あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

霧の中

2008-12-15 09:27:54 | つれづれ
ビルの合間を高架で抜け出した列車は、山間へと分け入った。都区部でも家々の屋根が白く、まるで雪が降ったかのように霜が降りていたが、山間では差し込んだ日差しによる霧が立ちこめ、幻想的な風景が広がっていた。

そういえば、昨秋の高知以来ゆっくりとした休みを取っていない。別に連れを探していたわけでもなく、ただただ無精であっただけだ。今日にしても理由あっての道程である。

何にしても決断力が足りない僕らしい。頭の中は、いつも霧の中だ…
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所在なく

2008-12-15 07:11:16 | つれづれ
もともと場違いな所にいることは自覚していたので、こうなることも予想の範囲内であった。なのに出掛けていったのは何らかの期待があってのことであったが、いつもながら見通しが甘いと思う。

大勢が談笑している中で一人所在なく佇んでいる時ほど、疲労が溜まるときはないと、改めて実感する。

パッと消えてしまうようなことはもうしたくない。だが、そろそろ「程よい距離」をつかまないといけないような、そんな気がする。それは、月と地球の関係のようなものだろうか。
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