今夜の「妖怪人間ベム」には参った。先週の予告で平田満さんを見かけ、「次回は…」と思っていた。夏ならば手元にタオルがあったが、涼しくなった今夜は少し困った。
このドラマの魅力は「切なさ」だが、今回は堪らなかった。物語はもちろん、それを表現する映像、特に空の画が美しく、藻のかなしかった。土曜の夜にこんなドラマを放送していいのだろうかなんて心配してしまうほど、この作品に込められた思いの強さを感じた。昨年の「Q10」は学芸会的なノリの中に深みのあるエピソードが散りばめられていたが、「妖怪人間ベム」は主題をストレートに描いている。ただ、その世界を体現する亀梨和也さんのベムに対し、ツンデレな杏さんのベラとどこまでもかわいらしい鈴木福くんのベロがアクセントになっていて、それがこの作品を陰影あるものにしている。
「ねじ」は、人と人とを繋ぐ「記憶」のメタファーなのかな。人は皆、その存在に意味がある。そうなんだよな…って、また目が曇った。
そう、細田よしひこさんは今回もすごい役だったな。そして、バイク便が「Q10便」なんて…(^^)
このドラマの魅力は「切なさ」だが、今回は堪らなかった。物語はもちろん、それを表現する映像、特に空の画が美しく、藻のかなしかった。土曜の夜にこんなドラマを放送していいのだろうかなんて心配してしまうほど、この作品に込められた思いの強さを感じた。昨年の「Q10」は学芸会的なノリの中に深みのあるエピソードが散りばめられていたが、「妖怪人間ベム」は主題をストレートに描いている。ただ、その世界を体現する亀梨和也さんのベムに対し、ツンデレな杏さんのベラとどこまでもかわいらしい鈴木福くんのベロがアクセントになっていて、それがこの作品を陰影あるものにしている。
「ねじ」は、人と人とを繋ぐ「記憶」のメタファーなのかな。人は皆、その存在に意味がある。そうなんだよな…って、また目が曇った。
そう、細田よしひこさんは今回もすごい役だったな。そして、バイク便が「Q10便」なんて…(^^)