゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「シクラメン」

2007-11-07 15:59:45 | ガ-デニング

100_0289 病害虫退治し室内へ                                          

冬を代表する鉢花といえば、シクラメン(サクラソ                           ウ科)。11月ごろから開花期を迎えるため、花が                          少なくなるこの時期、暖かい室内を彩る貴重な                            存在です。そこで気になるのは、病害虫の問題                           ではないでしょうか。最低気温が十二~十五度                           になったら室内に移す時期ですが、何とかその                            前に病気や虫を退治しておきたいものです。シク                           ラメンが病害虫に侵されるは、生育期の4月から10月まで。灰色かび               病(斑点が出て花が褐色になって腐る)や、いちょう病(葉や茎が枯                           れる)などにかかることが多いようです。乾燥や高温に弱く、病気が                           多発しやすくなります。葉が、けば立ち灰色になったら、ホコリダニ                            が原因です。ダニの中でも繁殖力が強く短時間で増え、つぼみの汁                           を吸い尽くしてしまいます。ホコリダニはシクラメンだけでなく、ほかの                          花や野菜にも伝染します。葉の変色や奇形で花が咲かなくなること                           もあります。防除は、ダニ専用のものを三日おきに3~4回、葉の裏に                          丁寧に散布しましょう。アブラムシにも効く薬はこの場合、つぼみや花                          にかからないように注意します。シクラメンの別名は「かがり火」。寒い                          冬にぴったりのあでやかな花を、ご自宅で楽しんでください。                              (花新聞ほっかいどう)

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産学連携の指南書「北大・浜田教授編著」

2007-11-07 15:30:16 | 本と雑誌
地域再生と大学 地域再生と大学
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2007-10

ベンチャ-研究で知られる浜田康行・北大大学院経済学研究科教                            授が、疲弊する地方経済の再生の切り札としての視点で「産学連                           携」の実例や課題を解説した編著書「地域再生と大学」が中央公                            論新社から出版された。浜田教授ら三人で共同執筆し、日本の産                            学連携史や、鳴り物入りで支援体制が築かれた大学発ベンチャ-                            の成功と失敗の両面をデ-タを使って解き明かした。地域再生の                            成功例としては岩手県や茨城県ひたちなか市などを取り上げ、地                            元企業と大学・高専の連携の進め方や情報公開など成功ポイント                            を分析した。道内で宇宙産業創造を目指す北海道衛星(十勝管内                            大樹町)や、緑茶に含まれるポリフェノ-ルを再生医療に活用する                            バイオペルデ(京都)など、地域のヒトとモノの資源を生かした大学                            発ベンチャ-の起業も紹介。さらに企業が大学に共同研究や事業                            を持ちかける場合の注意点や、海外の実例なども取り上げ、地域                             の産学連携を成功させるための指南書となっている。

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