歩くと暑いですね。湿度も高かったこともあって、もって行ったペットボトルもすっからかんに。でも、普段は座り仕事であまり動かないことが多いので、心地の良い汗を流すことができました。




その後はベンチに座ってのんびりとしていたのですが、木陰であまりにも心地よい風に吹かれていたためか、ウツラウツラしていたようです。この日は夜に別件があったので、あまり長居なかったので、名残は惜しかったのですが、渡良瀬遊水池を後にしました。

地元から車で30分とかからないところですが、こうやって気分転換ができるところがあることは、とても嬉しいですね。いろんなことが日々ある中で、こういった気分転換を大切にできるようにしていきたいと思います。

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温泉と水道水 ~栄北高校を訪ねて

2017年09月15日 23時21分38秒 | 受験・学校
去る9/8、栄北高校の塾対象説明会に参加してきました。
当塾の卒業生で、栄北高校から某大学に進学し、大学を今年卒業された生徒さんが、埼玉県の教員試験に現役で合格するなど、栄北高校の卒業生の活躍の一端を知る身としては、とても楽しみにしていた説明会でした。



今年はいつもと説明会の趣向が変わっていて、学校の取り組みがとてもよく分かる説明会でした。コース別の進学実績や2020年問題に向けての取り組みなど、私もハッとさせられるようなことがありました。

特に2020年問題については、よく研究をされているように思いました。
このあたりの取り組みがあいまいな学校や未定の学校も多く存在するので、入試形態別に研究を進めていて、その対応についても早速取り組みを始めている様子には、とても好感がもていました。

これからの学校説明会の季節、2020年問題への対応がきちんとできているかどうかは、これからの学校選びの1つのポイントになってくるようにも思います。


↑いろいろとメモを取らせていただきました

そんな取り組みの一端を説明会では知ることができましたが、一番印象に残ったのは、校長先生のお話しの中にあった「公立高校」と「私立高校」の違いです。昨年度も同じ内容を書いたように思いますが、このたとえ話は、本当に秀逸だと思います。それは、公立高校を「水道水」、私立高校を「温泉」に例えられたお話しです。

公立高校の教育は、ある意味の平等性が必要となります。
公平・平等が求められる、つまり均一性が求められます。これは「水道水」と同じようなものであるということ。

しかし、私立の教育はそれぞれの学校においての独自性が求められる。
高校としての教育は同じで基本は同じでも、各校ごとに独自性が求められる。つまりは、成分が場所場所で違う「温泉」のようなもの。

そんなたとえ話をされていたように思います。この例えはとても面白い例えだなと思っています。

これから志望校を選んでいく上で、皆さんはどのようなことを求めていくのでしょうか?
私立高校といっても、場所によって温泉成分が違い効能が違うように、それぞれの学校においていろいろな独自性があります。

温泉も療養目的によって選ぶことが大切なように、私立高校もその学校がどんなものを求めているのか、それによって選んでいくことが大切かなと思います。

これから公立高校も含めた様々な学校を見比べていく時に、ぜひこの話しを参考にしながら、自分にあった高校を見つけていって欲しいと思います。
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夏期講習を振り返って

2017年09月09日 21時47分08秒 | 日記・エッセイ・コラム
2学期が始まり、2週間が経ちましたね。夏休みの疲れは出てきていませんか?
夏期講習が終わりましたが、充実した夏になったでしょうか。

3年生のみなさんは、受験生としてまず一つ目のヤマである夏期講習を無事に乗り切ることができましたね。7月の高校入試ガイダンスを終えてから、少しずつ自習に来る人数も増え始め、例年よりもスタートダッシュが早いように感じました。その勢いは止まることなく、夏期講習中もコンスタントに塾に来て自習に取り組む姿が見られたのでとても嬉しかったです。

夏休み中、机に向かう習慣がしっかりとつけられたみなさんは、次は学習の質を高めていけると良いですね。形だけの学習になっていないか、今自分に本当に必要な学習を行えているか、中途半端になってしまっているものはないか、自分自身をよく振り返ってみてください。

そして、なかなか自習に来られなかったみなさん、それぞれの家でしっかりと学習に取り組めましたか?塾へ自習に来る顔ぶれがいつも決まっていたのが少し残念でした。2学期には、もっとたくさんの生徒さんが塾へ積極的に来てくれることを期待しています。

また、今年の3年生は学校男女関係なく、みんなとても仲が良くいつも賑やかでしたね。毎日朝から晩まで授業をこなし、疲れもたまっていたと思います。わたし自身も正直、くたくたになっていた時もありました。でもそんな時に、みなさんの笑顔に助けられた気がします。もちろん、メリハリをつけて学習することが大前提ですが、笑顔が絶えない空間を作ることも大切だと思います。

「つらい時こそ笑顔で」というのは、わたしがまだ部活に熱を注いでいた頃、自分自身にずっと言い聞かせてきた言葉です。これから先、志望校も決まり、成績の見方もどんどんシビアになってきます。嬉しいことばかりではなく、辛いこともたくさんあると思います。マイナスなことばかり考えてしまう時期もあるでしょう。けれど、いつまでも下を向いていては前に進めません。結果をしっかりと受け止めた上で、また前向きな気持ちで頑張っていってほしいと思います。

受験は一人では乗り越えられません。友達と、先生と、助け合い競い合い、様々な情報を共有しながら、みんなで一緒に第一志望合格へ向けて頑張っていきましょうね!


そして1、2年生のみなさんもお疲れ様でした。苦手を克服しようと集中的に1学期の復習をしたり、得意を伸ばすために応用問題に挑戦したりと努力してきたと思います。1学期、少し心配だった生徒さんもいましたが、2学期が始まり授業の様子を見ていると、すでに夏休みの成果が出てきているように感じました。2学期の初めに学校で行ったテストで、良い点数が取れたと嬉しそうに報告してくれた人もいましたね。夏休みに学んだことを、2学期の学習にどんどん活かしていってください。


みなさん、夏期講習本当にお疲れ様でした!2学期からもまた一緒に頑張っていきましょう!

副室長: 小島 有紗
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浦和学院高校の説明会に参加して

2017年09月08日 22時48分20秒 | 受験・学校
先日、浦和学院高等学校の学校説明会に参加してきました。

浦和学院では来年度からコース編成が変わり、新たなプログラムで学習が進められていきます。特に英語教育では、タブレットを使った学習方法が準備されており、タブレットを有効活用することで、生徒さん一人ひとりに合った学習が可能になっているとのことでした。大学入試改革に合わせ、スピーキングにも対応できるそうです。

タブレットが普及している世の中ですので、学校外での学習もどんどん進めやすくなってきています。社会でも今まではなかった機械ができ、仕事も変わってきています。便利になっている世の中ですが、それをうまく活用できるかどうかでみなさんの将来は大きく変わっていきます。新しい時代に対応できる力を今のうちから身に付けていってほしいと思います。

また、校長先生のお話の中にはライフスタイル教育のお話や大学進学率のお話など様々な話題がありました。その中でも一番印象的だったのは「生徒の安全が第一」「健やかな体づくりだ大切」と校長先生が何度もおっしゃっていたことです。

みなさんは自分の健康面のことを考えながら生活していますか?授業中、眠そうにしている生徒さんをよく見かけますが、夜更かしはしていませんか?時々、大きな傷を作って塾に来る生徒さんがいますが、通学途中、無茶な自転車の乗り方をしていませんか?

夏休みが終わる直前、「宿題が終わらないから今日は徹夜だ」という言葉をよく耳にしました。みなさんは徹夜することをどのように感じていますか?わたしは、あまりよくないことだと思っています。睡眠時間をしっかり確保しておかないと、次の日の活動に響いてきますね。「徹夜なんてしないでちゃんと寝たほうがいいよ」と言っても、生徒さんは必ず「でもそうすると宿題が終わらない」と答えますね。では、なぜ宿題が終わらないのでしょう。答えは簡単です。宿題を計画的に進めていないからです。

テスト前、焦って徹夜で勉強するという生徒さんもいますね。ほとんど寝ていない状態で、テストの時間に頭が働くでしょうか。一生懸命勉強して吸収した知識も、テスト本番で解答することができなければ点数になりませんね。

自分の健康を蔑ろにして勉強をしても、自分にとってプラスになることはありません。生活リズムを崩さず、食事の時間、睡眠の時間はしっかりと確保しながら計画的に学習を進めてほしいと思います。直前になってから焦って動くのではなく、早い段階から余裕を持って行動していきましょう。特に受験生のみなさんは、これから入試本番に向けてより深く学習を進めていくことになると思います。病気・怪我には気をつけながら頑張ってくださいね!

副室長: 小島 有紗
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塾からのお知らせ【9/7版】

2017年09月07日 13時46分56秒 | お知らせ
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メール版「塾からのお知らせ」は今回で最終となります。次号からはLINE版または、ブログ、ホームページでご確認ください。
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埼玉県公立入試まであと175日
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≪9/17までの予定≫
◇9/8(金) ▽英検・申込み締切日
◇9/9(土) ◎理社国授業(3年、18:40-20:30、国語を行います)
◇9/10(日) ▲休塾日
◇9/11(月) ▽10月北辰テスト申込み締切日(3年・必修)
◇9/12(火) 
◇9/13(水)  
◇9/14(木) □高校訪問(埼玉栄、瀧野川女子学園)
◇9/15(金) □高校訪問(國學院栃木、白鴎大足利)
◇9/16(土) ◎理社国授業(3年、18:40-20:30、理科を行います)■体育祭(栗西)■運動会(南小)
◇9/17(日) ▲休塾日
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=============
【提出・申込みなど】
◆英検申込み(10/7実施、明日締切)
◇北辰テスト(10/1実施、10/11締切)
◆漢検申込み(10/30実施、9/23締切)

≪英検 申込み受付中≫
ただいま当塾では英検の申込みを受け付けています。お申込みをされる皆さんは、申込書に費用を添えて明日までにお申込みください。

≪英検対策講座を実施します≫
第2回の英検に向けた対策講座を実施いたします。日時などは、英検受験者におわたしするご案内、または昨日LINEで塾から送信したご案内(画像)をご確認ください。

≪10月北辰テストのご案内≫
10月の北辰テストは3年生は全員必修です(吹奏楽部を除く)。お申込み忘れのないようにご注意ください。締切は10/11です。

【高校訪問について】
当塾では、皆様の進路決定の参考情報となるように、各高校が主催する塾対象の説明会に積極的に参加するようにしております。
各高校の先生方への質問などがありましたらば、皆様に代わってうかがってくることもできますので、各高校へのご質問などがありましたらば、お気軽に塾までお知らせください。
なお、今後の訪問予定は、上記の≪1週間の予定≫内に掲載しております。

【メール版「塾からのお知らせ」廃止のお知らせ】
今号を持ちましてメール版の「塾からのお知らせ」は終了とさせていただきます。長い間ご利用をいただき、ありがとうございました。
今後の塾からのお知らせについては、
①LINEのホームに掲載されるものを確認
②LINEのトークからリンクを経由して当塾のブログで確認
③ブログに掲載されるものを確認
のいずれかの方法で確認をお願い致します。

==============
≪空席状況≫

【授業】
◇9/11(月) 18:40-(数英)、19:40-(数英)
◇9/12(火) 18:40-(5科)
◇9/13(水) 空席はありません 
◇9/14(木) 空席はありません
◇9/15(金) 19:40-(数英)、20:40-(数英)
◇9/16(土) 20:40-(5科)
◇9/17(日) お休みです

【習熟】
◇9/11(月) 18:40-、20:40-
◇9/12(火) 18:40-、20:40-
◇9/13(水) 20:40- 
◇9/14(木) 空席はありません
◇9/15(金) 18:40-、
◇9/16(土) 習熟はお休みです
◇9/17(日) お休みです

≪9/10までの自習時間・受付時間≫
◇9/8(金) 15:00-21:30
◇9/9(土) 15:00-21:30
◇9/10(日) お休み
◇9/11(月) 15:00-21:30
◇9/12(火) 15:00-21:30
◇9/13(水) 15:00-21:30
◇9/14(木) 15:00-21:30
◇9/15(金) 15:00-21:30
◇9/16(土) 15:00-21:30
◇9/17(日) 未定

≪進路・学習のご相談の受付≫
◇公式LINEまたはにてご連絡をいただければ、折り返し塾よりご連絡をさせていただきます。
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ホッと一息、ラーメンをすする

2017年09月06日 23時16分41秒 | まち歩き
先日の佐野日大の説明会の帰り。
一緒に行った埜口義塾の赤井先生と「せっかく佐野へきたのだから」ということで、ちょっと寄り道。

佐野といえばやっぱりラーメンですよね。
今回も赤井先生おすすめの「田村屋」さんへ行ってきました。
ちょうど佐野日大からの帰りの場所でもあり、寄るにもちょうどよい場所です。




思えば夏期講習中はなかなか時間が取れずに、食事もコンビニの弁当などでサッと済ますことが多く、ゆっくりと食事をするなんて、久しぶりのことでした。

おいしそうなラーメンをすすった瞬間、久しぶりにホッとした気持ちになり、全く言葉が出なくなり、茫然自失のような状態に。食べ終わった後も、しばらくボーッとした感じになっていたと思います。(それを赤井先生に見られたのかと思うと、ちょっと恥ずかしい…)

どんな仕事でも忙しい時があると思います。そのときは忙しさに巻き込まれて、ただ作業を右から左へ流すだけになってしまっています。でもそれが終わり、こうやってホッとする瞬間が来ると、何とかのりきったかなという安心感がフッとわいてくるものですね。

そして、こうやって一緒にラーメンをすすることのできる仲間がいることも、本当にありがたいこと。夏の疲れを癒すとともに、仲間がいることのありがたさも知ったラーメン屋さんでのできごとでした。





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2020年大学入試改革で附属のメリットを生かす ~佐野日大高校を訪ねて

2017年09月05日 23時27分03秒 | 受験・学校
昨日、佐野日本大学高等学校の塾対象説明会に参加してまいりました。
今回は、越谷市になる埜口義塾の赤井先生と一緒に訪問してきました。
行き帰りの道中で、いろんなお話ができるのも、じつは嬉しかったりします。



さて、佐野日大は名前の通り日大の附属高校ですが、このメリットが2020年からの大学入試改革で、大きく注目を集めるのではないかと思っています。

2020年問題は大学入試の問題の変更が一番の目玉ですが、実は今からじわじわ進行している問題の1つに「首都圏の大学に対する定員の厳守」というものがあります。実は、この定員厳守もまた、2020年問題とあいまって大学入試が非常に難しくなる要因の1つになっています。

いわゆるG-MARCHと呼ばれるレベル以上の学校は、とても人気があり、定員を超過している大学も少なくありません。そこで文部科学省は、定員超過の大学に対して補助金カットすることにし、定員を遵守させようとしています。

そうすると、大学によっては1000人規模で合格者を減らす必要があるところもあり、結果、大学入試の全体の難易度を上げていくことにつながります。

附属の高校から大学にいく場合、このあたりの混乱を尻目に進学先が決められるのが大きなメリットです。

もちろん他大を受験する場合は、上記のような大学入試の改革の波にうまくのっていく必要がありますが、附属のメリットを生かし大学へ進学する場合は、こういった大学入試改革の波をほとんど受けずにすむといえると思います。

そして、そのメリットは今もすでに生かされています。
佐野日大全体の進学率は98%です。これだけでもかなりの脅威ですが、特に進学コースは更に数字をあげ進学率100%を誇ります。

中学校の成績がクラスで半分ぐらいあれば入れるコースですが、附属のメリットを一番感じるのは、3コースの中でこの進学コースです。このコースは入りやすいコースではありますが、その進学率は100%!(他大35%を含む)日大附属にメリットを最大限に享受でき、大学進学を確実なものにしていっているように思います。

中学校の成績がクラスで半分では、なかなか大学進学はおぼつかないのが普通ですが、さすが附属の高校だけあって、そういった学力層もしっかりと大学へ進むことができる、そこが強みかなと思います。

2020年大学入試改革を前に、各高校が様々な特色や対策を打ち出してきています。その中で附属校のメリットもしっかりと考慮に入れていくと、より自分の進路にあった高校選びができるのではないかと思います。
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9月の蝉

2017年09月03日 23時02分24秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は少し残暑が戻り、冷房が必要な一日でしたね。
当塾では今日、北辰テストの自己採点を行いました。昨日のブログにも書いたように、どんな結果であっても、しっかりと受けとめて、次へと歩みを進めて行ってほしいと思います。

そんな残暑が戻った今日の日中は、蝉が行く夏を惜しむかのように鳴いていました。「9月に鳴く蝉」というと、私にはあるフレーズが浮かんできます。




この曲は乃木坂46の「あの日、僕は咄嗟に嘘をついた」という曲ですが、この中に「遠くで9月の蝉が鳴いた」という歌詞が出てきます。

この歌自体は、すれ違ってしまった2人のことを歌った歌なのですが、その中に出てくるこの印象的なフレーズが忘れられません。今年もそういえば「9月の蝉」が鳴く季節がやってきたんだなと、ふと思い出しました。

夏が終わり9月が始まると、夏の余韻から少しずつ冷めてくる、そんなときなのかもしれません。そんなときだからこそ、すれ違いがおこったり、些細なことでケンカをしたり、そんなこともあるのかなと思います。

塾でもこの時期からだんだんと受験に向けてシリアスな時期に入ってきます。思うように学力が伸びていかなかったり、志望校がなかなか決まらなかったりで、イライラしやすい時期でもあります。

そんな時にちょっとしたことで心のすれ違いが起こり、今まで築き上げてきたいろんなものが瓦解してしまうこともあるように思います。

親子の関係だあったり、友達の関係であったり、先生と生徒の関係だったり、いろんなものが壊れてしまっては、どんなに受験勉強で頑張っていも意味のないものになってしまうようにも思います。むしろ学力を上げる、進路を決めていく中で、そういった関係を強化していく方向へ動いて行ったらと思います。

困難な状況は、人と人の絆を弱めたり壊したりすることもありますが、逆に人と人の関係を強化する方向へも動かすことができます。受験を通して、それをしっかりと乗り越えていくことで、親子の絆、友達の絆、師弟の絆、それをより強固なものにできたなら、そんなふうに思います。
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