約束の時間までと、渋谷のNHKスタジオパークで開催されている『NHKハート展』を観に行った。
展示作品は、障害を持った人たちが作った詩に、有名人やプロのデザイナーらが絵などの作品を添えたもので、この展示会のことは数年前に知ったのだが、気がついた頃にはもう終わっているというのを繰り返していた。とは言え、どのくらいの規模だかわからないため、時間つぶしのつもりはなかったものの、そのくらいの時間しかみていなかった。
売店脇のそれほど広くないスペースに飾られた作品は、一つひとつが心に伝わってくる。おとといの『わたしたちができる展』もそうだったが、純粋に作品を味わうことができれば、それでいい気がする。
作品の一つに、イラストレーターの大垣友紀恵さんが描いた絵があった。彼女がイラストレーターになっていたことは先日航空雑誌を立ち読みしていて知ったのだが、あの『マリンジャンボ』のデザインを描いた女の子だ。
展示作品に描かれたたくさんのハートを観ながら、それらと機体に描かれた海の生き物に共通する「生きている感じ」を感じていた。
そして何よりも、彼らの詩がいい。心をさらけ出しているからだろうか。読んでいて涙が溢れてきた。
こちらでは14日まで開催されているので、近くにいらしたらぜひ寄ってみてほしい。
展示作品は、障害を持った人たちが作った詩に、有名人やプロのデザイナーらが絵などの作品を添えたもので、この展示会のことは数年前に知ったのだが、気がついた頃にはもう終わっているというのを繰り返していた。とは言え、どのくらいの規模だかわからないため、時間つぶしのつもりはなかったものの、そのくらいの時間しかみていなかった。
売店脇のそれほど広くないスペースに飾られた作品は、一つひとつが心に伝わってくる。おとといの『わたしたちができる展』もそうだったが、純粋に作品を味わうことができれば、それでいい気がする。
作品の一つに、イラストレーターの大垣友紀恵さんが描いた絵があった。彼女がイラストレーターになっていたことは先日航空雑誌を立ち読みしていて知ったのだが、あの『マリンジャンボ』のデザインを描いた女の子だ。
展示作品に描かれたたくさんのハートを観ながら、それらと機体に描かれた海の生き物に共通する「生きている感じ」を感じていた。
そして何よりも、彼らの詩がいい。心をさらけ出しているからだろうか。読んでいて涙が溢れてきた。
こちらでは14日まで開催されているので、近くにいらしたらぜひ寄ってみてほしい。