サッカー女子ワールドカップの決勝戦を観てから出かければいいと思いながらテレビを見ていた。
アメリカのゴールが決まる度に「もうこれまでか」と思いつつ気持ちを画面に向けていると、ゴールが決まり追いつくという展開だったが、諦めない彼女たちの姿を見ながら、すぐに諦めてしまう自分の不甲斐なさを、情けなく思った。
延長後半の終盤で再度追いつき、PK戦が始まるまでのひととき、佐々木監督やメンバーに笑顔が見られた。監督が選手たちをリラックスさせようとしていると解説の人が言っていたが、その笑顔が「笑顔そのもの」といった感じで、そんな彼女たちに優勝してほしい、いや、彼女たちなら優勝できると思った。
アメリカの一本目を海堀選手が足で蹴り上げクリアした姿に、思いは確信へと変わった。あとは、金メダルへの階段を一歩ずつ確実に上がっていくような、そんな姿に見えた。
それほど注目していた訳ではないが、その活躍に引きつけられた。こんな時だからこそという思いもあるが、何よりも彼女たちの笑顔の輝きが魅力的で、それだけで見る価値があった。
選手一人ひとりの思いと、彼女たちの戦いを見つめた一人ひとりの願いが、必ずこれからの道を明るく照らしていくだろうと思いながら、僕も職場へと向かう。
改めて、なでしこジャパン、ありがとう!
アメリカのゴールが決まる度に「もうこれまでか」と思いつつ気持ちを画面に向けていると、ゴールが決まり追いつくという展開だったが、諦めない彼女たちの姿を見ながら、すぐに諦めてしまう自分の不甲斐なさを、情けなく思った。
延長後半の終盤で再度追いつき、PK戦が始まるまでのひととき、佐々木監督やメンバーに笑顔が見られた。監督が選手たちをリラックスさせようとしていると解説の人が言っていたが、その笑顔が「笑顔そのもの」といった感じで、そんな彼女たちに優勝してほしい、いや、彼女たちなら優勝できると思った。
アメリカの一本目を海堀選手が足で蹴り上げクリアした姿に、思いは確信へと変わった。あとは、金メダルへの階段を一歩ずつ確実に上がっていくような、そんな姿に見えた。
それほど注目していた訳ではないが、その活躍に引きつけられた。こんな時だからこそという思いもあるが、何よりも彼女たちの笑顔の輝きが魅力的で、それだけで見る価値があった。
選手一人ひとりの思いと、彼女たちの戦いを見つめた一人ひとりの願いが、必ずこれからの道を明るく照らしていくだろうと思いながら、僕も職場へと向かう。
改めて、なでしこジャパン、ありがとう!