゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

家族で読書しませんか ?

2007-11-06 17:57:00 | 本と雑誌
「旭山動物園」革命―夢を実現した復活プロジェクト (角川oneテーマ21) 「旭山動物園」革命―夢を実現した復活プロジェクト (角川oneテーマ21)
価格:¥ 760(税込)
発売日:2006-02

-夢を実現した復活プロジェクト人間も動物も 「自分らしさ」 を見て                           もらいたい。全国の動物園に先駆けて「講堂展示」を展開して大人気                          の旭山動物園。入園者数も上野動物園を抜いて日本一になった。                            なぜ、厳寒の動物園に日本中から人が集まるのか?「夜の動物園」                          「手書きポップ」など夢に溢れたアイディアを紹介する。本書は小菅園                          長がすべて紹介する初の書籍である。

高学歴ワーキングプア  「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書) 高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)
価格:¥ 735(税込)
発売日:2007-10-16

非常勤講師とコンビニのバイトで月収十五万。正規雇用の可能性ほぼ                         ゼロ・・・。いま大学院博士課程修了者が究極の就職難にあえいでいる。                        優れた頭脳やスキルを持つ彼らが、なぜフリ-タ-にならざるを得ないの                      か?これには「大学院重点化計画」という文部科学省と東大法学部が                         練りに練った秘策が関係していた。この構造的な問題を渦中にいる著者                        自ら解説する。

日本人礼儀作法のしきたり (青春新書INTELLIGENCE 181) (青春新書INTELLIGENCE 181) 日本人礼儀作法のしきたり (青春新書INTELLIGENCE 181) (青春新書INTELLIGENCE 181)
価格:¥ 735(税込)
発売日:2007-09-04

今年上半期ベストセラ-新書部門1位の「日本人のしきたり」、「日本人                         数のしきたり」に続く、待望の第3弾。マナ-本として役に立つのはもちろ                       ん、それぞれの作法や伝統が生まれた由来まで丁寧に解説しています。                        核家族化が進み、親族や年配者から礼儀作法や伝統を教わる機会が                         少なくなった今、日本人としてぜひ読んでおきたい一冊です。

象の背中 (扶桑社文庫 あ 11-1) 象の背中 (扶桑社文庫 あ 11-1)
価格:¥ 650(税込)
発売日:2007-09

「今」この幸せを生きていく・・・。作詞家・秋元康による初の長編小説。                         突然、肺がんで「余命半年」の宣告を受けた48歳のサラリ-マン、                           主人公・藤山幸弘。死を迎えるまでの半年をどう生きるか。残された                           時間で人生の決着をつけるべく、延命治療を拒否して思い出を彩る                           人々に会いに出掛けるが・・・・。                                                主演・役所広司、その妻役に今井美樹で映画化され、現在大好評                             全国公開中。

越境捜査 越境捜査
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2007-08

神奈川県警VS警視庁 勝つのはどっちだ!                                          じっくりガッツリ読ませます!                                                  12億円を騙し取った男が金とともに消された・・・。迷宮入り事件を捜                          査する警視庁捜査一課の鷺沼は、いまだ行方不明の犯人と金の再捜                         査を開始するが、捜査を進めるにつれ、12億円の行方と、警察庁を含                          む組織全体を覆う黒い闇の存在を知ることになる。大藪春彦賞受賞作                          家が、組織に闘いを挑む男たちを描く、渾身の長編傑作エンタ-テイン                          メント小説!

犬と私の10の約束 犬と私の10の約束
価格:¥ 1,200(税込)
発売日:2007-07-28

舞台は函館。犬と親子の感動の物語!                                            いま世界中で静かなブ-ムを呼んでいる短編詩「犬の十戒」。犬の立場                        から飼い主にしてほしいと願うことを10ヵ条に列挙したものだが、この                         「十戒」をモチ-フに、舞台を函館に繰り広げられる犬と人間の感動の                          物語。母はその子犬を見て「犬を飼う時には、犬と10の約束をして」と                          幼いあかりに約束させた・・・。映画化も決定し、来春全国公開予定。

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「日本全国絶景列車の旅」著者訪問

2007-11-06 15:30:00 | 本と雑誌
日本全国 絶景列車の旅 日本全国 絶景列車の旅
価格:¥ 3,360(税込)
発売日:2007-07-19

櫻井 寛さん

満開の桜の下を走る路面電車、紅葉の山を横切る二両編成のディ-                           ゼル車-。世界の鉄道写真を撮り歩く著者が、足元である日本各地                           の中から百十五路線を厳選した、いわば国内ベストアルバム。「著書                          として五十作目。節目の作品として、これはと思う写真ばかりを収録                           した」道内の写真も豊富だ。立ちはだかる利尻富士に向かうように、                           列車が雪原を行く宗谷線。浜いっぱいに干したコンブをエスコ-トする                          ように、駅がたたずむ日高線。「広大で異国の雰囲気を感じる」。雪の                          中を走る蒸気機関車にスポットを当てた。自身の初めての写真集「凍                         煙」以来、北海道が大のお気に入りだ。取材では、行きは列車に乗っ                           て撮影ポイントを決め、終点から車でその地点に戻る。「でも上から見                          下ろす絶景ポイントには、列車からは気づきにくい。ここは、と思っても、                         実際には木立ちに邪魔されて、肝心の列車が見えないことも多い」そう                         した試行錯誤の中から、珠玉のショットを得る。その一つが、狩勝峠か                          ら見下ろす石勝線の一枚。本書では秋の風景を収めているが「最初に                          ここを狙ったのは、吹雪が激しい日。車が雪に埋もれ動けなくなり、命                          の危険さえ感じた」。精悍な浅黒い顔を照れ隠しに崩すが、自身を貫く                         のは「行かなければ撮れない」という徹底した現場主義だ。長野県生                          まれ。国鉄職員の両親のもとに育ち、国鉄マンになるのが夢だった。                          だが高卒当時の国鉄は、合理化の影響で採用を見送っていた。日大                          芸術学部に進み、本格的な鉄道写真の腕を磨く。出版社勤務を経て                          独立。主なフィ-ルドは海外。10月下旬に訪れたバルト三国を加え、                          訪問国は七十七ヵ国に上り、新聞、雑誌に写真や旅行記を送る。現在、                         十一のコ-ナ-を持つ多忙さだ。恭子夫人と、10月で結婚30周年。                          取材旅行のため一年のうち約二百日、家を離れる。「亭主元気で留守                          がいい」が口癖だが、札幌発上野行きの寝台特急カシオペアの高級                          客室で、夫婦水入らずの時間を過ごしたことも。「日ごろの罪滅ぼしで                           す」飛行機の旅全盛の時代だが「スピ-ドが人間のリズムに合っていて、                        心を和ませるのは列車での旅。席を離れてほかの人と触れ合うことも、                         飛行機では難しいでしょう?」。東京都在住。五十三歳。

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ビ-ルの魅力<英国の伝統的なエ-ル>

2007-11-06 14:00:00 | うんちく・小ネタ

100_0280 「新津やすこ解説」昔の英国滞在記を読むと必                            ず出てくるのが、パブのぬるくて炭酸のないビ-                           ルの話です。現在はパブでも冷たいビ-ルや                             ワインが人気のようですが、このぬるいビ-ル                               「リアルエ-ル」は今も健在です。リアルエ-ルは醸造所からの出                            荷時、ろ過や加熱処理を行わないためビ-ルの中で酵母が生きて                            います。カスクと呼ばれる「たる」に詰められたリアルエ-ルは、発酵                           を続けながらパブの地下室などで保管されます。パブには、セラ-マ                           ンと呼ばれるリアルエ-ルの飲みごろを見極め、お客に出す専門家                           がいます。飲みごろを迎えたビ-ルをグラスに注ぐ菜も、一般的な                            ビ-ルのように冷やして二酸化炭素(炭酸ガス)の圧力で注ぐのでは                          なく、ハンドポンプと呼ばれる井戸水のポンプと同じ原理で地下室か                           らビ-ルをくみ上げます。二酸化炭素は発酵の際に自然と溶け込ん                           だ分だけなので、ぬるくて二酸化炭素が少ないため、エ-ルの風味                           を味わいながら何杯も飲み続けることができます。手間や管理が必                           要なリアルエ-ルは戦後、パブから消えかけましたが、伝統的な                            エ-ルを残そうという消費者運動が起り、飲み続けられています。                            近年は地ビ-ルブ-ム、スロ-フ-ド運動の広がりでリアルエ-ル                           が見直され、米国や日本のパブでも飲まれています。日本では十数                           カ所の地ビ-ル醸造所がリアルエ-ルを醸造しており、札幌にもハン                          ドポンプからリアルエ-ルを提供するお店ができています。

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