あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

しおり

2008-04-08 22:48:10 | つれづれ
文庫本を買うと、必ず栞が付いているものという思い込みがある。そう、それは単に思い込みに 過ぎない。実際、仕方なしにブックカバーの端やメモ用紙を代わりにすることも少なくない。

角川映画、今のそれとは違うが、様々なメディアを巻き込み次々に新しい作品を送り出していた時代、文庫本に挟まれた栞も楽しみだった。思い込みの出発点は、もしかしたらそこかもしれない。

一昨日立ち寄ったマークシティの中で、開店したばかりの店にふらふらっと入ったら、クールな感じの栞を見つけた。値段も手頃だったので即手に入れた。見ているだけでも、何となく気分がいい…

湿る

2008-04-08 07:10:42 | つれづれ
紅葉の葉が、大雨を受けてしなだれている。
頑張りすぎて折れてしまうより、今は耐えながら次に備える。そんな生き方の方が好きだし、実際、概ねそのようにして日々を過ごしている。それでも、耐えきれないという寸前で、自分自身のバランスを保つために抵抗を試みることもある。それは実を結ばないことのほうが多いけど、バランスは少し改善される。

さて、この雨風はさまざまなものを春から夏に向けて動かしていく、その大きな流れの一つだというのを強く感じた。